腰椎 固定 術 再 手術 ブログ

Wed, 26 Jun 2024 08:11:17 +0000
いいぞ宇宙人、よくやった! ガードが固すぎて強めに行かないと話が進まない。というか6年も待ってくれた宇宙人がいい奴すぎる(笑) 最先端技術ストーカーな女子高生(親友)から美男子(幼馴染)を守れるサイバーセキュリティって、それ私じゃん! 最先端技術ストーカーな女子高生(親友)から美男子(幼馴染)を守れるサイバーセキュリティってそれ私じゃん! (成井露丸) - カクヨム 天才女子高生は言う。好きな人の事は全て知りたいって思うじゃない? 159, 499文字 高校生の「西野未央」には2人の仲の良い友人がいる。1人はITが得意な天才少女、もう1人は美男子の幼なじみ。ある日、天才少女が幼なじみに恋をして、そこからストーキングを始めてしまい……!? 未央の可憐な防衛戦が幕を開ける! 青春ITラブコメディ 軽快でユーモアたっぷりの文章が楽しい。 かなり笑っちゃいます。メイン3人のキャラがなかなか濃くて良い感じ。IT関係の描写も本格的でリアリティがある。その分、知識が無いとやや読みにくいかも。しかし説明が上手いのであまり問題にはならないんじゃないかと。 ネタバレありの感想 「……でも、そんな都合のいい記録なんてどうやったら出来るの?」 首を傾げる私に、天才女子高生ノドカはニヤリと口許に笑みを浮かべた。 「そこで、ディープラーニングの出番よ……!」 「ディ……ディープラーニングッ?」 ノドカの口から発された高校一年生のピチピチ女子高生らしからぬキーワードに、私は後頭部をゴブリンの棍棒で殴られた時くらいの衝撃を受けた。 「ディープラーニングって、最近の人工知能ブームでやたら言われているやつじゃないの? 先月号の月刊 Newton ニュートン でも特集されてたわよ。最先端の技術なんじゃ?」 「フフフ……、だめよ未央、そんな 素人 トーシロ みたいな事を言ってちゃ……」 声を大にしていいたい。わたし 素人 トーシロ ですっ! 恋に恋する、普通の女子高生なんですっ! 私の幼馴染の木之瀬幹哉くんは飼育委員なのだ。しかも、凄い飼育委員。 小学校一年生で飼育委員になってからかれこれ十年、小中高に渡って飼育委員の歴任している。ただの飼育委員ではなく、年季の入った飼育委員、生粋の飼育委員なのである。多分、この地域の高校の飼育委員で彼に敵う者はいない。飼育委員にも甲子園みたいな大会があればいいのにな。きっと、幹哉くんは優勝だ。うん。 この絶妙な空気感!

丹史は皇帝の性行為を記録するのが仕事。これがなかなか面白い。普通なら行為は当事者しか知らないけど、皇帝にプライバシーなどなく記録が残りまくりと。主人公は乙女だけど過去の行為記録を何度も読まなきゃいけない。羞恥プレイ……? 主人公の純真さと物語としてのエロチックな雰囲気が両立している。 ストーリーは切ないですねぇ。みんな幸せになってほしい……キャラの幸せを願える物語は良い物語。 しかし、正体が分かってから丹氏の記録を読み直すと現皇帝陛下もひどいやつですよ。けっこうノリノリに見える(笑) 主人公は純潔を守ってるのになぁ。子供がいるってことは本番もしまくりだし。いや血統を維持するために必要なのは分かるんだけど……普通に楽しい気分になってそうなのが。 筆力のある中華後宮ものです。 臆病なうさぎさん 132, 298文字 貴族の娘「マリエール」は侯爵「バロン」に嫁入りするのだが、どうにも対応が冷たい。しかし、その理由は夜になるとウサギになる秘密を彼が隠したがっているからだった! 2人の夫婦関係はどうなっていくのか? うさぎモードのバロンさまに萌える。 想像すると超プリティ。ファンタジーならではの要素を上手く恋愛ものに組み込んでいる。 また、マリエールの感情の変化が良い。秘密を知ってからも最初は義務感と保護者の気分、恋するのは途中から。そりゃー、始めは男としてよりも小動物としての魅力を先に感じちゃいますよね(笑) ネタバレありの感想 マリエールは、じいっと兎を観察してみる。 本当にこの兎はバロンなのだろうか。 (毛は黒で瞳は青。確かにバロン様と同じなのよね。目の形も吊り上がってて、兎なのにツンとした感じがまた似てるのよ) 「こんにちは、兎さん。私、今日からこの家でお世話になるの。よろしくね」 「…………」 兎はしばらく惑うように視線を右往左往させたあと。 「あ」 前足を、マリエールの差し出した指の先に乗せ、頷いた。 マリエールは思わず顔をほころばせてしまう 「可愛い」 うさぎは、かわいい! また恋愛ものとしても、呪いを隠そうとして冷たい態度をとってしまう、というファンタジーならではの要素を上手く使っているのが良い。 そして、ここら辺の心理描写がリアリティあって印象に残ってます。 妻として、役に立たなければと思っていた。 家族になるのだから、助け合わなければと思っていた。 バロンのことは好きだけど、でも恋や愛には、まだ届いていない。 だって彼は、マリエールに対して決して優しくはなかったから。兎の可愛い姿以外でときめく要素が、正直あまりなかった。 (なんて言うか、むしろ不器用で手のかかる子を見守る母のような気持ちというか……) うさぎと恋愛ものが好きな人は読んで損なし!

細かいセリフ回しにギャグセンスが光る! 主人公の未央さんは基本的に突っ込み役なんだけど、意外と本人もボケまくってくるのが面白い。 個性もりもりのキャラとテンポの良いギャグの連続で話を進めていくという、学園ラブコメの王道的な方向性。グイグイ読み進めちゃいますね! 天才少女でお嬢様で恋する乙女でストーカー気質な「ノドカ」さんも、こってこてなキャラ造形なんけど魅力的。 異世界 完結 北欧貴族と猛禽妻の雪国狩り暮らし 527, 618文字 〇 陽気な名ばかり貴族「リツハルド」と元軍人の年上妻「ジークリンデ」の雪国暮らし。寒さの中での狩り、仕留めた獲物の解体作業、暖炉の火で料理、手作業の商品作り……毎日の生活は穏やかに過ぎていく。ほのぼの恋愛物語。 一応、異世界らしいけど魔法は出てこず、 かな~り現実的で堅実な生活が展開されます。 トナカイは宝物。銃が出てくるので時代的には近代? 丁寧に描かれる村の暮らしは強いリアリティが感じられますね。 個人的には文章中に時々出てくる「!」「!

みなさんは「なろう系」作品というものを読んだことがありますか?なんらかの理由で異世界に転生した主人公がチート級の能力を手に入れて活躍するという内容が多く、作品名が長いのが特徴です。 今回はそんな 「なろう系」の中から 女子向け のオススメ作品を6選紹介 いたします。 なんといってもファンタジーな世界に入り込み非日常感を体験できるのが「なろう系」のいいところ! おうちで過ごす時間が増えている今、ぜひ異世界へと足を踏み入れてみてください。 どれも女主人公が活躍するストーリーで、さまざまなイケメンを堪能できちゃいますよ。 『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった』 あらすじ カタリナ・クラエスはクラエス公爵家の一人娘。両親から甘やかされた影響か、傲慢でワガママな性格です。 あるとき、転んで頭を石にぶつけた拍子に前世の記憶を取り戻し、異世界へと転生してしまいます。なんとその世界は、彼女が前世でプレイしていた乙女ゲーム!カタリナはゲーム内で、ヒロインのライバルの悪役令嬢になっていました。 そんなカタリナの未来は、ヒロインがハッピーエンドを迎えれば「国外追放」、バッドエンドなら「殺害」という破滅ルートのみ!穏やかな老後を迎えたい彼女は、破滅エンドを回避するべく奔走します。 思わず引き込まれる!主人公の性格や言動に魅力集中! ワガママな性格で剣の才能も魔法の才能も皆無という、貴族令嬢らしからぬカタリナ。 なろう系にしてはめずらしく、 主人公ながら能力や才能が秀でていない のが特徴です 。 しかし、その性格や振る舞いが周囲の人々にいい影響を与え、惹きつけていくため、彼女の周りには多くの男女が集まります。そんなカタリナに男女問わず恋愛感情を抱きますが、鈍感なカタリナは親愛の感情を向けるため、 ストーリーは恋愛要素が強くならず、 明るい雰囲気 になっています 。 ヒロインさえも惚れさせてしまう生粋の人たらしのカタリナはこの作品の一番の魅力といえるのではないでしょうか。 『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった』は、 2020年4月よりアニメ化 もされているので、小説だけでなくアニメもチェックしてみてくださいね。 詳細・購入はコチラ!

教授によって示された大胆な仮説に下吹越エリカは息を飲んだ。 作家モードの時はボケまくり! ペンネームの「 未恋川騎士 みれんがわ ないと 」が絶妙なダサさ(笑) そして、ラノベとしてもエロ描写がきつめ(笑) ものすごくそれっぽい。 でも、教授としてはかっこいいんですよ~。終盤に事件が起きた時なんか、超有能イケメン。絶望していたのにスパっと復元してくれる。これは心打たれますわ~。 あと ケイコさんが優しくて有能。 肉食女子で男を見る目はきびしいけど同性の友人としては頼りがいありそうで、こちらもすごく良い味してます。 がっつり恋愛もの、というより女子大生の物語として個性的かつハイレベルに仕上がっている作品です。 宇宙との交信 156, 695文字 ( カクヨム版 ) 始まりは高校生の時に受け取った間違いメール。返信をしてあげると謝罪文の最後に"宇宙人"という名前。そして星々の画像。相手が単なる地球人の宇宙バカだと気づいたうえで2人の不思議なメール関係が始まった。そして主人公が進学した大学で、偶然にも送信先の相手を発見し……? 1人称で進み、 主人公の心の中で思っていることが軽快かつユーモアたっぷりの文章ですごく楽しい。センスがあり何度も笑ってしまう。 主人公「みはる」のキャラ立ちがすごいし、周りも良い感じに濃い奴ばかり。 とても軽快で読み始めると止め時が分からなくなる作品です。私は完全に一気読みさせられました…… ネタバレありの感想 私は宇宙人と交信している。 その宇宙人は単なる地球人であり、単なる宇宙バカだ。本当に、間違いなく、迷うことなく、宇宙バカだと断言できる。 元々間違いメールから始まったその交信は、半年ごとの本当にたまにある繋がりだった。 それが、何の因果か、大学に入り宇宙人と遭遇することになってしまった。完全に巻き込まれた形で。 宇宙人のうっかりが同じ大学に呼び寄せる鍵なのか? と言うことは、私がD判定を覆してこの大学に入学できたのは、宇宙人の吸引力によるものなのかも。これは、宇宙人を神として崇め奉らねば! 私は心の中で手を合わせながら、から揚げを咀嚼しつつ、宇宙人という名の神の姿を眺めた。神が彼女といちゃつくという俗世間にまみれている様子は信仰心を高めるのにはよろしくなさそうだけど、まあ、神には違いない。 短い引用文だけじゃ面白さを伝えきれませんね……ぜひ自分の目で読んでください。 主人公の「みはる」さんは、 人を名前で呼ばないんですよ。「宇宙人」「宇宙人の友達」「男の娘」「偽勇者」、そういう変な属性で人を覚えてる。これがすごく楽しい。 各キャラの掘り下げは少ないけど、むしろそれが良い感じ。リアリティがあり主人公のマイペースで変わった性格そのままの終わり方というか。キャラがみんな自由に楽しく生きている。ステキな空気。 そして恋愛ものだけど、 良くも悪くも主人公は恋愛モードになるのは最終盤になってから。 この作品ならではの個性的なところですねぇ。偽みはるが出てきたときの話とか、普通ならあそこで「謎の嫉妬→恋心自覚」のコンボが発動しそうだけど傍観者のままだし。 でも、最後の最後で先輩に押し切られて恋愛関係に突入!