こんばんは、藤井です。 ↓先日、shigeruさんがブログで書いていた、セレブが通うお店、 『美環房』 へ、食事に行ってきました。 阪急 箕面駅の、すぐ近くにあるこのお店、 住宅街のデザイナーズマンションの 一角にあり、 知らなきゃ、通りすぎてすまうような場所、 まさしく「隠れ 家」 お客様の、T様がオーナーをされており、 楽しみにしてました。 左から2番目の方は、 ジャルダングループのボス、 比嘉オーナー です。 まずは、ワインで乾杯。 お料理は、シェフの特製コースで、 次々とお料理が運ばれ、 どのお料理も、とても美味しかったです 隠れ家てきなお店 『美環房』、おすすめです。 ぜひ、一度、足を運んでみては(*^-^*)
乗車券と特急券、それぞれの役割とは? 新幹線を利用するなら、新幹線の料金がどのような仕組みになっているのかを知ることが大切です。 新幹線に乗車するには、「乗車券」と「特急券」の二枚のきっぷが必要となります。 新幹線には、乗車券のみで乗ることはできず、また、特急券のみでも乗ることはできません。 「乗車券」と「特急券」を一緒に購入する ということが、新幹線を利用するための基本、すなわち 新幹線料金の基本 となります。 乗車券には乗車券のルールがあり、特急券には特急券のルールがありますので、これらのポイントをしっかり押さえることが重要となります。 そこで今回は、 乗車券と特急券のそれぞれの役割にふれながら、新幹線料金の仕組みについて詳しくご紹介させていただきます。 新幹線の乗車券とは? まずは、新幹線の乗車券について。 新幹線の乗車券とは、「普通運賃」のことです。 JRの普通運賃は、営業キロ(運賃計算キロ)と呼ばれる距離によっていくらになるのかが定められています。 例えば、東京ー新大阪間の営業キロは552. 6キロなので、これを普通運賃表に照らし合わせると、8, 750円。 東京から新大阪までJRを利用すると、乗車券代(運賃)として8, 750円を支払う必要があるということになります。 これが、東京ー名古屋間になれば、営業キロが366. 0キロのため、乗車券代(運賃)は6, 260円となります。 このように、営業キロ(乗車区間)が長くなれば長くなるほど、運賃は高くなります。 乗車券代(運賃)は距離によって決められているため、乗車する新幹線の座席の種類(自由席・指定席・グリーン車など)の違いによって料金は変わりません。 同じ区間でも、のぞみは到着が早く、こだまは遅いですが、そういった差も乗車券には関係ありません。 どの列車の、どの席に座っても、同じ距離なら運賃も同額。 それは、 目的地まで乗客を運ぶことが、乗車券の役割となっているからです。 つまり、 乗車券とは、「A駅からB駅まで乗車するならいくら」という、乗車する距離を買うためのきっぷということになります。 そのため、同じ区間なら、新幹線で行っても在来線を乗り継いで行っても乗車券代は同額。ここが「乗車券」の最大のポイントです。 新幹線の特急券とは?
新幹線や在来線特急列車に乗る際には「乗車券」と「特急券」という2枚の切符が必要になるが、これらの違いとは何か。それぞれ別々に分離されている理由があった。 乗車券とは、普通列車ではこれだけで乗れるように、最低限の鉄道利用のための切符である。簡単に言うと「基本料金」のようなもの。 特急券とは、「速達料金」に当たるものといえる。新幹線や特急などの優等列車の目的は所要時間の短縮化である。移動にかかる時間が少なく済む代わりに支払う追加料金のために、乗車券とは別に存在する。 乗車券と特急券の違い 切符の種類 料金での例え 概要 乗車券 基本料金 鉄道利用のための最低限度の料金 普通電車(快速含む)のみ乗れる 特急券 速達料金 所要時間の短縮化のためにかかる追加料金 ※新幹線・特急は速達列車として走るため、追加料金がかかる。 ※新幹線も追加料金分の切符は「特急券」という名称を使う。 特急券には「自由席特急券」、「指定席特急券」、「グリーン車特急券」があるが、これらの違いは着席保障と座席の快適さの差である。速達料金は同じである。 >> 【新幹線】指定席vs自由席!
次に、特急券の割引制度について。 新幹線の特急券にも、割引制度があります。 特急券に適用されるのは、乗継割引です。 新幹線特急券の乗継割引とは? 特急券の乗継割引は、新幹線と在来線の特急・急行列車とを乗り継ぐ場合に適用される割引制度のことです。 乗継割引を適用すると、在来線の特急・急行料金、指定席料金が半額となります。 新幹線から在来線の特急・急行列車に乗り継ぐ場合はその日のうち、在来線の特急・急行列車から新幹線に乗り継ぐ場合は在来線の乗車日またはその翌日という条件がありますので、注意が必要です。 例えば、新幹線「のぞみ(指定席)」で東京から岡山まで行き、岡山から在来線特急「しおかぜ(指定席)」に乗り継いで松山まで行くとします。 特急料金は、東京ー岡山間が6, 860円、岡山ー松山間が2, 900円。 それぞれを別々に購入すると、合計9, 760円を支払う必要があります。 これをまとめて購入すると、乗継割引が適用されて、岡山ー松山間が半額となり、1, 450円。 特急券代が9, 760円から8, 310円までお得になります。 これが、特急券の乗継割引です。 新幹線の乗車券・特急券の買い方は? 新幹線の乗車券・特急券は、駅にあるみどりの窓口や、券売機で購入することができます。 一番安心できる買い方は、みどりの窓口。 窓口の係員と対面で購入することができますので、 乗車日時(6月30日の午前など) 区間(東京から新大阪など) 人数(大人2名、子供1名など) 座席の種類(自由席や指定席など) などを伝えましょう。 すると、窓口の係員が空席状況などを確認した後に、候補となる列車を列車を教えてくれますので、希望の便を選びましょう。 また、往復割引なども区間の距離を見て適用してくれますので、この点においても安心です。 領収書がほしいときは、その旨を伝えると発行してもらえます。 なお、 支払方法は、現金またはクレジットカードとなります。 新幹線の乗車券には有効期間があります! 乗車券には有効期間があるということも、押さえておきたいポイントです。 乗車券の有効期間は、営業キロによって決められています。 下記で表にまとめてみましたので、ご参考ください。 乗車券の有効期間(片道) 100kmまで 1日 200kmまで 2日間 400kmまで 3日間 600kmまで 4日間 800kmまで 5日間 1, 000kmまで 6日間 1, 200kmまで 7日間 1, 400kmまで 8日間 1, 600kmまで 9日間 1, 800kmまで 10日間 往復乗車券・往復割引乗車券の有効期間は、片道乗車券の二倍となります。 乗車券・特急券の持つ役割を理解して楽しい鉄旅を いかがでしたか?