江戸時代から参勤交代道として知られ、今なお当時の面影をそのままに情緒たっぷりの町並みが残る豊前街道。 天保年間から続く麹屋に、重厚な門構えの造り酒屋、明治時代に建てられた芝居小屋「 八千代座 」など建物も魅力的です。 人、モノ、文化の交差点として栄えてきた歴史を持つこの通りに、その場所が刻んだ思いを大切にしながら新たな風を吹き込む店舗も増えました。 古いけど新しい。新しいけど懐かしい。そんな「古いもの」と「新しいもの」が交差する豊前街道を、イラストが可愛い「山鹿湯るりんまっぷ」を片手にゆっくり散策してみませんか。 企業プレスリリース詳細へ PR TIMESトップへ
野天風呂 はどこも先客ありだったので、こちらも10年ぶりの 三香温泉 へ。 昔から大好きな温泉!今も昔と変わらず秘境風呂感満載。 ただ、前来た時にはいた賢い柴犬のわんこがいなくなっていました。オーナーに伺ったところ、まだ元気なのだけど老犬で心配になってきたから街にいる姪っ子さんのお宅で余生を過ごしているのだとか。 このわんこが賢い理由は、大の犬嫌いの私を見て見ぬふりをしていたから!たいていの犬は私を見ると時に恐ろしいくらいに吠えたてます。こちらもなるべく「コワイ」って思わないようにしているのだけれど、やっぱり犬には苦手意識がすごく伝わります。私も気にしないから、キミも気にしないでおくれよと思ってもそこは無理な話。 でもでも!ここのわんこはひたすら私を見ず、どしっと仁王立ち。私がちらりと横目で様子を伺っても、じっと前だけを見つめる…。横を通り過ぎるときにふいに襲ってくるんじゃないかと思ったけれど、知らぬふり。賢いを通り越して、もはや気遣いのわんこでした。私の後にやってきた夫にはちぎれんばかりに尻尾をふって大歓迎してました笑。 肝心のお湯ですが、無色透明でちょっぴりぬるめ(寒かったからかな? )。湯の花が ゆらり ゆらり と漂う、私たちの好きなお湯。時々コガラがお湯を飲みにやってきたりして、ほのぼのとした自然の中でリラックスしてきました。 お風呂の入り口にあるエサ台にはたくさんの小鳥が入れ代わり立ち代わり大忙し! この日はとっても冷えた日で、湯舟の外に置いてあるお風呂マットがつるっつるに凍ってて、あと一歩で真っ裸ですってんころりんになるところでした。あぶない、あぶない。