プリペイドiDは主にdカードプリペイド(カードにiD内蔵)、メルペイ、VISAプリペ プリペイドQUICPayはKyash、auWalletプリペイド 何れもプリペイドカード本体にクレジットのブランドが無ければ使えない。 iDとQUICPayに関してはnanacoやWAONや楽天EdyやSuica等のような単独で使える方式ではありません。 iDとQUICPayに関してはクレジットカードやデビットやプリペイド等、何か別の決済方法と必ず紐付けられていて、iDやQUICPayで払った分はその紐付けられている決済方法の方に請求が回るようになっています。 ですのでプリペイド(カード)に紐付けられているiDやQUICPayであれば、紐付けられているプリペイド(カード)の残高から引かれることになります。 チャージするときもiDやQUICPayにチャージするのではなく紐付けられているプリペイド(カード)の方にチャージすることになります。
ブランドプリペイドカードのKyash Cardが3Dセキュアに対応し、セキュリティを強化しました。この強化を受けて、我らがドコモのスマホ決済サービスの「d払い」のお支払方法としてKyash Cardが選べるようになりました。
d払いにKyash Cardを設定することによりポイントの3重取り、4重取りが可能になります。d払いのキャンペーン系との併用ができない点に注意は必要ですが、場面場面によってはかなり有効になりそうです。
追記:2021年2月10日よりKyash CARDへのクレカチャージのポイント還元率が1%→0. 2%と減少しました。
Kyash Cardとは? 事前にチャージした範囲でクレジットカードとしてお買い物ができるVISAプリペイドカードです。VISAプリペイドなのでクレカのように審査はありません。
Kyash Card
Kyash Card lite
Kyash Card virtual
の3種類がありますが、お得なのはKyash Cardです。クレジットカードと同じようなプラスティックカードが届きます。
発行費用として900円が必要になりますが、年会費等は不要です。なにがオトクなのかというと、ポイント還元が強いからです。
発行手数料
900円
年会費
無料
ポイント還元率
1. 0%(銀行チャージ経由の場合) ※月間1200P(12万円決済)が上限
0. 2%(クレカ経由の場合) ※月間100P(5万円決済)が上限
Apple Pay、Google Pay
〇 (QUICPay決済)
Visaのタッチ決済
〇
ネット決済
国内決済
海外決済
1日あたりの決済上限
30万円
1カ月あたりの決済上限
100万円
従来はクレカチャージで1%還元という強みがありましたが、2021年2月10日よりクレカ経由の残高の還元率が0. 2%にまで低下してしまい、従来までの大きなメリットが失われてしまいました。
単体で活用するメリットはほとんどなくなってしまったと言って良いでしょう。
クレカチャージ分=Kyashバリュー
あくまでも他のクレカやキャッシュレスと組み合わせて+0. 2%分がもらえるカードになってしまいました。
Kyash Cardの活用法はポイントの3重どり
冒頭にも書いたように3Dセキュアに対応したことで、他のキャッシュレス(d払いやPayPay、TOYOTA Wallet)などにチャージができるようになりました。
クレジットカード→KayshCard
KyashCard→d払い(など)
d払い→決済
とすることで、それぞれの段階でポイントを獲得できる三重取りができるのが強みです。
d払い、PayPayなどキャッシュレスとの紐づけがお得
5%〜と低く、 dカード を紐づけて還元率1. 5%〜と優秀です 。他のスマホ決済も同じことが言えます。 ディズニープラスで使える商業系電子マネー ディズニープラスは商業系電子マネー(楽天edy・WAON・Tマネー・nanaco)は使えません。 ディズニープラスで使える交通系電子マネー ディズニープラスは交通系電子マネー(SUGOCA・TOICA・nimoca・Kitaca・manaca・ICOCA・Suica・PASMO・はやかけん)で支払いもできません。 みんなの教科書の運営責任者 廣砂 ちなみにですが普段の移動で交通系電子マネーを使っているならクレジットカードでチャージがおすすめ!たとえば オリコカード でICOCAにチャージすれば1. 0%還元、 ビックカメラSuicaカード でSuicaにチャージすれば1. 5%還元を受けられるので交通費の節約になりますよ !