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Wed, 26 Jun 2024 09:04:51 +0000

そらる :曲に関しては常に変化していってて、昔よりも自分の好みを理解してくれたというか汲み取ってくれているなって、今回のアルバムで感じました。 まふまふ :そらるさんはどっちかというと、ミドルテンポで歌い上げるものの方が気持ちよく歌ってもらえるなと今回のアルバムで改めて思って。無理に速く歌うよりは、気持ちを込めて一つ一つ歌っていくものの方がきっと映えるんだろうなって再認識したので、今後そらるさんの曲を書き下ろす機会があれば、そこをもう一度考え直さないといけないなと思いました。自分の作風は、アップテンポでバンバンいくようなものが多いので、勉強し直さないとなと。4曲目の「天宿り」は最後に出来た曲なんですけど、基本呟くような曲でサビでワーっとなる感じで、ワンフレーズ歌ったら呼吸ができるような間の取り方を意識しました。こういった部分が新たに発見できたところです。なんか分かりづらくなってしまってすみません……。 ――いやいや、そういう制作の裏側の話って聞いていて面白いですし、普通に聴いているとどんな風に作っているか分からないじゃないですか。確かにそらるさんって、呼吸感や息遣いが映える曲って合ってるイメージがあります。それこそナノウさんの曲とか。 まふまふ :そうなんです!

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っていう曲も結構入っているんですけど、それで良いよなって。 ――さっき別のバンドの曲みたいに聴こえないか不安だっておっしゃってましたけど、そうはならなかったのはお二人の歌が芯としてあるからなんだろうと思います。例えば、3曲目をまふまふさんが歌って、4曲目はそらるさんが歌って……みたいな分け方もあれば、1曲の中でお二人が交互に歌ってたりもするじゃないですか。それってお互いの声の特性を考えて決めていって? まふまふ :1曲目(「桜花ニ月夜ト袖シグレ」)なんかは特に、サビ前半のメロと後半のメロが違うんですけど、もともと本当は同じメロディだったんですよ。そうするとお互いの声の高さの都合上合わなくって。そのまま作るのはおかしいと思ったので作り直して、前半と後半でメロディを分けてどっちも良い感じに入るように作ってたので、すっごい大変でした。 ――バラバラになっちゃいけないですしね。 まふまふ :そうなんです。前半・後半とすんなり聴けるんだけど違うメロディ……みたいなところを探すのって大変です(苦笑)。 ――クリエイター魂がさく裂してますね(笑)。それがAfter the Rainの魅力になってるんだろうなって思います。作り方の点でも、普段ボーカロイドの曲を作っている時とは全然違いそうですね? まふまふ :2人の曲を作るのは、一番作りにくいです。お互いの得意な音域が全然違って、そらるさんの得意なところは僕が歌いにくくて、僕が得意なところはそらるさんは歌いにくく。その中間を選ぶと微妙な歌になってしまうんです(笑)。お互いの良いところを発揮するには、どこでどうパートを分けるかを考えるのですが難しいです。 ――自ずと一つの曲の中で使う音域が広くなっていく感じなんですね。 まふまふ :そうです。男性女性でのデュエット曲みたいな(笑)。 ――そらるさんから見て、そらるさんが歌うために作られた曲、お二人で歌うための曲を歌うっていうのはいかがでしたか? そらる :曲自体は難しいものが多かったんですけど、自分が歌うことを前提として曲を作ってくれていたので、どの曲もすんなりと歌えたんじゃないかなと思います。キーの問題でどうしても高くなってしまうところはあったんですけど、そんなに"これ、歌えないよ"っていうのはなかったですね。 ――普段ボカロ曲を歌っている時よりもしっくりきますか? そらる :歌ってて映えるメロディになってたり、こういう風に歌ってほしいんだろうなっていうのは歌いながら伝わってくるようなものになっていたので。 ――そこはお二人の付き合いの長さだったり、信頼関係があってこそですよね。 そらる :今回のアルバムが二人の作品として最初のものだったら、難しかったと思うんですけど、今まで二枚アルバムを出して、いろいろとコラボもしてきた中で培われたものだなって思います。 ――では今作を制作をしていく上で、新たに気づいたことや発見したことってありますか?

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