A 効果が出るまでの期間は、体質や症状によりさまざまです。用法・用量を守ってお飲みいただき、1カ月位(感冒に服用する場合は5~6日間)服用しても症状が良くならない場合は、服用を中止し、医師、薬剤師または登録販売者にご相談ください。 妊娠中や授乳中でも服用できますか? 小青竜湯[鼻水] | クラシエの漢方 かぜシリーズ. 薬の種類、服用期間、お母さん及び赤ちゃんの状態などを総合的に考慮する必要があります。妊娠中の方や授乳中の方は服用前に医師、薬剤師または登録販売者にご相談ください。 他の鼻炎薬やかぜ薬などと飲みあわせても問題ないですか? 「小青竜湯」と他の医薬品の鼻炎薬やかぜ薬は、併用により作用が増強される可能性があるため注意が必要です。使用前に医師、薬剤師または登録販売者にご相談してください。 病院などで治療のときに医師から処方してもらう医療用漢方薬の「小青竜湯」と、ドラッグストアなどで買える商品の「小青竜湯エキス顆粒クラシエ」に特徴の違いはありますか? 注意するポイントなど教えてください。 漢方薬(漢方製剤)に含まれる生薬成分は同じです。医療用漢方製剤が医師の診察に基づいて選ばれるのに対し、ドラッグストアなどで売っている一般用漢方製剤は、服用者自身で選び、購入することができます。なお、医療用漢方製剤と違って、一般用漢方製剤は安全性を考慮して、1日の服用量中の成分量が少ない場合があります。 「小青竜湯エキス顆粒クラシエ」の副作用や注意点などの情報を教えてください。 生薬「麻黄」「甘草」の副作用で、頻脈、動悸、血圧上昇などの症状が現れることがあります。心臓病や高血圧がある方、高齢者の方は症状が現れたときは、服用を中止し、医師、薬剤師または登録販売者にご相談ください。
水のような鼻水と痰が出るかぜやアレルギー性鼻炎に 水のような鼻水や痰、くしゃみ、鼻づまり、咳などの症状があるときに用いられる薬で、かぜやアレルギー性鼻炎などでよく処方されています。眠気の副作用がなく、花粉症、鼻水、結膜炎の治療にも使われています。そのほか、鼻炎、気管支炎、気管支ぜんそくなどにも用いられます。 「小青竜湯」が向くのは、主に体力が中くらいの人で、診察で胃のあたりを軽くたたくとポチャポチャと音がする「胃部振水音」のある場合が典型的です。 出典:「NHKきょうの健康 漢方薬事典 改訂版」 (主婦と生活社) 無断転載・転用を固く禁じます。 配合生薬 半夏(ハンゲ)、 甘草(カンゾウ)、 桂皮(ケイヒ)、 五味子(ゴミシ)、 細辛(サイシン)、 芍薬(シャクヤク)、 麻黄(マオウ)、 乾姜(カンキョウ) 製品情報 医療用漢方製剤 ツムラ小青竜湯 (ツムラショウセイリュウトウ) 製品番号:019 くすりのしおり 211KB
クイックガイド MOVIE 小青竜湯とは 中国の四神の一つである「青竜」(東の神)の青い色と生薬麻黄の色を関連付けてと称されたという「小青竜湯」は、中国の古典医学書「傷寒論(しょうかんろん)」に記載され、咳、鼻水、くしゃみの出る鼻炎、かぜに用いる代表的な薬方です。くしゃみ、うすい水様の痰を伴うかぜや鼻炎、ゼーゼーと喘音がしたり、ゴロゴロ痰のつまった音を伴う気管支炎、気管支ぜんそく等に使われます。漢方では、これらの症状の原因を水滞(からだの組織、細胞内外の水分代謝異常や水分の偏在)と考えます。平素から胃腸、気管や胸から脇にかけて水滞のある人は、アレルギーや感染や鼻炎、水気が上半身にあふれ、鼻水やたんの症状が現れます。 構成生薬 麻黄 > 桂枝 > 細辛 > 半夏 > 五味子 > 芍薬 > 乾姜 > 甘草 > どう効くの? 小青竜湯は、体を温めて水分代謝を促進することで、 鼻かぜや花粉症を改善する漢方薬です。 ※眠くなる成分は入っていません。 漢方医学では鼻かぜや花粉症の症状は、体が冷え、水分代謝が悪くなることが原因で起こると考えられているため、どちらの場合でも効果が期待できます。 花粉症について。 花粉症の特徴としては、透明で水のようにサラサラした鼻水が多量に出ることが多いものです。かぜのときのように、色の付いた鼻水が出ることはあまりありません。対策としてマスクや飲み薬のほか、鼻炎スプレーのような点鼻薬があり、飲み薬では主に抗ヒスタミン薬抗コリン成分、鼻炎スプレーでは抗ヒスタミン成分や抗アレルギー成分が用いられることが多いです。一方で、抗ヒスタミン成分の配合された飲み薬では、副作用として眠気が現れることがありますが、小青竜湯の場合は眠くなる成分が入っていないため、乗り物を運転する方や薬の服用によって眠くなっては困る方におすすめです。
インターネット上でこのような悩みを見つけました。 丁度一週間前に、右側の舌の裏に違和感を覚え鏡をみると 舌の筋の血管辺りに 血豆が出来ていました。 舌下辺りにも腫れた感じがあります。 今日歯科に行き医師に相談すると、 唾液腺が詰まっているのかなぁ…と言われ まぁ悪性か良性かは分からないから 様子をみましょう!
その時の喜びは絶句につくしがたく、一生忘れられない驚きと感動で胸がいっぱいになりました。 唾石症を外科的な手術を行わないで、自然に排泄できたのは、他でもない漢方のおかげでした。 副作用もなく、その後の再発も今の所なくて、健康的な生活を送れていることに日々感謝して過ごしています。 もしあの時に漢方に出会えなかったら、1週間入院の外科手術をした上、目立つ部分の喉には、一生の傷が残っていたと思います。 漢方との出会い、そして親身にカウンセリング、処方、日々の養生やマッサージのご指導を頂けて心より感謝しています。 もし、私と同じ唾石症で悩む方が、いらっしゃったら決してあきらめる事なく、外科手術を決断される前に漢方薬をお勧めしたいと思います。 ※ご紹介した内容は経験談であり、すべての方々に当てはまるわけではありません。