ジェルネイル
2015. 03.
【ジェルネイル】剥がれない短い爪のエッジの塗り方 | ネイルぷるん-セルフジェルネイラーのためのWebマガジン
2018年12月26日
ジェルネイルをはがれにくくするポイントの一つとして、"エッジを塗る"という工程があります。
でも、このエッジを塗るというのは、長い爪のときは簡単ですが、短い爪だとうまく塗れない…とお悩みの方は多いようです。
そこで今回はジェルネイルの短い爪のエッジの塗り方と修正方法についてご紹介いたします! 【ジェルネイル】剥がれない短い爪のエッジの塗り方
長い爪も短い爪も塗り方の基本は同じ! 【ジェルネイル】剥がれない短い爪のエッジの塗り方 | ネイルぷるん-セルフジェルネイラーのためのWEBマガジン. まずはじめに、エッジを塗るポイントとして覚えていただきたいことは、
長い爪も短い爪も、"エッジの塗り方は同じ"ということです。
あまり分けて考えず、ポイントだけおさえるようにしましょう! ※説明内の写真はわかりやすいようにカラージェルを使っていますが、ベースジェル、カラージェル、トップジェル、すべてエッジの塗り方は共通です。
間違ったエッジの塗り方
エッジを塗るとき、筆でエッジをなぞったり、筆を押し付けたりしていませんか? このように皮膚にべったりとジェルが付いてしまう塗り方は、間違ったエッジの塗り方です。
確かに長い爪だとこれでも塗れますが、この塗り方は爪先にジェルがたまりやすく、せっかくきれいに塗ったネイルベッドのジェルもよれやすいので、爪の長さにかかわらず、避けてほしい塗り方です。
筆をちょんとつけるだけ
短い爪のエッジを塗るときは、筆をちょんとつけるだけで十分! 力をいれず爪に筆が触れる程度にとどめましょう。
エッジに塗る量はこのくらいでOK! 少しの量に見えますが、ベースジェル→カラージェル→トップジェルと重ねていくことで、エッジにも十分な厚みがでます。
はみ出したらウッドスティックで除去
もし、塗布したジェルが皮膚にはみ出してついてしまった場合は、ウッドスティックで除去します。
ウッドスティックでぬぐい取って…
キッチンペーパーで拭き取ります
こうして硬化する前に、皮膚についてしまったジェルを取り除きましょう。
エッジを塗ったら早めに硬化
エッジに塗ったジェルははじきやすいため、塗ってから時間がたつとジェルがなくなってしまいます。
そのため、1本~2本塗り終わったらライトに入れて、エッジのジェルがはじく前に硬化するようにしましょう。
すでにはじいてしまったときは、筆をしごいてカサカサなくらいの量がついた筆で、エッジ部分を再度塗布して硬化します。
短い爪のジェルネイルが剥がれるのはエッジの塗り方が原因ではない!?
爪先の塗布が不十分だとリフトの原因に
爪先のエッジ部分もしっかりジェルを塗っておかないと、 爪先から剥がれてくる原因 になります。
とはいえ、爪先ってどの部分?塗り方は?そんなとこ塗れない!と思っている人、結構多いんじゃないかなと思います。
特に初めてだと「そんなところに塗るの! ?」戸惑いますよね。
爪先にジェルを塗るときは、爪に対して筆を垂直にして当てるか、または筆先と爪先が水平になるようにして当てるか、どちらかになります。
ちょんちょんと少しずつ当てていき、爪先全部を覆うように塗っていきます。
垂直か水平かはどっちが正解!ということはありませんので、自分がやりやすいなと思う方で塗ると良いと思います。
上手く塗れない・・・塗れてるのかどうかわからない・・・という人は、 思い切って爪裏まで塗ってしまいましょう ! 爪の表面を塗った後、手を裏返して爪の裏側を塗り、表面のジェルとつなげていくようにすると、自分でもしっかり塗れているのが分かりやすいです。
ちなみに、爪先への塗布はベースジェルのときだけでなく、ベースジェルを塗るときも、カラージェルを塗るときも、トップジェルを塗るときも、 どの工程でも必ず爪先に塗ります 。
そうすることで、爪先からのリフトを防ぐことができます。
ジェルを塗るときのコツまとめ
ネイルサロンのような仕上がりにするためには、デコボコができないようにジェルの塗り方を意識しましょう。
筆はなるべく寝かせる
筆圧をかけずに力を抜いて、ジェルの表面だけを動かす
セルフレベリングを利用して表面をなだらかにする
デコボコを修正するときは筆を縦にしてジェルを動かす
爪先(エッジ)も毎回しっかり塗布する
思い切って爪裏まで塗ってしまうのもOK
プロのネイリストもサロンで実践している技法 もこの中に含まれています。
ジェルを均一に塗ることでリフト防止にもなり、見た目もキレイになって一石二鳥! ジェルが上手く塗れない・・・ジェルを塗るコツを知りたい!とお悩みの皆さん、
セルフジェルネイルでぜひこの塗り方のコツをお試し下さい!