セブン‐イレブン・ジャパンは総店舗数2万店超、チェーン全店で4兆8000億円以上を売り上げる日本最大のコンビニチェーン「セブン‐イレブン」の運営企業です。 2019年12月、同社は全国のフランチャイズ加盟店から「代行」して支払っていたアルバイト・パートらの残業代の一部が少なくとも1978年から未払いだったと発表しました。 対象となるのは本部にデータが残る2012年3月以降だけで 8129店の計3万405人 、未払い額は遅延損害金を含めて 4億9000万円 に上るとされています。 これもまた、億を超える金額です。ブラック企業の特色として、給与をちゃんと支払わないというのは特徴なのかもしれません。同業界に就職した大学時代の友人が心配です。 同社では加盟店従業員の残業代が1970年代から未払いであった事実を、2001年に加盟店が労基署から指摘を受けたことで把握されています。 しかしながら、この際に導入した時間外手当の計算式に誤りがあり、この後も労基法が定める5分の1の残業代しか払ってこなかった。 これ、多分、確信犯ですよね。 計算式に誤りがあるって、セブンイレブンって、東京証券取引所第一部上場企業ですよ。そんなの言い訳になりますか!
楽天株式会社 2016年6月、当時社員だった男性が、会議で激高した上司から首付近をつかまれ、壁際に押しつけられた。その際、頸髄を損傷して手足にまひが残り、うつ病を発症して現在も療養している。翌年8月に、 労災認定 された。 男性によれば、社内のパワハラ相談部署に掛け合ったが調査されず、配置転換の希望も受け入れられなかったため、暴 行の1か月後に退職せざるを得なかった。 男性は、楽天株式会社に対して「会社として責任を認めてほしい」と求めている。
)受賞を逃したノミネート企業は以下のとおりです。 ブラック企業大賞を受賞したのはよりひどい企業というだけで、ブラック企業と有識者が認めたからこそ、ノミネートされているのです。 入社するのは論外、そして消費者として利用し企業を間接的であっても応援すべきではありません。売上が下がれば企業の存続はできないのです。 「 第8回ブラック企業大賞2019 ノミネート企業発表!