【理系・化学】Fランク大学から京大・九州大大学院の合格体験記【院試】 2021年1月1日 proceeding in progress 本記事では、 「京都大学、九州大学に合格した合格体験を教えて欲しい」 という記事を記載いたします。 こんにちは。Fランク大 …
タイトルの通り,NAIST(情報科学区分)に無事合格することが出来たので学習方法やスケジュールについて書きます.自身の受験においても先人達の合格体験記が参考となったため,本記事も将来受験する方の助けになれば幸いです! 注記:今年同様にNAISTに合格した友人も受験記を書いています.参考になる内容なのでそちらもどうぞ! 追記:優先入寮権がもらえたので,そんなに悪い点数ではなかったみたいです. NAISTって?何が魅力? まず,この記事に興味を持ってくださる方にとっては自明かと思いますが,奈良先端科学技術大学院大学(NAIST/先端大/奈良先/etc)について簡単にその魅力を書こうと思います.概ねオープンキャンパスやオンライン説明会で得られる情報ですので,参加済みの方は読み飛ばしてください. 情報分野における高い実力と教育 NAISTは大きく分けて3つの学術領域を専門とする大学院大学です.バイオ,物質,情報の各分野においてNAISTは高い評価を受けています.就職実績も良好です. 大学院大学という特性上,日本中から「最先端の研究をしたい」という志を持った学生が集まり,高い研究意欲を奮っています.NAISTでは情報系の基礎的内容から最先端技術まで様々な講義が開講されています.さらに,それらの講義は映像として記録され,NAISTの学生であればそのすべてを自由に閲覧することが可能です. 授業アーカイブ | 先端科学技術研究科 これらの講義が基本的に7週で構成されているという点も個人的には魅力的です. 充実した研究設備・予算 集中して研究に取り組むために,研究設備や予算,環境は重要です.NAISTでは日本最高レベルの環境が構築されています.NAISTとの比較候補として挙がるのは東大や京大といった最高学府です.連携研究機関も豊富であり,産総研,理研,脳科学研などといった研究所に所属することも可能です. 合格体験記 | in progress. 入試時における成績が上位4割程度であれば学内の格安寮で生活することもできます. 入試対策 情報科学区分では,学部時の成績50点,小論文と面接90点,数学30点,英語30点の合計200点が評価対象となります.学部時の成績についてはどうしようもないので,他の科目について自分の対策と指針を述べます.(強いていえば,学部時の成績はおそらくGPAではなくGPを参照されている.大学毎に講義の難易度が異なるためどういった換算がされているかは不明.)
出来たものを先輩や教授に見てもらい意見をもらう 15. 意見を取捨選択して反映する まず,研究室インターンについては可能であれば参加しておくといいと思います.2週間程度かけて研究室の雰囲気を知ることができるため,先輩に頼み事などもしやすくなります. 小論文の内容については論文の要録を意識すると書きやすいかと思います.研究室紹介ページでは,小論文の書き方についてかなり掘り下げて示してくださっている先生もいらっしゃるので,何が評価されるか質問してみるのも良いと思います.通常の研究と同様に,具体性,論理性,新規性,汎用性,検証可能性などを意識することが大事です. 私の場合は,インプットやアイデア出し,骨子の作成にNotionを利用しました.様々な情報を高い一覧性,操作性でまとめることが出来るのでおすすめです.実際に使っていたNotionページを参考にリンクしておきます. 院試関連 執筆にはOverleafを用いました.環境構築が不要で,豊富なテンプレートを利用することが出来るので便利です.画像の挿入などもWordと比較して素直な挙動で素敵です.また,引用文献も利用しやすくなります.LaTeXに触れたことがなくても大体なんとかなると思います.参考までにOverleafのテンプレートをリンクしておきます.各々調整して利用してください. Overleafテンプレ 作図にはFigmaを用いました.Adobe CCの契約をしているならIllustratorを利用したほうが良いと思います.高品質なベクター画像が思うままに作成出来るならPowerPointやその他の作図ソフトを利用してもいいとは思いますが,将来的に利用する機会があると思うのでベクター画像を作成できるようになると良いと思います.アルゴリズム系の内容であればUMLで書くのも良いと思います. 小論文の内容については,きちんとした参考文献を参照しつつ練り上げればそんなに悪いものは出来ないと思います. 不合格体験記2020 筆者:橋本 光央 | 進路ナビニュース|進路ナビ. 面接対策 例年よく聞かれる質問が先達の合格体験記において見つかると思います.ハキハキと聞かれたことについて答えればいいだけなので,小論文をしっかり練っていれば大きく失敗することは無さそうです.基本的に志望研究室の先生が面接官を担当されているので,ここでもインターンが生きてくると思います. 自分の場合は次のような質問がありました. - 小論文の内容について1分程度で説明してください - なんでNAIST,該当研究室志望?
苦手対策 地理が苦手でした。東大の地理は総合的で特殊な問題が出るので、過去問をやるしかないと思って、書き方のコツみたいなものをつかめるよう、直前期に過去問を何年分も解きました。最後まで苦労した科目でした。 計画的な勉強のコツ 計画的に勉強するのは得意な方だったので、高3の1学期の休校期間は学校に行かない分、家で勉強に集中できました。 勉強の計画は、裏紙を横2×縦9くらいに分割してそれぞれに日付を書き、1日ずつ「この日は何をやる」というのを書いて、終わったら1個ずつ赤ペンで消すというふうにやっていました。 まとめノートのつくり方 数学と地理は間違えた問題をコピーして貼った間違いノートをつくりました。つくったのは直前期に近い頃で解説まで写す時間がなかったので、ノートの問題を見ながら解いて、原本を引っ張り出して答え合わせをしていました。 英語は毎回テストゼミがあるので、そこで出てきた知らない単語やイディオムをノートにまとめて、ときどき見返していました。 スランプ対策 10月くらいに共通テスト模試がすごく悪かったときがありました。周りの友達は普通に点が取れてたので、もうダメかもしれないと落ち込みました。 それでもやるしかないと思ったので、計画を立てて一つずつ苦手を潰していくうちにいつの間にかスランプを脱出できていました。 いつから東大をめざし始め、MEPLOにはいつから通い始めましたか? 高1になってからです。中3のときに学校で安定して上位の成績が取れるようになって、両親などにめざしてみたらと言われ、意識し始めました。 文科三類をめざし始めたのも同じくらいで、言語の成り立ちや文化に興味があったのと、通っていた学校が語学に力を入れていて友達にも語学に興味がある人が多く、刺激されたというのもあります。大学に入ったら、言語について体系的に学んでみたいです。 MEPLOに通いだしたのは高2の4月からです。「東大現役進学塾」というフレーズに惹かれて体験授業を受けてみたところ、得るものが多そうだと感じました。 実際に通ってみて、授業がハイレベルで環境も良く、よい刺激を受けながら勉強できて良かったです。 あなたにとってMEPLOはどのような場所でしたか? 勉強に集中できる場所でした。MEPLOに来ると、自習室などで皆がすごく集中して勉強しているので、自分も「〇時まで勉強しよう」とか、集中して勉強に打ち込むことができました。 MEPLOで受講した講座を教えてください。 高2のときは「 数学IA・IIB 」を、高3になってからは「 東大文類数学 」「 東大英語 」「 東大世界史 」「 東大地理 」を取っていました。 英語の関戸先生は、自分でも気づいていなかった筆記体の文字の書き順が間違っていることを指摘してくださったり、細かなところまで見てくださいました。また、毎回のテストゼミの文章について、「ここはこういう文法」などの解説がある詳細な自作のプリントを毎回配ってくださったので、わかりやすくて理解の助けになりました。 MEPLOでよかったことは何ですか?
その科目を伸ばすためにどんな勉強法をしたか?
2019年の消費増税の際には、レジシステムの入れ替え需要に対して、政府による補助金支給が実施されました。日本で初めて複数税率が実施されたため、多くの店舗でレジの入れ替えや新規導入が必要となり、そのための負担が大きいと予想されたうえでの対応です。 増税を境に立派なレジを据え付けたり、バーコード決済やタブレットPOSレジを導入したりといった店舗がある一方で、「今すぐレジの入れ替えは必要ない」というところもあるでしょう。しかし、いつかは必要になってくるものです。キャッシュレス決済の急速な普及を踏まえて、そろそろレジシステムを見直してみてはいかがでしょうか。 今回の記事のまとめ 複数税率対応のレジが必要になる状況とは? ・税制の改正で消費税率が変わる ・通常課税品と軽減税率対象品を併売するようになる ・飲食店がテイクアウトを始める ・規模が拡大し、課税事業者になる レジ周りにどんな機材が必要になる? ・レジスターとキャッシュドロワーは最低限必要 ・機能によって価格に幅があるので、どんな機能が必要かを考えて選ぶ ・タブレットPOSレジならば、安価と高機能を両立している
2020年10月1日以降は、先述した方法で消費税額を計算します。しかし、売上または仕入において、軽減税率と標準税率の区分が困難な課税売上高が5, 000万円以下の課税事業者は、2023年9月30日までの間、準備期間として税額計算の特例が設けられているのです。 ・ 売上税額計算の特例 軽減税率対象の売上税額(ア)=軽減税率対象の課税売上高(課税売上高×一定の割合(※))×108分の8 標準税率対象の売上税額(イ)=標準税率対象の課税売上高(課税売上高―軽減税率対象の課税売上高)×110分の10 売上税額=ア+イ ※一定の割合は、次の3通りになります。 1. 仕入を管理できる卸売事業者・小売事業者(例:仕入を行った商品をそのまま販売するような事業者) 小売等軽減仕入割合=軽減税率対象品目の売上のための仕入額÷仕入総額 2. 1の特例を適用する事業者以外の事業者(例:仕入を行った商品を加工して販売する事業者) 軽減売上割合=通常の連続する10営業日の軽減税率対象品目の売上額÷通常の連続する10営業日の売上総額 3.
令和元年 10月スタート (2019年) 軽減税率制度のこと 日々の生活における負担を減らすため 下記の対象品目 に 係る税率を 8% に据え置きます。 飲食料品の範囲について ※「一体資産」とは、「紅茶とティーカップのセット商品」のように、食品と食品以外の資産があらかじめ一体となっている資産で、その一体となっている資産に係る価格のみが提示されているものをいいます。 「一体資産」のうち、税抜価額が1万円以下であって、食品の価額の占める割合が2/3以上の場合、全体が軽減税率の対象となります(それ以外は全体が標準税率の対象となります)。 ●「持ち帰り」(テイクアウト)だけではなく、テーブルやイスなど飲食に用いられる設備があり、飲食(イートイン)もできる小売店(スーパーマーケットやコンビニエンスストアなど)での飲食料品の購入の場面では、売り手(小売店側)は、販売の時点での適用税率を判断するため、お客様に「イートインなのか」「テイクアウトなのか」を確認することになります。 ※ テイクアウトの場合は軽減税率が適用されますが、イートインの場合は外食として標準税率が適用されます。 知ってほしい!消費税「軽減税率制度のこと」