はい。書きました。 人の役に立つことを、自分がうれしいと思うかどうかも大事 なのかなと思っています。結構つらいなとか、大変だなと思っても、その先に喜びがあると思えば、やりがいを感じて仕事ができるんじゃないかなと思います。 本をつくるという仕事自体がつくり手にも受け手にも役に立つことなので、そのことにやりがいを見いだせないと続けられないというか、やらされてると思ってやっていても、喜びがないというか。 なるほど。 岡本って人を助けるのは本当に好きなわけですよ。人の役に立つことも。 会社の役に立つことじゃないんですよ。 人の役に立つこと、子どもたちの役に立つこと。 山科さんは、今後「"こどもの本"総選挙」をどういうものにしていきたいと考えていますか? そうですね、より多くの子どもたちの役に立ちたいということで、「"こどもの本"総選挙」を、より公平に運営するために、いろんな出版社から参加してもらいます。どんどん支援企業も増やしていこうと思っています。 いま2回目の開催に向けて準備していて、 目の不自由な子どもたちの読書活動を調べているんです。 せっかく2回目をやるからには、もっと、広く、参加できるような仕組みをと考えています。2回目に間に合うかは、まだ、わかりませんが…。 2回目の開催、楽しみにしています。きょうは、ありがとうございました。 「自分は決して"軸"が強い人間ではない」と語る岡本さん。いまの仕事とは偶然の巡り合わせだったのかもしれませんが、「誰かの役に立ちたい、サポートしたい」という信念は変わらないからこそ、児童書の出版に携わる喜び、やりがいを見いだしているように思いました。 「子どもたちに本を読んでもらわないと出版業界に未来はない」と断言する山科さん。"めくる喜び"を堅く信じ、その魅力を伝える意義が、仕事の原動力になっていると感じました。
こどもの本総選挙事務局の岡本事務局長が、数々のヒット作品を世に生み出している大先輩編集者・佐渡島庸平さんを訪問する対談記事最終回。 ここでようやく本題(!? )。こどもの本総選挙の企画アイデアはどのように生まれたのか。2年目のいま、抱えている課題は。本プロジェクトの未来について語っていただきました。 vol. 1 小学生の熱狂の作り方 vol. こどもの本総選挙 事務局. 2 佐渡島少年の「読書の系譜」 vol. 3 総選挙、今後の課題 聞き手 / 編集:桝田乃梨子(READYFOR) || こどもは投票、大人は支援 佐渡島 :いろいろ今後のアイデアの話ばかりしてきたけど、そもそも第二回を運営していくための応援が必要だということで、今日はこういう対談をやってるんだったよね。改めて、こどもの本総選挙ってどういうものなのか、教えてもらえるかな。 岡本 :「こどもの本総選挙」は、もともとはポプラ社の70周年事業の一環で、なにか出版業界を元気にする企画ができないかと、若い社員がアイデアを出し合った中で始まった企画なんです。 最初は「児童書の本屋大賞(※)があってもいいんじゃないか」という話から、本屋大賞は書店員さんに選ばれるけど、児童書でやるならこどもたちが好きな本を選んで投票する方がもっとおもしろいという話になり、今の形になりました。 佐渡島 :「児童書本屋大賞」じゃなくて、「こどもの本総選挙」というのはどうしてなの? 岡本 :投票のルールを考える中で、「児童書」という分類をこどもたちがそこまで強く意識していないのではないかと考えたからです。こどもたちが読んでいれば、マンガであっても大人向けの本であっても「こどもの本」。ですから、投票の対象も決して児童書に限定というわけではなく、なんでもOKということにしています。それで、「こどもの本」というタイトルを付けることにしたんです。 佐渡島 :さっきの話では、こどもたちから25万もの投票が集まったということだったけれどけっこうな数だよね。具体的にどういう風に投票を集めているの? 岡本 :書店店頭で配布するはがきを使っての投票と、WEBサイト経由で投票してもらっています。また、全国の学校などに協力してもらい、団体ごとに投票してもらう「団体投票」という仕組みも用意しています。その中で一番多かったのは小学校からの投票で、前回は約700校、今回は1800校から投票が集まりました。1800校というと、全国の小学校の約10%になるんです。 佐渡島 :佐渡島:それはすごい数だね!それだけ集まっていれば特に運営で困るようなこともなさそうだけど、どうしてクラウドファンディングをやることにしたの?
頑張らなくたって良いんだよ!楽しく、楽しく!
皆様からのご協賛・ご後援をお願いしております。(メールにてお問い合わせください。 ) こどもの本総選挙事務局長・岡本大さん 「新メンバーと多くの新しい取り組みに挑戦しており、これが新たなスタートいう意気込みで準備をしてきました。ぜひより一層のご支援をいただければ幸いです。」 掲載されている情報は公開当時のものです。 絵本ナビ編集部
5月19日、目標としていた300万円に支援金額が到達いたしました。 本当にたくさんの方からご支援いただき、なんとかみなさまと無事にゴールテープを切ることができました。この場を借りて御礼を申し上げます。ありがとうございます! 今回のクラウドファンディングを通じ、みなさまとつながることができたのは、私たちにとってかけがえのない財産となりました。 改めて「こどもの本総選挙」というものが、たくさんの方のサポートのもと成り立っていることを実感いたしました。そのことを肝に銘じ、今後の活動に邁進してまいります。 引き続きご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます!
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こんにちは、コロスケです。 今日は教育費について、まとめていきます。 子どもが生まれると、毎日が楽しくなりますよね。 一方で子どもが生まれると心配なのが、教育費だと思います。 大学の学費は結構高いし、高校も私立にいくと仮定すると、沢山費用が掛かりそうで、不安になってしまいますよね。 僕も子どもが生まれてから色々将来必要な学費のことを考えるようになりました。 ただ、なんとなく不安だと、いくらお金を準備すれば良いのかが分かりません。 そこで定量的な数値として、いくらお金が必要なのかを調べてみました。 ・高校3年間に必要なお金はいくらか? ・大学4年間に必要なお金はいくらか? 高校・大学の学費はいくらなの?と疑問な方へ、有益な情報をお届けいたします。 高校・大学入学までにいくら貯蓄しとくべきか?【各家庭の平均値】 子どもを高校・大学に通わせるために必要なお金の平均値は以下の通りです。(2016年実績) 【公立高校】3年間で135万円 【私立高校】3年間で312万円 【国公立大学】4年間で280万円 【私立大学】4年間で 540万円 プラス大学でアパートを借りた場合は、家賃も発生 ⇒結論:全部公立で415万円、全部私立で852万円(アパート代含まない) ※出典:平成28年度子供の学習費調査の結果について 、 平成28年度子供の学習費調査の結果について 子どもを高校、大学に通わせるのに 400万円~850万円もかかる って知っていましたか?
5倍までの給付が受けられるようになっています。 対象者 :高校や専修学校、特別支援学校の高等部などに在籍する生徒 年収などの条件 :年収約910万円未満(モデル世帯) 給付額 :【公立高校の場合】年11万8800円 【私立高校の場合】所得によって加算金があり、公立高校と同額の年11万8800円~2.