名作『銀河鉄道の夜』(宮沢賢治 著)を、はじめてちゃんと読んだ。こどもの頃、絵本?か何かで、なんとなーく読んだことがあるような…。ストーリーもなんとなーく分かるような…。 そんな次元だった。 きっかけは、YouTubeだった。 はい。「中田敦彦のYouTube大学」 チャンネル登録している人も多いのでは。 本当に多岐に渡るテーマを、毎日のように更新されていて、それでいて中田さんのプレゼン力が凄まじい。本当におもしろいチャンネルだ。 そんな「YouTube大学」で、2019年7月にアップされた「エクストリーム文学『銀河鉄道の夜』編」 これ「銀河鉄道の夜」を学ぶうえで、いや、宮沢賢治を知るうえで、絶対に見たほうがいい。絶対におススメ。 私もこの動画がなかったら、挫折していたなぁ。小説が書かれた時代背景とか舞台とか、予め理解していないと、内容はチンプンカンプンだったはずだ。 なので、お話の内容やら、解説やらは、もう、中田さんの動画を見てください! 銀河鉄道の夜 中田敦彦. 非常にわかりやすいですから。 で、宮沢賢治の生きざまに触れて、ぜひ岩手に行ってみたい! と、思っていましたが、今年の5月の連休は、諦めざる得なかった。 コロナ落ち着いたら、ぜひ、行こう! 岩手。 「人のために生きることが、本当の幸せ」 というのが、宮沢賢治の信条だったんでしょうね。小説の大きなテーマになっています。 意外だったのが、『銀河鉄道の夜』を含めて、宮沢賢治の「名作」と言われる著書は、実は、賢治の死後、発表されたモノだったこと。 生活のために書いた、わけではなく、「書くことが、生きることだった」 そんな生き方だったんでしょうか。 賢治は37歳で、肺炎で亡くなります。銀河鉄道に乗るには、まだ早かったよね。 「今だけ、自分のことだけ」しか考えられない人間には、見えない景色が、世界にはきっとある。私もそう信じている。 でも、私を含めて、現代の日本人ってどうなんだろう。とにかくこの場をしのげれば、そして、自分の生活が守られれば、十分。 そんな、狭い世界に閉じこもった人間ばかりになってしまったら、世界は、どんどんつまらなくなってしまわないか。 自分のことばり考えていると、皮肉なことに、いつか、自分のことが見えなくなっていく。そんなもんだよ。世界って。 そんなことを、考えさせられた。 宮沢賢治。ぜひ、読んでみてください。
宮沢賢治 この作家の名前は多くの人が知っているのではないでしょうか。代表作 『銀河鉄道の夜』 や 『注文の多い料理店』 は国語の教科書にも載っているので、そこで初めて知ったという人も多いのではないでしょうか。 しかし、この作家という顔は宮沢賢治という人間のほんの一部にすぎません。彼は科学者であり、詩人であり、教師でもあったのです。 そんな彼のことのことについて 「「作家」としての顔しか知らない」というのはとてももったいない ことです。なぜなら、 賢治や彼の作品の魅力は、彼自身のことを深く知ることで、はじめて明らかになるからです。 この記事を読めば、 賢治の人生と彼が生きた時代を知ることができるようになり、彼の世界観をさらに理解できるようになります 。そして、宮沢賢治という人の世界観と魅力をみなさんに伝えていきたいと思います。 1. 宮沢賢治の人生 1896年、岩手県の花巻市豊沢町に、父政次郎と母イチの長男として宮沢賢治は生まれます。実家が県内でも有数の質屋を営んでいたこともあり、賢治自身は裕福な生活を送ることができました。 そんな賢治の幼少期について、いくつかの興味深いエピソードがあります。 賢治は幼いころより、植物や鉱石の収集を熱心に行っていました。十三歳のときには、植物採集登山隊に加わり、岩手山への登山も行っています。 幼いころから「自然」というものに魅力を感じていたようです。 このように科学者としての素質がうかがえる一方で、賢治自身の優しい人柄をあらわすエピソードがあります。 賢治が父の質屋の店番をしていたときのことです。 ボロ切れを着て衣服を質入れにくるお客さんに同情してしまった賢治は 「世の中不公平だ、父の家業はいやだ」 と泣き出して家族を困らせてしまいました。また、農家の大事な仕事道具である農具を質入れにきたお客さんに対して、お店のお金を無償で貸してしまい、父親に叱られたこともあります。 このように質屋という家業をあまり好きになれなかった賢治は、農林学校で地質などの研究を行いながら、試作や同人雑誌の創刊を行います。 そんな賢治でしたが、23歳のとき、法華経信仰団体「国柱会」に入会し、上京しています。 なぜそのような行動をとったのでしょうか?
お笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦が、23日(19:00~21:48)に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『しくじり先生 俺みたいになるな!! 』の3時間スペシャルで、名作『銀河鉄道の夜』の解説に挑む。 『しくじり先生』に出演する中田敦彦=テレビ朝日提供 この企画は、「長く読み継がれてきた名作文学には、多くの人々のしくじりを救うような教訓が描かれている」という中田の考えから、名作文学を解説していく「今だから読み返したい本シリーズ」の第2弾。前回のサン=テグジュペリ『星の王子さま』に続く今回は、宮沢賢治の代表作『銀河鉄道の夜』を取り上げる。 中田によると、同作は魅力的なタイトルとは裏腹に、物語を理解するのが難しく、途中で挫折してしまう人が多い作品だというが、「200%理解できる」ように徹底解説すると宣言する。 この日の放送では他にも、ファッション評論家のドン小西が、自らのセンスを勘違いして資産60億から借金15億まで転落してしまったことを告白。タレントのマルシアは、番組の本番中にブチ切れて仕事が激減してしまったことを明かす。 ※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。
【銀河鉄道の夜①】宮沢賢治の描く美しい物語 - YouTube
ホーム > 和書 > 人文 > 宗教・神道 > 神道論一般 内容説明 禊ぎ・祓いの意味から、人間の魂・霊界の構造まで…大自然への畏敬と感謝から生まれた日本古来の信仰、古神道の真髄をわかりやすく説く。 目次 第1章 神道とは何か 第2章 神社とは何か 第3章 禊ぎの思想 第4章 祓いの思想 第5章 古神道の霊学 第6章 古神道の他界観 第7章 神霊のさまざまな世界 第8章 鎮魂の行法 第9章 正しい神との交渉のために 第10章 新しい時代の信仰へ 付 山蔭神道の行法・祝詞 著者等紹介 山蔭基央 [ヤマカゲモトヒサ] 1925年(大正14年)岡山県生まれ。18歳の時に肺結核を患い仮死状態になるが奇瑞によって回復、その後修行中に失明者を癒す体験などを経て神道修行に入る。1949年(昭和24年)、明治天皇外戚家中山忠徳の猶子として山蔭神道家第79代を相続する。1966年(昭和41年)、宗教法人山蔭神道を設立、管長となる。1960年(昭和35年)には、亜細亜大学に近代経済学を学び、政治経済の研鑽を深める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) ※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
)を感じたら自ずとわかる。 と、こんな感じに記述してあったかと。 Reviewed in Japan on December 20, 2010 購入して一週間で三回読みました。素晴らしい内容です。 私はたまにスピリチュアル系の本も読むのですが、この本は「神道」の持つ「神秘性」を否定せず、かといってオカルト的な思想に走らない「正当性」にもとずいて書かれているので大変、説得力があります。 著者がおっしゃるように伝統的な宗教はかつての「神秘性」を捨て形式的なものになりすぎていると感じます。ゆえに新興宗教や新思想の語る「神秘性」 に傾倒する若者が多いのでしょう。 そのような新興宗教に走らずとも、日本には太古から親しまれ多分な「神秘性」を含む「神道」があるじゃないか! と声を大にして申しあげたいです。 神秘的、霊的な事柄に興味がある方も、初詣は行くけど神社ってそもそも? な方にもまた、幅広い年齢層の方にもお勧めできる本です。
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このオークションは終了しています このオークションの出品者、落札者は ログイン してください。 この商品よりも安い商品 今すぐ落札できる商品 個数 : 1 開始日時 : 2021. 06. 28(月)21:45 終了日時 : 2021. 30(水)21:45 自動延長 : あり 早期終了 ※ この商品は送料無料で出品されています。 支払い、配送 支払い方法 ・ Yahoo! かんたん決済 ・ 銀行振込 - 三菱東京UFJ銀行 - ジャパンネット銀行 - 楽天銀行 ・ ゆうちょ銀行(振替サービス) 配送方法と送料 送料負担:出品者 送料無料 発送元:愛知県 海外発送:対応しません 送料:
神道の神秘―古神道の思想と行法 ユーザー レビュー - やこっち - Booklog 難しいところは流し読み(>_<)話の切り口的にはピッタリだった。日本人として普通にしっくりくるお話、なるほど!な部分も多々あり。 レビュー全文を読む 神道の神秘―古神道の思想と行法 ユーザー レビュー - hakuaidojo - Booklog この本は、 『低級なものの声が聞こえる霊能者は意外に多い。 しかし、彼らがどうやって身の破滅を招くか。』ということを書いてある。 「低級なものは、人を騙す。いかにも本当のように話かけてくるが、実は本当のことは10%前後。最初は、本当のことを言って... レビュー全文を読む
日本文化の根源、神道の本質とは何か。禊ぎ・祓いの意味から、人間の魂・霊界の構造まで、大自然への畏敬と感謝から生まれた、日本古来の信仰、古神道の真髄をわかりやすく説く。 【著者紹介】 山蔭基央: 1925年(大正14年)岡山県生まれ。18歳の時に肺結核を患い仮死状態になるが奇瑞によって回復、その後修行中に失明者を癒す体験などを経て神道修行に入る。1949年(昭和24年)、明治天皇外戚家中山忠徳の猶子として山蔭神道家第79代を相続する。1966年(昭和41年)、宗教法人山蔭神道を設立、管長となる。1960年(昭和35年)には、亜細亜大学に近代経済学を学び、政治経済の研鑽を深める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
書誌事項 神道の神秘: 古神道の思想と行法 山蔭基央著 春秋社, 2010. 11: 新装版 タイトル読み シントウ ノ シンピ: コシントウ ノ シソウ ト ギョウホウ 大学図書館所蔵 件 / 全 23 件 この図書・雑誌をさがす 内容説明・目次 内容説明 禊ぎ・祓いの意味から、人間の魂・霊界の構造まで…大自然への畏敬と感謝から生まれた日本古来の信仰、古神道の真髄をわかりやすく説く。 目次 第1章 神道とは何か 第2章 神社とは何か 第3章 禊ぎの思想 第4章 祓いの思想 第5章 古神道の霊学 第6章 古神道の他界観 第7章 神霊のさまざまな世界 第8章 鎮魂の行法 第9章 正しい神との交渉のために 第10章 新しい時代の信仰へ 付 山蔭神道の行法・祝詞 「BOOKデータベース」 より ページトップへ