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Mon, 29 Jul 2024 06:14:41 +0000

健康を支える研究と技術 次世代食物繊維「グアーガム分解物」を知り尽くせ! 今注目の水溶性食物繊維「グアーガム分解物」をご存知でしょうか?第6の栄養素ともいわれる食物繊維ですが、一口に食物繊維と言ってもさまざまな種類があります。 不溶性食物繊維と水溶性食物繊維 食物繊維は、炭水化物のうち人の消化酵素で分解・吸収されない成分のことをいい、大きく分けて水に溶けない不溶性食物繊維と水に溶ける水溶性食物繊維に分けられます。不溶性食物繊維は、小麦ふすまやごぼうなどに多く含まれ、便の"かさ"を増やして便通を促すことが知られています。一方で、水溶性食物繊維には、ごぼうに多く含まれるイヌリンやりんごに多く含まれるペクチンなどがあります。 そんななか、近年注目されている水溶性食物繊維に「グアーガム分解物(グアーガム酵素分解物)」があります。 グアーガム分解物って? グアーガム分解物とは、読んで字のごとく「グアーガム」を「分解」したものです。「グアーガム」とは、インド・パキスタンなどの乾燥した地域で採れる「グァー豆」から作られ、水に溶かすと少量でも非常に高粘度になる成分です。アイスクリームなどに増粘多糖類として使われますが、この成分が食物繊維としてもとても有用であることが知られるようになりました。しかし、少量でも水に溶かすと高粘度になってしまい扱いづらいため、酵素で分解して高粘度にならないように加工したものが「グアーガム分解物」です(グアーガム酵素分解物、PHGGとも呼ばれます)。 もっと知りたい!グアーガム分解物 グァー豆ってどんなところで採れるの?どうやってグアーガム分解物は作られているの?など、グアーガム分解物のことが3分50秒でわかります! (英語、日本語字幕付き) 他の食物繊維とココが違う! 次世代食物繊維「グアーガム分解物」を知り尽くせ! | 健康を支える研究と技術 | 食と健康Lab | 太陽化学株式会社. 水溶性食物繊維は、腸内細菌の栄養源(エサ)となり発酵分解され、短鎖脂肪酸を作り出して腸内環境を酸性にしてくれます。しかし、水溶性食物繊維の種類と腸内細菌の種類には相性があり、どんな水溶性食物繊維でもいいというわけではありません。 グアーガム分解物は、他の水溶性食物繊維より短鎖脂肪酸のひとつである「酪酸」を多く作ることが知られています。 ▼ココもチェック! 腸の健康と短鎖脂肪酸の関係性~短鎖脂肪酸を増やす水溶性食物繊維~ 他にもある!グアーガム分解物の機能性 過敏性腸症候群(IBS)とは精神的ストレスや不規則な生活によって、腸の働きをコントロールしている自律神経が不安定になり、腹痛を伴う便秘、下痢および便秘と下痢が交互に起こるもので、日本人の15~25%がIBSともいわれています。 過敏性腸症候群(IBS)改善のために 自覚症状が少なく、なかなか発覚しにくい高血糖。糖尿病になってしまう前に、食生活のコントロールが大切だといわれています。グアーガム分解物には、食後血糖のピーク値を抑える機能が報告されています。機能性表示食品の関与成分としても使われています。 食後血糖のピーク値を抑える!グアーガム分解物(機能性表食品対応食品) 夏の暑い日や運動などで汗をかいたときに必要な水分と電解質の補給。水分と一緒にグアーガム分解物を摂取すると、体内への水分の吸収速度が緩やかになり、効率的に体内に水分が吸収されることが期待できる研究結果が報告されています。 熱中症対策には水分補給方法がカギ!緩やかな水分吸収とグアーガム分解物(PHGG) 食物繊維も、種類によって機能はさまざま。「グアーガム分解物」は、私たちの健康にとって、多くの可能性を秘めている次世代食物繊維ともいえる注目の素材です。 (2017年10月)

次世代食物繊維「グアーガム分解物」を知り尽くせ! | 健康を支える研究と技術 | 食と健康Lab | 太陽化学株式会社

健康を支える研究と技術 太陽化学とグアーガム分解物 みなさんは『グアーガム分解物』という言葉を聞いたことはありますか?最近徐々に認知度が上がってきている水溶性食物繊維の名前です。PHGGという名称でご存知の方もいらっしゃるでしょうか?太陽化学では、この「グアーガム分解物(PHGG)」に30年前から目をつけ、その機能性についての研究を進めてまいりました。 『グァーガム』は、インド原産のグァー豆というマメ科植物の胚乳部から得られる水溶性の多糖類であり、そのグァーガムを酵素分解したものが『グアーガム分解物』です。グァー豆は、インドで古くから食されており、カレーやサブジー(野菜の炒め煮)などの料理に用いられています。 『グァーガム』は、コレステロール低下作用や血糖値抑制効果などの報告がありましたが、粘度が高いため、食品素材としての使用用途が限られていました。そこで、グァーガムの機能に注目した太陽化学は、幅広く使用できるようにするため、グァーガムを酵素処理で低粘度化する生産技術を確立し、グアーガム分解物の工業化に成功しました。グァー豆の大きな生産地のひとつであるインドに生産工場を有しております。 水に溶解した際にこんなに粘度が変わります! グアーガム分解物(左)とグァーガム(右) グアーガム分解物は、便通改善や下痢改善、腸内細菌叢改善、フェノール類やインドール類といった糞便悪臭物質低減、腸内短鎖脂肪酸産生促進、小腸絨毛上皮の萎縮改善などの種々のプレバイオティクス的作用があることがこれまで明らかにされてきました。また、グアーガム分解物は、鉄・マグネシウム・カルシウムといったミネラル吸収促進効果があり、さらには血中コレステロールの改善、食後血糖値上昇抑制、食品のグリセミック指数の低下などメタボリックシンドローム対策としての効果が明らかにされています。 グアーガム分解物の豊富なエビデンスについては、ぜひお問合せくださいませ。 (2018年5月) 食後血糖のピーク値を抑える!グアーガム分解物(機能性表食品対応食品) 便秘・下痢ともに改善する素材が機能性表示受理!水溶性食物繊維「グアーガム分解物」 ダイエットの課題、食後の満足感~空腹感とグアーガム分解物(PHGG)~ 熱中症対策には水分補給方法がカギ!緩やかな水分吸収とグアーガム分解物(PHGG) 腸の健康と短鎖脂肪酸の関係性~短鎖脂肪酸を増やす水溶性食物繊維~ 次世代食物繊維「グアーガム分解物」を知り尽くせ!

67回/週から5. 37回/週に増加し(p<0. 05)、便のpHも6. 91から6. 36に低下しました。 短鎖脂肪酸が腸の蠕動運動を活発にし、水分調節を正常に行ったことで便通・便秘の改善を示したと報告されています。 (太陽化学工業:健康・栄養食品研究2. 1-8. 1999) ミネラルの吸収促進 ラットに「グァーガム分解物」5%の添加食を与えたところ、標準食のみを与えたラットよりも、添加食を与えた方がカルシウム、マグネシウムともに吸収率が増加したとの報告がありました。 これは、短鎖脂肪酸により腸内pHが低下し、ミネラル溶解性が高まることで吸収率も高まったと考えられています。 ((1996)76. 773-784) 過敏性腸症候群(IBS)の症状改善 過敏性腸症候群(IBS)は、慢性的なストレスや緊張が原因で腸内の水分調節異常や腸管幅が狭まり、腹痛を伴う下痢や便秘を繰り返す疾病です。 IBS患者188名のうち、対照群(小麦フスマ30g/日摂取)と「グァーガム分解物」5g/日摂取群を比較したところ、12週間後、対照群の改善者割合は41. 5%、「グァーガム分解物」摂取群の改善者割合は64. 9%でした。 (Parisi GC et al Dig. Dis. Sci. (2002) 47:1697-1704) 小腸内細菌過繁殖:SIBO(サイボ) 普段大腸内で繁殖するはずの腸内細菌が小腸で過繁殖してしまい、ガスの過剰発生や下痢、腹痛等の症状を伴う疾病です。抗菌薬による治療が一般的です。 500名にリファキシミン(抗菌薬)単体を1. 2g/日、一方にはリファキシミン(1. 2g/日)+グァーガム分解物5g/日を10日間摂取させ、自己問診とグルコースによる呼気検査(小腸内でのグルコース加水分解率を調査)を行った所、77名のSIBO患者中、リファキシミン単体摂取群での細菌撲滅率は62. 1%であるのに対し、「グァーガム分解物」との併用群は87. 1%でした。 (Aliment Pharmacol Ther. 2010 Oct;32(8):1000-6) 血中コレステロールの低下 ややコレステロール値が高めな15名を「グァーガム分解物」5g/日摂取群と15g/日摂取群に分け、2週間摂取前後の血中脂質を測定した所、両群ともにコレステロール値が低下しました。 5g/日摂取群は平均215.

1%-0. 01%において陽性反応がいくつか報告されていますが、低濃度であるほど皮膚感作率が下がっている傾向が示されており、化粧品および医薬部外品 (薬用化粧品) におけるリーブオン製品 (∗3) の配合上限は0. 05%であることから、皮膚感作を引き起こす可能性は低いと考えられます。 ∗3 リーブオン製品とは、スキンケア製品やメイク製品など付けっ放しの製品のことです。 5. 参考文献 ⌃ a b 日本化粧品工業連合会(2013)「ベンザルコニウムクロリド」日本化粧品成分表示名称事典 第3版, 880-881. ⌃ 大木 道則, 他(1989)「ベンジルジメチルテトラデシルアンモニウムクロリド」化学大辞典, 2171. ⌃ a b 有機合成化学協会(1985)「ベンジルドデシルジメチルアンモニウムクロリド」有機化合物辞典, 937. ⌃ 浦部 晶夫, 他(2021)「ベンザルコニウム塩化物」今日の治療薬2021:解説と便覧, 163-164. ⌃ 日本医薬品添加剤協会(2021)「ベンザルコニウム塩化物」医薬品添加物事典2021, 543-544. ⌃ a b 日光ケミカルズ株式会社(1977)「カチオン界面活性剤」ハンドブック – 化粧品・製剤原料 – 改訂版, 673-678. ⌃ a b c K. H. Wallhausser(1990)「香粧品工業で使用されている防腐剤」香粧品 医薬品 防腐・殺菌剤の科学, 501-565. ⌃ 佐治 守, 他(2003)「点眼液の防腐剤としての塩化ベンザルコニウムの抗菌力についての検討」医療薬学(29)(3), 341-345. DOI: 10. 5649/jjphcs. 29. 341. ⌃ 朝田 康夫(2002)「アポクリン汗腺(体臭となって匂う汗)とは」美容皮膚科学事典, 61-63. ⌃ 清水 宏(2018)「汗腺」あたらしい皮膚科学 第3版, 25-26. ⌃ 神田 不二宏, 他(1989)「汗臭成分の解明及びその新規消臭剤の開発」日本化粧品技術者会誌(23)(3), 217-224. DOI: 10. 5107/sccj. 23. 217. ⌃ a b 福井 寛(2010)「化粧品におけるにおい・香り」におい・かおり環境学会誌(41)(2), 110-118. 塩化ベンザルコニウム 市販品. DOI: 10. 2171/jao. 41. 110.

「R (置換基) 」には、カプリル、ラウリル、ミリスチル、セチル基の混合物が結合します。 化粧品成分表示名称 ベンザルコニウムクロリド 医薬部外品表示名称 塩化ベンザルコニウム、塩化ベンザルコニウム液 医薬部外品表示名称 (簡略名) ベンザルコニウムクロリド、ベンザルコニウム塩化物、ベンザルコニウム塩化物液 配合目的 防腐 、殺菌、消臭 など 1. 基本情報 1. 1. 定義 以下の化学式で表される、置換基 (R) に炭素数8-18 (C 8 -C 18 ) の一部またはすべてのアルキル基をもつ (∗1) 塩化アルキルベンジルジメチルアンモニウムの混合物であり、第四級アンモニウム塩型に分類される 陽イオン界面活性剤 (カチオン界面活性剤) です [ 1a] [ 2] [ 3a] 。 ∗1 主なアルキル基は、ラウリル基(C 12 H 25 -)とミリスチル基(C 14 H 29 -)です [ 3b] 。 1. 2. 化粧品以外の主な用途 ベンザルコニウムクロリドの化粧品以外の主な用途としては、 分野 用途 医薬品 濃度0. 2%で医療施設における医療従事者の手指消毒として用いられています [ 4] 。また安定・安定化、緩衝、懸濁・懸濁化、等張化、乳化、防腐、保存目的の医薬品添加剤として各種注射、外用剤、眼科用剤、耳鼻科用剤、口中用剤などに用いられています [ 5] 。 これらの用途が報告されています。 2. 化粧品としての配合目的 化粧品に配合される場合は、 防腐 殺菌作用 皮膚常在菌増殖抑制による汗臭抑制作用 主にこれらの目的で、ポイントメイクリムーバー製品、デオドラント製品、制汗剤、ボディソープ製品、ハンドケア製品、シャンプー製品、スキンケア化粧品、ボディケア製品、マスク製品などに使用されています。 以下は、化粧品として配合される目的に対する根拠です。 2. 1. 防腐 防腐に関しては、ベンザルコニウムクロリドはpH4. 0-10. 塩化ベンザルコニウム 市販. 0 (最適pH6. 0-8.

原液又は濃厚液が目に入らないように注意すること。万一目に入った場合には、す ぐに水又はぬるま湯で洗うこと。 なお、症状が重い場合には、眼科医の診療を受けること。 4. 小児に使用させる場合には、保護者の指導監督のもとに使用させること。 5. 石けん類は本剤の殺菌作用を弱めるので、石けん分を洗い流してから使用する こと。 6. 外用にのみ使用し、内服しないこと。 ●成分・分量 ベンザルコニウム塩化物10w/v%水溶液 ●保管及び取扱いの注意 1. 小児の手の届かない所に保管すること。 2. 直射日光をさけ、なるべく涼しい所に密栓して保管すること。 3. 誤用をさけ、品質を保持するため、他の容器に入れかえないこと。 ●お問い合わせ先 大洋製薬お客様相談窓口 東京都文京区本郷3-14-16 0120-184328(フリーダイヤル) 午前10時~午後5時(土・日曜、祝祭日は除く) 副作用被害救済制度 電話:0120-149-931

1%ベンザルコニウムクロリドを含むクリーム0. 2mLを対象に21日間累積刺激性試験を実施し、累積刺激スコアを0-630のスケールで評価したところ、累積刺激スコアは20であり、本質的に累積刺激剤はないと解釈された (Hill Top Research Inc, 1981) [ヒト試験] 皮膚炎を有さない(1例のみ尋常性乾癬の既往歴あり)30人の被検者に0. 1%ベンザルコニウムクロリド水溶液を4週間にわたって1日あたり4-9回使用してもらい、皮膚刺激性を評価したところ、29人は安全性上問題ないと判断され、1人は開始1週間目にかすかな紅斑を生じたが、試験期間中に強い皮膚刺激および荒れを発症した例はなかった (神奈川県衛生看護専門学校附属病院, 1990) – 皮膚炎を有する場合 – [ヒト試験] 様々な皮膚病を有する55人の患者に0. 1%, 0. 5%, 1. 0%および2. 0%ベンザルコニウムクロリド水溶液を48時間閉塞パッチ適用し、パッチ除去後に皮膚刺激性を評価したところ、0. 5%濃度以上において重度の膿疱性および/または水疱性反応が26例報告された (J. E. Wahlberg, 1985) このように記載されており、試験データをみるかぎり濃度0. 1%以下において非刺激-最小限の皮膚刺激が報告されているため、一般に皮膚刺激性は非刺激-最小限の皮膚刺激を引き起こす可能性があると考えられます。 4. 2. 眼刺激性 Cosmetic Ingredient Reviewの安全性データ [ 14b] によると、 [ヒト試験] 51人の被検者の片眼に0. 02%ベンザルコニウムクロリド食塩水を、他方の眼には生理食塩水を点眼し、眼刺激性について尋ねたところ、14人が0. 02%ベンザルコニウムクロリド食塩水で処理した眼に刺激を感じ、14人のうち10人は生理食塩水で処理した眼にも刺激を感じた。臨床的にはベンザルコニウムクロリド溶液で処理した1人の被検者にわずかな結膜充血がみられるのみであった (R. Barkman et al, 1969) [ヒト試験] 10人の被検者の片眼にベンザルコニウムクロリド(0. 1mg/mL)を含む点眼液1滴を1日2回2週間にわたって点眼したところ、治療期間中に角膜内皮の損傷は認められなかった (H. I. Alanko, 1983) このように記載されており、試験データをみるかぎり濃度0.

●使用上の注意 ■■してはいけないこと■■ 〔守らないと現在の症状が悪化したり副作用が起こりやすくなる〕 1. 原液のまま使用しないこと。 2. 患部に軽く塗るだけにとどめ、ガーゼ、脱脂綿等に浸して貼付しないこと。 ■■相談すること■■ 1. 次の人は使用前に医師又は薬剤師に相談すること。 (1)今までに薬や化粧品等によるアレルギー症状、(例えば発疹・発赤、かゆみ、 かぶれ等)を起こしたことがある人。 (2)患部が広範囲の人。 (3)深い傷やひどいやけどの人。 (4)医師の治療を受けている人。 2. 次の場合は、直ちに使用を中止し、この製品を持って医師又は薬剤師に相談する こと。 (1)使用後、次の症状があらわれた場合 〔関係部位〕皮ふ 〔症 状〕発疹・発赤、かゆみ (2)5~6日間使用しても症状がよくならない場合 ●効能・効果 ○手指の殺菌・消毒 ○創傷面の殺菌・消毒 ○口腔内の殺菌・消毒 ●用法・用量 本品を次のように水で希釈して、塗布または洗浄する。 ○手指の殺菌・消毒の場合:ベンザルコニウム塩化物として0. 05~0. 1% (本剤の100~200倍液) ○創傷面の殺菌・消毒の場合:ベンザルコニウム塩化物として0. 01~0. 025% (本剤の400~1,000倍液) ○含嗽の場合:ベンザルコニウム塩化物として0. 005~0. 01% (本剤の1,000~2,000倍液) 〈希釈方法〉 本剤のキャップは1杯は約5mLです。 100倍液・・・本剤キャップ2杯を水1Lに溶かす。 200倍液・・・本剤キャップ1杯を水1Lに溶かす。 (その他の公衆衛生・家庭衛生分野での使用法) 1. 食器・器具類の消毒 茶碗、皿、コップ、ナイフ、包丁類、調理器具等は水洗いした後、本剤の200~ 500倍液に5分間以上浸した後水洗いする。 2. 家屋、乗物等の消毒 床、畳、家具、調度品、手洗い場、浴槽、便所、座席、手すり、電話機等は本剤の 200~500倍液で清拭するか又は噴霧する。 3. 塵芥箱、冷蔵庫の消毒 本剤の100~200倍液を噴霧する。 4. その他 食品工場、清涼飲料水工場、缶詰・製菓工場の施設、器具の消毒には本剤の 200~500倍液を用いる。 1. 定められた用法・用量を守ること。 2. 原液又は濃厚液が皮膚に付着した場合は、炎症を起こすことがあるので、すぐ水で 洗い流すこと。 3.

⌃ 田村 健夫・廣田 博(2001)「制汗・脱臭剤」香粧品科学 理論と実際 第4版, 511-514. ⌃ a b c W. Johnson(1989)「Final Report on the Safety Assessment of Benzal konium Chloride」Journal of the American College of Toxicology(8)(4), 589-625. DOI: 10. 3109/10915818909010524. ⌃ 高橋 孝行, 他(1990)「殺菌消毒剤・ND-2(塩化ベンザルコニウム製剤)の有効性, 安全性および有用性の検討について」環境感染(5)(2), 21-29. DOI: 10. 11550/jsei1986. 5. 2_21.