市場に出回る多くのワインに含まれている、酸化防止剤。「食品添加物だし、身体によくないのでは?」と感じている人もいるのではないでしょうか。 そこで、酸化防止剤の正体と効果、実際に身体に影響があるのか、酸化防止剤が入っていないワインやオーガニックワインの違いなど、詳しく解説します。正しく知って、安心してワインを楽しみましょう! 酸化防止剤とは ワインボトルの裏側のラベルに、「酸化防止剤( 亜硫酸塩)」と書いてあるのを見たことありませんか?
10、 ISBN 4-623-02801-1 渡辺雄二『暮らしのエコ・チェックQ&A』ほんの木、1992. 6、 ISBN 4-938568-29-2 増尾清『食べてはいけない! 添加物年間摂取量5kgの恐怖』徳間書店、2004. 1、 ISBN 4-19-861796-1 増尾清『農薬・添加物を落とすコツ―これなら安心して食べられる! 』健学社、1994. 6、 ISBN 4-906310-09-5 典拠管理 NDL: 00570147 この項目は、 化学 に関連した 書きかけの項目 です。 この項目を加筆・訂正 などしてくださる 協力者を求めています ( プロジェクト:化学 / Portal:化学 )。 この項目は、 食品 ・ 食文化 に関連した 書きかけの項目 です。 この項目を加筆・訂正 などしてくださる 協力者を求めています ( Portal:食 )。
ほとんどのワインに酸化防止剤が添加されていると紹介しましたが、「酸化防止剤無添加」をうたうワインも販売されています。酸化防止剤無添加でも安全なのでしょうか。 ●酸化防止剤無添加ワインとは? 酸化防止剤とは 化粧品. 酸化防止剤無添加ワインは、主に日本の大手ワインメーカーから販売されているものがスーパーでもよく見られます。「亜硫酸塩を全く使っていないワイン」というイメージは消費者ウケが良く、価格が安いこともあって日常的に飲みやすいワインとしても広がりを見せています。 ●酸化防止剤無添加の製法 酸化防止剤無添加ワインの製法は各メーカーによって異なりますが、基本的にはアセトアルデヒドの生成量を抑えること、極力酸化させない状態にすることなどに気をつけて造られています。 例えば、アセトアルデヒドの発生を抑制する酵母を使用したり、良い香りの特徴を引き出す酵母を使用したりして、酵母を工夫しているところもあります。 その他、醸造工程の中で極力液体が酸素に触れないようにする、瓶詰めの際に酸素をあまり入れないようにするといった工夫が取り入れられています。 各社独自の工夫により酸化防止剤無添加ワインが造られているのです。 ●オーガニックワインとは違う? 酸化防止剤無添加ワインと オーガニックワイン は別物です。 オーガニックワイン とは、EUにおけるオーガニックワインに関する規定を守って造られたワインのことです。オーガニック農法でつくられたブドウを用いるオーガニックワインは、既定の量までなら亜硫酸塩を使用することが認められており、亜硫酸塩を添加してはいけないという決まりがありません。 つまり、 オーガニックワイン にも亜硫酸塩は入っています。 ●ビオロジック農法やビオディナミ農法でつくられたブドウを使ったワインは? ビオロジック栽培やビオディナミ農法でつくられたブドウを使用し、亜硫酸塩を一切使用しないワインもあります。ただし、亜硫酸塩の使用量に規定はなく、使用されているものもありますので、酸化防止剤無添加ワインとしてくくるのは難しいでしょう。 酸化防止剤への誤解を捨てよう どんな高級ワインにも酸化防止剤は入っており、酸化防止剤で頭痛になるという話は誤りとする説が有力です。 「安全でおいしいワインを飲んでもらいたい」という思いがあるからこそ、ワインメーカーは酸化防止剤を使用してワインの味わいを守っています。 亜硫酸塩を使いすぎているワインに関しては、亜硫酸臭という刺激臭が発生してしまいますが、高品質なワインを生み出す健全なワインメーカーではほとんどあり得ません。 酸化防止剤については敏感になりすぎず、ワインをおいしく楽しみましょう。 ―――――――――― おすすめ記事一覧 ――――――――――
添加物である酸化防止剤の使用量については、厚生労働省により「一日摂取許容量※」 としてきちんと法律で定められています。 (※生涯にわたり毎日摂取し続けても影響が出ないと考えられる一日あたりの量) 各国で規定が異なりますが、日本の果実酒に対する 亜硫酸最大含有量規定は 350mg/L までとなっています。 その規定内でワインの「醸造過程」・「瓶詰め時」にそれを入れたものは、 酸化防止剤を添加したワインです。 5.酸化防止剤【無添加】なら、表示しなくてもいいのでは? おっしゃる通り。 無添加=人工的に入れていないならば、表示義務は本来無いはず。 しかしながら、ここからが本格的なお話。 「二酸化硫黄:SO2」はワインの酵母が 自ら作りだす ものでもあるのです。 ワイン酵母(サッカロミセス)は、ぶどうの糖分を食べて アルコールと二酸化炭素に分解します。 しかしながら、酵母自体はアルコールが増えすぎると生きていけなくなるので、 発酵過程において、アルコールと他の微生物から身を守る為に、 硫黄を作りだすのです。 この酵母自体が造り出した硫黄(S)が酸素(O2)と結び付き、= SO2 (※1) さらに液中の水(H2O)と結び付くと、 「二酸化硫黄:SO2」+「水:H2O」→「亜硫酸:H2SO3」 となるのです。 この量は、 ごく微量 で人間が感知できないほどだと言われています。 もうお分かりですね。 つまり、 酸化防止剤 無添加 であるにもかかわらず、 ラベルに「酸化防止剤」と書かれている場合は、このケースに当てはまる のです。 そういった意味ではワインである限り、 亜流酸は含まれている可能性があるといえるでしょう。 6.まとめ いかがでしょうか? 今まで気にもしなかった、思っていたことと違っていたなど、いろいろなご意見があることでしょう。 消費者庁の 「食品表示法等(法令及び一元化情報)」は、こちらのリンク から詳細がご覧いただけます。 ぜひ参考にしてみてください。 ハウディでは 酸化防止剤無添加 のワインを多数取り扱いしています。 酸化防止剤無添加ワインはこちらから (※1)2021年7月7日15時まで誤表記がございました。 誤:「この酵母自体が造り出した硫黄(S)が 二酸化炭素 (O2)と結び付き、=SO2」 正:「この酵母自体が造り出した硫黄(S)が 酸素(O2) と結び付き、=SO2」 ここにお詫びするとともに、正しい表記に変更しております事ご報告いたします。
一緒に「ハーブティー養生」を現代に復活させましょう。 ストレスの多い現代社会。ハーブの力を借りてストレス解消を図るために、ハーブティーが効果を発揮すると言われます。昔からある身体養生法のひとつに、お茶を飲むことがありますが、ハーブティーによる養生もそのひとつ。ハーブティーの効能・使い方の基本を学んでテイスティングも行い、1日でハーブティーソムリエ認定資格を取得します。特典として、すぐに使えるハーブをお持ち帰りできます。 ◎コース詳細情報 >> ハーブティーソムリエ認定コース詳細情報はこちら! ¥21, 500(税抜)(材料費、ハーブお土産付) アロマリエ認定コース アロマセラピーを正しく使うために、アロマの選び方などについてアドバイスする、アロマリエ。「アロマのソムリエ」とも言われるこの資格を、1日で取得するコースです。 アロマテラピーについての知識は巷にあふれているけれど、使いこなせている人は意外と少ないもの。自分と大切な人のために正しくアロマを使えるようになる「アロマリエ」の資格を、1日5時間という短時間で、講座とたっぷりの実習を通して習得できます。 ¥21, 500(税抜)(材料費すべて込み) 薬膳ハーブ酒ソムリエジュニア認定コース 薬膳ハーブ酒ソムリエジュニア認定コースは、フィトセラピーの理論にもとづき、薬膳ハーブ酒の基本的なつくり方や飲み方についてを楽しんでマスターしていくコースです。 薬膳ハーブ酒には植物由来の栄養素が数多く含まれ、からだの老化を促進する活性酸素の害を抑える効果が期待でき、アンチエイジングには欠かせないお酒と言われております。 薬膳ハーブ酒の魅力は、コツさえつかめば、誰でも手軽にオリジナルの薬酒を作れること。 ご自身のからだだけでなく、家族や友人などの身近な人達のための薬膳ハーブ酒作りを身に付けるのはいかがでしょう。 ¥25, 000円(税抜)(テキスト、薬酒3つお土産付)
6. 29 M. S様 自分でマッサージを受けることが好きなことも有り、ハンドマッサージには前から興味があったので、今日の講座を受けてみて楽しみながら勉強もできたので良かったです。 これを機会に色んな人に実践してあげて、上手に出来るようになれたらいいなと思います。ありがとうございました。 2021. 29 K. K様 ハンドマッサージを受けて気持ち良かったのはもちろんですが、アロマオイルの香りの話がとても興味深かったです。 ハンドマッサージを身近な人にさせてもらいながら、アロマの事も勉強したいなと思いました。とても楽しかったです。 2021. 5. 12 Y. らぼぞうスクール. T様 講座を受講させていただいてオイルはマッサージしやすくするためであり精油のみ皮膚から浸透していくということをはじめて知りました。自宅で主人にマッサージしたところ手のひらを強めにしっかり押すと気持ちよかったようです。ハンドマッサージは短い時間でいつでもできるので日常に取り入れやすくていいですね。ローズゼラニウムとてもいい香りで気に入りました!ありがとうございました! 2021. 4. 30 Y. I様 ハンドマッサージのもたらす効果がすごくある事がわかりました。また、アロマセラピーの効果も学べて良かったです。ハンドマッサージを楽しく解りやすく教えて頂きありがとうございました。 2021. 17 M. M様 今日はありがとうございました。今まで全く知らなかったことを教えて頂けてすごくわかりやすくて、もっと知りたいと思いました。マッサージも先生のゆったりした声と話し方で安心して行うことが出来ました。来て本当に良かったです。お世話になりました。 2021. 3. S様 以前よりアロマに興味があり、また、自分以外の人にハンドマッサージをできたらいいなと思い、検索しましたところ、この講座に出会いました。初めにアロマセラピーについての講義を受け、その効能に感動しました。自分でブランドしたマッサージオイルの香りも良く、今後もいろいろなアロマを試してみたいと思いました。 マッサージも丁寧に教えていただき、施術していただくときのリラックス感はもちろんのこと、自分でマッサージをしてあげる時でも幸福感があり、相互作用が大きいことなのだなと実感しました。自然のもの、身体に良いものを少しずつ取り入れて、より良い日常を過ごしていこうと思います。また、マッサージは両親をはじめ、周りの人に気持ち良さを感じてもらえるように、早速今日から練習しようと思います。沢山の発見がありました。ありがとうございました。 2021.
この講座を受講していただくとこの動画で紹介しているアロマハンドマッサージが出来るようになります。 アロマハンドマッサージの特徴 ◆何でオイルを使うの?? この講座では肘から指先の部分に アロマ オイルを付けて、丁寧にほぐしていく マッサージの方法 をご紹介します。 何もつけないで、もみほぐす方法に比べて、オイルにを付けると手を滑らかに動かせるので、手の温かさを伝えたり、血液やリンパの流れを促進しやすくなります。 ◆アロマオイルって何?? アロマオイルは 植物油 に、適度な濃度で エッセンシャルオイル(精油) を混ぜたものです。 <植物油> 例えば、ホホバやアーモンド、ひまわりの種など植物からとれる天然の油のことです。 <エッセンシャルオイル(精油)> 植物の中に含まれる香りの成分だけを取り出した天然100%の濃縮香りエキスです。 ナチュラルな アロマ オイルはお肌への刺激も少なく、安心してご参加いただけます。 ◆アロマって何がいいの??
8 Y. K様 わかりやすく教えて頂いて有難うございました。ただ手をほぐして、疲れを和らげるだけでなく、相手にリラックスしてもらえる上に、やってあげる方も癒されるのがマッサージなんだ!と知りました。練習を重ねてお店でお客様に出来るように頑張ります。 2020. 8 J. H様 血液のこと、アロマの香りのことから始まり、身体にどう働きかけるかなど、ハンドマッサージがなぜ良いのかを詳しく知る良い機会でした。これから沢山実践して慣れていきたいと思います。有難うございました! 2020. 11. 28 TT様 マッサージのやり方だけでなく、身体の機能の細部についても説明があり、効果や効能を理解できました。ハンドマッサージについてはまだ慣れない感じで少し戸惑いましたが自身や家族で練習していきたいと思います。アロマやハーブの良さをまずは周囲に広げていけたらとも思いました。 2020. 28 YI様 丁寧に教えてくださりありがとうございました。ハンドマッサージなら場所を取らずすぐに実行できます。自分のサロンでもアロマの香りを使い人を癒すサービスを増やすことができそうで、受講して良かったです。 2020. 12 TY様 一対一で教えていただいて、とても贅沢な時間でした。体のことなど、以前に学んで忘れてしまっていたので、新たに聞くことができて良かったです。他にもいろいろと調べてみたいと思いました。 2020. 10. 14 kote様 初めて受講させて頂きました。 アロマの奥深さ、楽しさに触れる事ができ、 とても有意義な時間でした。 丁寧に教えて頂きありがとうございました。 また来たい、と思えるセミナーでした。 とても楽しかったです。 2020. 13 イチロウ様 基礎となるアロマテラピーの座学と、アロマハンドマッサージの手技を分かりやすく教えて頂き、体験も出来、申し込んで本当に良かったです。ありがとうございました。 とてもお勧めの講座です。 2020. 9. 24 F様 とても分かりやすかったですし10年ぶりにアロマの勉強を復活させる意欲が高まりました!マッサージもあの日さっそく友達にお願いして練習させてもらいました。資格を取ることも考えましたがしばらくは独学で頑張って周りの人たちのためになればなと思ってます。 またお世話になることがあると思いますのでその時はよろしくお願いします!