ユネスコの無形文化遺産ってなに? ユネスコ(国際連合教育科学文化機関)は、諸国民の教育、科学、文化の協力と交流を通じて、国際平和と人類の福祉の促進を目的とした国際連合の専門機関です。 無形文化遺産とは、ユネスコが取り組む遺産事業の一つで、芸能や伝統工芸技術など〝形のない文化〞を対象とします。有名な「世界遺産」も、ユネスコの遺産事業の一つですが、こちらは姫路城や富士山など、〝建築物〞や〝自然〞など〝有形のもの〞を対象とするのが大きな違いです。 現在、無形文化遺産には、土地の歴史や生活風習などと密接に関わる文化、281件が登録されており、日本では、「歌舞伎」や「能楽」などが登録されています。 どうして「和食」が選ばれたの? 「和食」は、世代を超えて受け継がれてきた慣習であることや、日本各地で「和食」の保護のための取り組みが行われていることなどが評価され、今回の登録にいたりました。 食に関するユネスコの無形文化遺産としては、「フランスの美食術」「地中海料理」「メキシコの伝統料理」、トルコの「ケシケキの伝統」に加え、昨年、「和食」のほか、韓国の「キムジャン: キムチの製造と分配」、トルコの「トルココーヒーの文化と伝統」、グルジアの「クヴェヴリ」が新たに登録されました。 文/久保木薫、柳本 操 写真/松木雄一、タカオカ邦彦、多田昌弘 イラスト/池田須香子
年中行事との密接な関わり 日本の食文化は、正月などの年中行事と密接に関わって育まれてきました。自然の恵みである「食」を分け合い、食の時間をともにすることで、家族や地域の絆を深めてきました。 「和食」以外にも無形文化遺産はあるの? フランス料理の美食術もユネスコ無形文化遺産に登録されている 「和食」以外にも無形文化遺産はあるの?
和食検定を主催する 一般財団法人日本ホテル教育センター は、「和食;日本人の伝統的な食文化」を世界無形遺産であると考え、その保全、次世代への継承のための取り組みに賛同し、和食検定を通じて日本食文化を保全、継承するための保護措置に取り組んでいます。 また「日本食文化のユネスコ無形文化遺産化推進協議会」に参加登録し、和食の無形文化遺産登録を応援しています。 2013年12月、「和食;日本人の伝統的な食文化」がユネスコ無形文化遺産に登録されました。 詳細はこちらから 「和食」文化の保護・継承 国民会議 農林水産省 日本食文化の世界遺産化プロジェクト
2013年、日本が世界に誇る「和食」がユネスコの無形文化遺産に登録されました。ところで、「食」が文化遺産として登録されているということに驚いた方も多いのではないでしょうか。文化遺産に登録された食は和食以外にもあるんです!そこで今回は、「食の無形文化遺産」に関してご紹介します!次の旅行は『食旅』をしてみるのもいいかも? (なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。) 新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、施設によって営業時間の変更や休業の可能性があります。おでかけの際には公式HPでご確認ください。また、外出自粛要請の出ているエリアにおいて、不要不急のおでかけはお控えください。 RETRIPでは引き続き読んで楽しめるおでかけ情報を発信していきます。 「食の無形文化遺産」とは一体?
書籍、同人誌 3, 300円 (税込)以上で 送料無料 1, 155円(税込) 52 ポイント(5%還元) 発売日: 2018/11/27 発売 販売状況: 通常2~5日以内に入荷 特典: - ご注文のタイミングによっては提携倉庫在庫が確保できず、 キャンセルとなる場合がございます。 講談社(講談社・一迅社) IDコミックス/REXコミックス 中田ゆみ ISBN:9784758067713 予約バーコード表示: 9784758067713 店舗受取り対象 商品詳細 この商品を買った人はこんな商品も買っています RECOMMENDED ITEM カートに戻る
最終更新日:2021年6月14日 印刷 現在の位置 トップページ 子育て・教育・文化・スポーツ 教育委員会 群馬県教育委員会ホームページ
令和2年度に引き続き、令和3年度公益社団法人日本PTA全国協議会会長を拝命致しました、清水敬介と申します。 新型コロナウイルス感染症の終息が未だ見えない中ではありますが、令和3年度は2年度の経験を踏まえて「歩みを止めない」という想いで年間通して事業展開を図りたいと考えております。 コロナ禍において、新たなPTAの在り方も問われる中ではありますが、引き続き、文部科学省や教育関係団体各位とも連携を深めて参り、64協議会の皆さまと共に情報共有や意見交換を含めて、常に寄り添い近い存在であり続ける事をお誓い致します。 日本最大の社会教育関係団体として全国の会員の皆様の為、そして大切な子ども達の未来の為に邁進いたします。 どうぞ、引き続き皆様のご支援・ご協力を切にお願い致します。