腰椎 固定 術 再 手術 ブログ

Sat, 01 Jun 2024 21:41:51 +0000

お正月で余ったお餅の表面にカビが…そのまま削って食べても良いの? お正月と言えば「 お餅 」ですが、お雑煮やきなこ餅など色んな食べ方をしても飽きてしまったり、買い過ぎて余ってしまったりして、冷蔵庫に保存しておいたお餅。いざ「食べよう!」と思って取り出すと、表面に 緑や白のほわほわとしたカビが生えていた !という経験はありませんか?! お餅に生えたカビ部分だけ削れば食べられるの? よくおばあちゃんの知恵袋などで"お餅に生えたカビが悪くないから削って食べれば大丈夫"と聞きますが、実際にはいくらお餅に生えた表面のカビ部分を削って食べたとしても「 見えないカビ 」を摂取し、 カビの種類によっては毒素による体調不良や食中毒 を起こしてしまう危険性も!

お餅に生えたカビの対処法 | 暮らしのLabo博士 | フジテレビ商品研究所

カビの生えた食品は「カビの部分を取れば大丈夫」と思っていませんか? カビの生えた食品は、見えないところにもカビ菌が繁殖しているのです。 エフコープ商品検査センター「りんご館」で行った、餅とみかんの検査を通して、カビの性質を紹介します。 餅を検査しました 直径5ミリ大のカビが発生した餅(1個約50g)を用意。カビをつけたままの餅とカビ部分を取り除いた餅のカビ菌を計測しました。 【結果】 カビ部分を取り除いた餅からも、多くのカビ菌が検出されました。 加熱すれば大丈夫? カビ菌は加熱すれば死滅します。しかし、一旦カビが繁殖すると、そこから中毒症状を引き起こす「カビ毒※」を発生させることもあります。カビ毒は調理での加熱では除去できません。餅のように加熱調理する食品でも、カビが生えてしまった食品は食べない方がいいでしょう。 ※カビが作り出す代謝物で、人や動物に有害な作用がある化学物質の総称。 みかんを検査しました 次の3つの状況のみかんを調査しました(調査はいずれも中の実のみ)。 1. 実の一部にカビが発生したみかんを用意。そのカビ部分を取り除いたものを計測。 2. 皮にだけカビが生えたものを計測。 3. カビが生えたみかんに接していた隣のものを計測。 カビを取り除いたみかんには、計測できないほど多くのカビ菌を確認しました。今回、皮にだけカビが発生したみかんや、隣で接していたみかんの菌は少数でした。 皮に生えただけだから大丈夫? カビ菌は食品の中へも進行します。今回、皮にだけカビが発生したみかんの菌数は少数でしたが、食べるのは控えた方がいいでしょう。 カビの生えた食品は食べないで カビは、微小な胞子を周囲にまき散らして増殖するため、カビの見えない部分にも菌糸が入り込んでいます。一旦カビの生えた食品は、食べずに捨てましょう。カビは気温10~30℃、湿度70%以上の状況で増殖しやすくなります。まずは、カビが増殖する環境に置かないよう保管方法に注意しましょう。 ◎商品検査センター「りんご館」に見学に来ませんか? お餅にカビが生える原因は?食べても大丈夫なの?防止策もご紹介! | 暮らしのNEWS. 商品検査センター「りんご館」では施設の見学を受け入れています。エフコープ組合員でない方も、どなたでも見学できます。簡易実験も体験することができますので、「りんご館」に来て、楽しく学びませんか? ※見学には予約が必要です。簡易実験についても、予約の際にお申し出ください。 施設情報 エフコープ商品検査センター「りんご館」

「カビの生えた餅は食べられる」は嘘。毒性のリスクとカビ予防策 | 女性の美学

お餅に生えるカビの種類 お餅に生える怖いカビ。 その中でも代表的なカビの種類とそれぞれの特徴を、簡単にご紹介しておきます。 1. アオカビ(ペニシリウム) 青や緑、また白く広がる アオカビ 。日常的によく見られるカビで、柑橘類やリンゴなどの食品によく見られます。家具や押し入れに見られることも多いでしょう。 耐寒性(寒さに強い性質)が特徴で、冷蔵庫の中でも繁殖できます。また乾燥にも強く、湿気の少ない乾いた場所でも数年間は生き延びます。 アオカビの中にも種類があり、150種ほどに枝分かれしています。中でも有益なものはブルーチーズの発酵やペニシリン(抗生物質)の生成などに利用されていますが、だからといって食品に生えたアオカビを食べて良いというわけでは、ありません。 アオカビは、主にアレルゲンの一つとしてアレルギー反応を引き起こすカビです。喘息や肺炎の引き金となり、場合によっては命に関わるため注意が必要です。 2. お餅に生えたカビの対処法 | 暮らしのLABO博士 | フジテレビ商品研究所. アカカビ(フザリウム) お風呂やキッチンなど水回りで見かけるピンク色のカビが、 アカカビ です。水回りの他にも、畳や壁など広く分布しており、冷蔵庫の中でも繁殖します。 アカカビが人体に入ると、食中毒を引き起こす恐れがあります。 嘔吐や下痢を繰り返すケースが多く、とくに免疫力の弱い高齢者や子供がいるご家庭では注意が必要です。 3. クロカビ(クラドスポリウム) クロカビ は風で飛散しやすく、空気中に最も多いとされるカビです。その名の通り黒いカビで、お風呂やキッチンのゴムパッキンによく見られます。 湿気が多い場所を好み、 根っこが強く、いったん繁殖してしまうと乾燥や低温にも強くなるという厄介な特徴があります。 駆除には塩素系漂白剤などが有効ですが、 繁殖後はこれら薬剤でも死滅させるのは難しくなります。 吸い込むと喘息などを引き起こす恐れがあり、要注意です。 4. コウジカビ(アスペルギルス) コウジカビ はアオカビ同様、乾燥に強いカビです。木材や繊維などに繁殖しやすく、日本では家中のいたるところで見られます。 コウジという響きから良い働きを想像するかと思います。実際コウジカビにも有益な種はあり、それらは醸造や鰹節製造などに役立っています。 しかし、 有益なのはあくまで一部のコウジカビ。人体に有害なコウジカビの中には「アフラトキシン」という有害物質を発生させるものもあります。 アフラトキシンは、発がん性の高い毒物です。中でもアフラトキシンB1というカビ毒は、 天然の成分では最も強力な発がん性物質 であるとも言われています。 1960年、イギリスで発生した七面鳥の大量死亡事件も、コウジカビの一種が原因でした。名前とは裏腹に、怖い一面を持っていますね。 ちなみにコウジカビは乾燥に強いため、乾いたお餅にも発生しやすいカビの一つです。非常に厄介なカビなのです。 「もったいない」……罪悪感を回避するには?

住まい・暮らし情報のLimia(リミア)|100均Diy事例や節約収納術が満載

お餅に生えるカビの特性 「見えるところを取り除けば食べられる」というのは誤りだと書きました。ついもったいなくて「本当なの?」と疑いたくなってしまいますよね。 でも、取り除いてもダメというのにはちゃんと理由があるのです。 理由(1)見えない根っこが伸びている カビは、菌類という生き物です。菌糸と呼ばれる細い糸状の構造を伸ばし拡げることで、栄養を吸収しています。 この菌糸は、形も目的も、植物の根っこに似ています。植物が土の中へと根っこを伸ばしていくように、カビはお餅の中へと菌糸を伸ばし、張り巡らせていくのです。 そして困ったことに、 この根っこに当たる部分の菌糸は、その多くが人間の目には見えません。 表面に見えるカビの部分を削り取っても、見えない菌糸がしっかりとお餅の中に張り巡らされています。その長さは、通常でも3cmほど。 一般的な四角いお餅を3cmも削ったら、お餅自体がなくなってしまいますよね。 「大きな鏡餅なら大丈夫なの?」と考えるかもしれません。 結論から言えば「わからない」 が答えです。 もしもカビの生育が遅ければ、厚みのある鏡餅の奥の方は無事かもしれません。でも、カビは生き物。栄養を求めてもっと深くまで菌糸を伸ばしている可能性も大! 目に見えないのですから、どこまで浸食されているのかは誰にも分かりません。 一度カビが生えてしまったら、もったいないけれどやはり潔く捨てた方が良さそうです。 理由(2)強い毒性がある お餅に生えるカビには、色々な種類があります。 (ちょっと気持ち悪いですが)カビの生えたお餅を観察すると色々な色が見えるのは、そのため。よく見られる種類としては、 アオカビ アカカビ クロカビ コウジカビ などがあります。 この中には前述のように、 など、人体に悪影響を及ぼすものが含まれ、 中でもこれらのカビから発生する「アフロドキシン」というカビ毒はきわめて強い毒性を持った物質 です。 たかがカビ、と馬鹿にはできないのです。 理由(3)加熱してもリスクは消えない カビの中には熱に弱いものもあります。が、お餅に生える カビの多くは耐熱性があり、油で揚げたり焼いたりしても死滅することがありません。 またカビそのものは死滅したとしても、そのカビが発生させた 毒素(カビ毒)は消えずに残ります。 「加熱調理したから大丈夫」とは言えないのも、カビの怖さです。 次の章では、お餅に生えるカビの種類を具体的に見ていきましょう。 【3】知っておこう!

お餅にカビが生える原因は?食べても大丈夫なの?防止策もご紹介! | 暮らしのNews

このように、カビには怖いリスクがあります。やはりカビの生えたお餅は思いきって捨てた方が良さそうです。 「でも、もったいない……!」その気持ちも分かります。食べ物を捨てる罪悪感を味わわないためにも、できるだけカビが生えるのを阻止したいところですね。 そこで次章では、 お餅にカビが生えるのを防ぐ方法 をお伝えします! 【4】カビが繁殖しやすい「お餅」 もち米が原料のお餅は、栄養価が豊富な食材。焼いたり揚げたり、お鍋に入れたり……さまざまな味で楽しめるのも嬉しいですね。 ただお餅には、 「なんだかとってもカビやすい」 という印象もありませんか? お餅は実際、とてもカビが生えやすい食べ物なのです。そのヒントは「カビが繁殖する条件」にあります。 なぜすぐカビるの? カビが好む4つの条件 カビが繁殖するためには、次の4つの条件が必要です。 温度 湿度 酸素 養分 この4つが揃うと、カビは喜んで繁殖してしまいます。 多くのカビが20〜30度、とくに25度前後で最も繁殖が活発になります。ただしカビの中には低温を好む種もあるため、冷蔵庫の中でも繁殖するケースがあります。 湿度80%を超えるととくに活発になります。多くのカビは、空気中に水分が多く含まれるほど元気になります。 冷蔵庫の内部は他よりも湿度が高いため、ある意味繁殖しやすい状況と言えます。 他の条件が揃っても、酸素がなければカビは繁殖できません。カビの菌糸や胞子が成長するには、酸素が不可欠だからです。 このため宇宙のような真空状態ではカビの被害は広がりませんが、一般家庭でその環境を整えるのはなかなか難しいことです。 栄養 栄養分もカビの繁殖に不可欠です。とくにカビが好むのは、タンパク質やでんぷんなど。もち米から出来ているお餅は、カビの大好物なのです。 お餅はカビにとって大好物! 上記4つの条件のうち、お餅にはすでに「湿度」「栄養」の2つが備わっています。お餅は、 タンパク質 でんぷん 脂質 水 を豊富に含んでおり、カビにとって天国のようなもの。繁殖しやすいのにもワケがあるのですね。 お餅のカビを防止するには、他の2つの条件をシャットダウンする保存方法が大切です。 【5】こうすればカビが生えにくい! 正しいお餅の保存法 生えてしまうと怖〜いカビ。しっかり予防していきましょう。 ……とは言え、じつはカビの繁殖を100%防ぐことは物理的に不可能です。なぜなら、カビの胞子は空気中のいたるところに漂っているから。 目に見えなくても、カビはそこらじゅうにいるのです……(あまり想像したくありませんが!

vol. 10 お餅に生えたカビの対処法 正月に用意したお餅が残ってしまい、カビが生えてしまったことはありませんか?