このマンガの主人公がだれなのか思い出させてやるぜーっ!! 』 と 盛大なメタ発言をしながら 大いに意気込むじーさん。 孫(…今まで活躍してなかったのがよっぽど不満だったんだな…。) そうしてペットショップの前まで赴いたじーさんと孫。 孫はどうやって中に入るのかじーさんに尋ねるが、じーさんはちゃむらいの話からステイルが死にかけのゲべ達を連れて行ったということを聞かされたため 孫も巻き込んで犬とネコの着ぐるみを着用した。 じーさん『どうじゃ! ペットのかっこうをして…、死んだフリをしてれば…、中に入れてくれるじゃろー♬』 孫『こんなのバレるにきまってるだろー!! 』 するとそこへステイルがやってきたため急いで死んだフリをするじーさんと孫。ステイルはそれに気づき、 ステイル『…こんな動物…、ウチにいたかしら? なんと! でんぢゃらすじーさん 9 | 小学館. 』 『…まあ、だれかに見られたらめんどうだし…、地下にぶちこんでおくか…。』 ステイルはじーさんと孫をペットショップの地下に放り投げ、テレビを見ようとその場をあとにする。 こうしてじーさんと孫は見事(? )バレずに入ることに成功 したのだった。 孫(…あぁ…このマンガに出てくるのってバカばっかり…。) 着ぐるみを脱ぎ、犬・ネコの死体の数々を見て愕然とするじーさんと孫。そこで孫が何かを見つける。 それはオリに放り込まれているゲべと柴田であった。 ゲべはケガしながらも何とか生きていたが柴田は全く動く気配がなく、それを見たじーさんは何かを感づく…。 ひとまず早く逃げることを提案する孫。ゲべは仲間である柴田も連れて行こうとするが、 じーさん『ゲべ…、』 『…ざんねんだがその犬はたぶん…、…もう…。』 柴田は既に死んでいることを辛そうに告げるじーさん。しかし、 ゲべ『かまわない!! 』 『オレさ…、コイツと約束したんだよ。』 『外の世界へにがしてやるって…、約束したんだよ…。…だから…。』 『──せめてコイツのお墓は…、太陽の下に作ってやるんだ!! 』 とケガを押して、柴田を背負い駆け出すゲべ。 ゲべを気遣って代わりに柴田を運ぼうとするじーさんに対して、これは自分のわがままだからということで拒むゲべ。 しかし孫がいくらボタンを押してもエレベーターが動かない。 そこへ何やら怪しい笑い声が響き渡る。 ステイル『にがさないわよーう♡』 とモニターにステイルの顔が映し出される。 『フフ…その犬の死体をつれていこうっての?
2021年07月28日 前回の話↓ それでは続きをどうぞ つづきます つづき↓ RPGツクールのお話(全11話) セクハラ教師VS女子生徒たち(全17話) 絶望的にモテなかった学生時代 「でんぢゃらすじーさん」カテゴリの最新記事 < 前の記事 次の記事 > コメント一覧 (60) 1. 名も無き者 2021年07月28日 12:32 べ、ベテラン編集長!お気は確かか!? 0 2. 名も無き者 6コマ目の曽山先生の顔が見てる人間の今してる顔 3. 名も無きゲベ神 つまり、神かゲベになれば面白くできると言うことだな!? 4. 名も無き者 なかなか物語が進まない…モヤモヤする… 5. 名も無き砂糖 嘘みたいだろ…こんなウンコチンコ描いてる作者がシリアス展開なマンガ描いてんだぜ… 21. 名も無き者 2021年07月28日 12:58 >>5 大長編も割とシリアスだから別に驚かないかな 37. 洋介 2021年07月28日 14:31 お金の話とか オナライダーの話とか 人見知りの話とか 木村とか 53. 名も無き者(嘘) 2021年07月28日 20:02 まあそれでも校長は死ぬんやけどね〜 55. 名も無き者 2021年07月28日 22:32 別れの言葉は「またな(又ナ)」なんよ 6. じー!! 2021年07月28日 12:33 おっ、やっぱり「他の作者だと描いても面白くできない」ってことなのかな? 33. 名も無き者 2021年07月28日 13:40 >>6 確かに、邪 のアニメの時も、当時何かテンポわりーな~って思った記憶がある おはスタは面白かったけど 7. 名も無き者 狂気の天才だからね 仕方ないね 8. 名も無き者 2021年07月28日 12:38 漫画の後の読者コーナーとかが盛り上がりにくいってことかな? サインくれ(238回)を筆頭に、じーさんの読者は十分毒されてると思うけどな。 9. 名も無き者 2021年07月28日 12:45 編集の人ってやっぱいろいろ考えてんだな…? 10. 名も無き者 この前回の鼻伸び曽山んとの格差と来たらwww 11. 名も無き者 2021年07月28日 12:47 アニメとかゲームとかの派生作品にしづらいって話なのかな 28. 名も無き者 2021年07月28日 13:06 >>11 「でんぢゃらすじーさんは曽山先生にしか面白く出来ない」=「アニメとかゲームをやったとしてもシナリオライターが曽山先生じゃなかった場合作品は面白くならない」が編集Hさんの意図なんだろう 31.
ある日、新しくできたペットショップ「ステイル」へやってきたじーさん・孫・ゲべ・ちゃむらい。 意気揚々と店に入るちゃむらいだが…。 『あ~らいらっしゃ~~い♡』 と、いきなり笑顔で現れた大柄の女性から突き飛ばされる。 彼女はこの店の店長である 「ステイル」 。 妙に明るく馴れ馴れしい態度を振る舞う彼女に戸惑うじーさんと孫。 そして ステイルに激突したちゃむらいはカベにめり込むも、気づかれずそのまま放置されてしまう。 これが後に思わぬ功を奏すが。 可愛らしい犬・ネコを見て癒されるじーさんと孫だが、ふと目を横にやると同じくネコ ( *3) でありながら寝そべって漫画を読むゲべに苛立ったじーさんは 『オマエなーちっともかわいげがねーんだよ!! くやしかったらもっとかわいくしやがれ!! 』 と憤慨。じーさんの発言にムッとしたゲべは、普段の糸目から打って変わって可愛らしい目を見開いた。 …と思いきやそれは耳から出た剛腕に描かれたものであり、ゲべはその剛腕でじーさんを叩き潰すのであった。 すっかり気分を悪くしたゲべはトイレを探すことに。 (ネコなのに人間のトイレを使うのかというツッコミもあるかもしれないが、気にしたら負け。) そこへ半開きのドアを見つけトイレかと思い入ってみるが、あったのはトイレではなく1台のエレベーター。 その下にトイレがあると考えてエレベーターに乗るゲべ。 (ネコなのにどうやってエレベーターを操作したんだというry) エレベーターは随分と下に降り、ようやく着いてドアが開くも何やら異臭を感じ取ったゲべはとんでもない光景を目の当たりにする。 それは暗い空間でオリに閉じ込められたまま、白目を剥いて倒れている犬やネコの数々だった…。 凄惨な光景に焦りながら辺りを見回すゲべ。 するとそこへ犬の鳴き声がする。ゲべが振り返ってみるとその鳴き声は小さなオリから。 柴犬『ねぇ、キミも…、うれのこったの? ( *4) 』 オリの中にいたのは小さな柴犬であった。 柴犬が言うには ここはペットとして売れなかった「うれのこり」が来る場所であり、店長によってうれのこりはゴミと見なされて殺され捨てられるのが「この店」のルール だというのだ。 自分もいつかそうなってしまうかもしれないのに一切怖がる素振りを見せない柴犬へ、驚きながらゲべは『こ…ころされるって…、オマエ…、こわくないのか!? 』と問いただすが…。 柴犬『うん、こわくないよ。ボクが死んでも、悲しむ人がいないから。』 『ボクにはお父さんもお母さんもいないから、死んでもへっちゃらなんだ。』 笑顔でそう答える柴犬に困惑するゲべ。しかし柴犬は続けて…、 柴犬『…でもね…、』 『一度でいい…、』 『…たった一度でいい…、せっかくこの世に生まれて来たんだもん…』 『──青空の下で………、おもいっきり走りたかったなあ……!!
※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。
すべては未来のために。究極のクライマックス――。 剣心の十字傷の謎を知り、剣心のすべてを奪おうとするシリーズ最凶の敵・雪代縁との究極の戦い! 「剣心にとって最も大事なエピソード。これをやらずに、るろうに剣心は終われない」と覚悟を決めた製作陣が挑んだ最終章では、『るろうに剣心』の始まりと終わりを描き、ファンの心を揺さぶる感動アクション超大作『The Final』と『The Beginning』の最終章2部作が完成。明治維新後の新時代、かつて"人斬り抜刀斎"として恐れられた剣心と、最恐最悪の敵・縁との因縁の戦いが描かれた『The Final』では、これまでのるろ剣オールスターが集結し、剣心のため、新時代のため、最後の戦いへ挑む究極のクライマックスが描かれる。 『るろうに剣心』(2012年)、『るろうに剣心 京都大火編』『るろうに剣心 伝説の最期編』(2014年)と過去3作は累計興行収入125億円超、観客動員数は980万人の大ヒットを記録。そして昨年夏の公開延期を経て、今年の4月23日に公開された『The Final』もまた、全国400スクリーンを超える邦画最大規模で公開となり、初日の興行収入では今年公開の実写作品においてNo. 1を記録した。さらには6月4日に公開となった『The Beginning』は、週末動員ランキングで初登場No.
日本では「The Beginning」が最後に公開されますけど、「The Beginning」から観るのが一番いいのかなと思います。上海のアクション映画で「グリーン・デスティニー」もワイヤーアクションで世界にはすごい映画がいっぱいありますけど、日本の様式美と美意識は、中国の時代劇とは違う世界観が、色々な部分に散りばめられていると思いますので、その辺りを侍映画と思って見てもらえたら嬉しいですね。 大友啓史監督 Q:海外のファンの方には、どのようなところを楽しんでいただきたいですか? まずはやっぱりアクションですかね。色々なスタイルをミックスした、「るろ剣」ならではのソードアクション。剣の一振り一振りに、登場人物たちそれぞれのエモーションが感じられると思います。と同時に、剣心という魅力的な主人公をめぐる濃厚な「贖罪」のドラマ、ですね。そしてそれらを支える美術や撮影、音楽など、一作一作毎に新たな機材や手法も取り入れ、まったく違う挑戦を重ねてきました。完結作となる「The Beginning」に向かって、どんどんパワーが加速していきます。日本製のエンターテイメントを存分に味わってほしいですね。 『るろうに剣心 最終章 The Final』は全国にて公開中、『るろうに剣心 最終章 The Beginning』は6月4日(金)より全国にて公開。