犯人がわかっている未解決事件の詳細や現在を調査 犯人が分かっているにも関わらず、未解決なままの事件が日本にはあります。犯人が分からないから未解決というのであれば、まだ理解できるものの、なぜ犯人が分かっているのに未解決なままなのでしょうか。 今回は、犯人が分かっているのに未解決な事件について紹介します。 時効制度は廃止された?
1/22 スクロールで次の写真へ 3億円事件① 1968年 1968年12月10日午前9時20分ごろ、東京・府中市を走行中の日本信託銀行の現金輸送車を、「白バイに乗った警察官」が停止させ、車内の行員4人に「この車に爆弾が仕掛けられている可能性がある」と告げた。行員4人が車内や車体の下を点検していると、警察官が「あったぞ」と叫びながら、火炎を上げる物を投げ出した。行員4人は慌てて輸送車から離れ、物陰に避難した。その隙に警察官は輸送車を発進させ、姿をくらました。(続く) 写真は、犯人が乗り捨てた白オートバイ=1968年12月10日、東京都・府中刑務所 【時事通信社】
では。