ふくらはぎの筋肉は使用頻度が高い筋肉です。今回はふくらはぎの筋肉太りを解消するためのストレッチや運動方法などをご紹介していきます。 1. ふくらはぎが筋肉太りしやすい原因 筋肉太りとは、内側は脂肪で外側は筋肉という二重構造になることで太くなってしまった状態のことをいいます。ふくらはぎの筋肉は、歩く際や立っている際にも使われる非常に使用頻度が高い筋肉です。そのため知らないうちに疲労がたまり筋肉が硬く膨張したようになってしまいます。内側は脂肪なのでそれを燃焼させないとふくらはぎはどんどん太くなってしまいます。 今回はふくらはぎの筋肉太りを解消するためのストレッチや運動方法などをご紹介していきます。 2. 効果的にふくらはぎの筋肉を落とす方法 ふくらはぎの筋肉が硬くなってしまうと膨張したように肥大して見えます。またその筋肉の動きが少なくなることで奥にある脂肪の燃焼も妨げられてしまいます。そのため効果的にふくらはぎの筋肉を落とすには、筋肉を柔らかくするストレッチや脂肪を燃焼させる運動、食事改善が重要です。 2-1. ストレッチ 筋肉太りでは、ふくらはぎの筋肉ががちがちに硬くなってしまっています。硬くなってしまったふくらはぎを柔らかくするためには、ストレッチを行うのがおすすめです。しっかり筋肉を伸ばすことで表面の筋肉を緩めるとともに本来の動きを取り戻すことで筋肉太りを解消することができます。 2-2. 夏までに痩せたい人へ「筋トレ VS 有酸素運動」どっちがオススメ? | ゾンビ飼育係の日誌. やり方 ふくらはぎには大きく分けて3つの筋肉があります。下腿三頭筋とも呼ばれ、腓腹筋内側と腓腹筋外側、ヒラメ筋のそれぞれにアプローチするストレッチを行っていきましょう。全体的にふくらはぎを動かすことで、ストレッチで得られる効果も高まります。 2-3. 腓腹(ひふく)筋を伸ばす この筋肉は膝と足首を動かす働きをしています。内側と外側に分かれている筋肉ですので、両方の腓腹筋が伸びていることを意識して行いましょう。 ◆やり方 ① 右足を前に左足は後ろに1m開いて立つ。 ② 左足のかかとが浮かないように右足に体重を乗せていく。 ③ 左のふくらはぎが伸びるところで姿勢をキープする。 ④ 左足でも行う。 ◆回数 左右30秒ずつを目安に2セット行う。 2-4. ヒラメ筋を伸ばす この筋肉は足首を動かす働きをしています。ヒラメ筋は、腓腹筋よりも深層にある筋肉ですので、伸びていることを意識して行いましょう。 ① 膝立ちの状態になり、右側の足を立ててからしゃがむ。 ② 右手で右足のかかとを抑え、上体と右膝を前方向に倒す。 ③ ふくらはぎが伸びるところで姿勢をキープする。 2-5.
それでは、背中と二の腕とお腹の種目を一つずつご紹介していきます。 背中「ベントオーバーロウ」 ペットボトルやダンベルを両手にもち、前屈みの状態で手に持った重りを上に引く動作を行います。 二の腕「キックバック」 ペットボトルやダンベルを片手に持った状態で手と膝をベンチにつき、重りを持っている方の肘を脇腹の位置に固定して肘の曲げ伸ばしを行います。 お腹「レッグレイズ」 仰向けの状態で脚全体を股関節から動かして持ち上げる動作を行います。 これらの種目は全て家でもできる種目なのでぜひやってみてください。 腹筋の筋トレだけでお腹が細くなるわけではない ここまでのお話でお分かりかもしれませんが腹筋の筋トレだけではお腹は細くなりません。 たしかに筋肉を付けば引き締まって見えますが、まず脂肪が落ちなければ筋肉が付いてても見た目は変わらないです。 脂肪を落とすために、しっかりとカロリー消費を視野に入れましょう。 大きい筋肉を使う筋トレをしよう! お腹をしっかりと引き締めたいのであればもちろん腹筋の筋トレを行うことが大事です。 ただそれだけでなく、多くの脚の筋肉を使うスクワットなどの種目も行うことで目標達成への近道となります。 どうせダイエットをするのであれば、なるべく早く効率的にリバウンドのリスクも少ないやり方でダイエットしたいと皆さん思っているはずです。 大きい筋肉を使う筋トレは、その時の消費カロリーが多くなるのに加えて、筋肉量も増えやすいので長期的な目で見てもメリットがたくさんあります。 初心者の方もそのことを頭に入れて筋トレに取り組んでみてください。 まとめ|ダイエット効果を出すための筋トレ 今回は、ダイエット効果を出すための筋トレについてお話しました。 いかがだったでしょうか。 筋トレは、自分で考え込んで行うよりも始めから正しいやり方で行った方が効率が良く目標への近道となります。 もし自分一人で筋トレすることが不安な方は、パーソナルジムに通うことをオススメします。 おすすめのパーソナルトレーニングジムは「ハートボディ」です。 ハートボディは現在、神奈川県の湘南地域を中心に3店舗展開しており、確かな実績をもつパーソナルトレーナーのみが所属している、湘南地域で注目を集めているパーソナルトレーニングジムです。 安心して通える全額返金保証 糖質制限やファスティングなどといった「過度な食事制限」は一切ナシ!
それでは脚のオススメ種目を2種目ご紹介していきます。 スクワット スクワットは筋トレの中でも王道の種目です。 脚周り全体やお尻、お腹や背中までにも刺激が入るのでキツいですがかなりオススメできます。 まずは重りを持たずに自分の体重だけで行ってみましょう。 慣れてきたら、水の入ったペットボトルなどを胸の前で持ち負荷を加えてみてください。 デッドリフト デッドリフトはもも裏やお尻を鍛える種目で地面に置いてあるものを持ち上げるような動作をします。 名前からしてキツそうな種目ですが、ご自身にあった負荷で行えば心配いりません。 最近では女優さんなどもよく行っている種目で脚周りをスッキリさせたい方に特にオススメです。 脚の筋トレはまずこの2種目を行ってみてください。 もっと脚の筋トレについて知りたい方は、" 脚痩せに効果的な筋トレはあるのか?よくある誤解をトレーナーが解説 "の記事もご覧ください。 メリハリのある体を目指すには? 筋肉をつけずに痩せる方法. ダイエットというと体重にばかり目が行きがちですが見た目もよくしていきたいですよね。 そのためには"メリハリ"が大事になります。 つまり、筋肉をつけるべきところにつけるということです。 次からはメリハリをつけるためにはどうすればいいのかということをお話していきます。 代謝を上げて脂肪がつきにくい体を目指そう! 筋肉がついて代謝が上がるということは筋トレ以外の日常生活でも消費カロリーが多くなるということです。 消費カロリーが上がれば当然摂取カロリーがオーバーしにくいということになるので筋肉量が多い方がリバウンドしにくいです。 なので筋トレせずに食事だけで痩せた方や急激に体重を落とした方は、恐らく筋肉量がかなり落ちているのでリバウンドのリスクが非常に高くなります。 大きい筋肉を中心にしっかりと筋トレを行うことは、常に引き締まったシルエットの良い体を目指すのに必要不可欠なことなのです。 上半身の筋トレも大事! メリハリのある体を目指す上で脚周りの筋肉も大事ですが、上半身の筋肉も忘れてはいけません。 特に、背中や二の腕お腹もしっかりと筋トレするべきです。 脚の筋トレを頑張って全身の脂肪が落ちていったとしても、落ちていく脂肪の奥に潜んでいる筋肉がしっかりついていないと引き締まっている感じに見えないのです。 よくある勘違いとして、"脂肪が筋肉に変わる"と思っている方もいますが、脂肪と筋肉は別々の組織なのでそのようなことはありません。 上半身の中でも背中や二の腕は、夏になると露出が増えかなり目立ちます。 鏡で見えやすい部分だけではなく鏡では見えない背中の筋肉もつけて後ろから見られても恥ずかしくないメリハリボディを目指しましょう。 背中や二の腕は効果を感じ始めたけどお腹がどうしても変わらないという方は、" 【簡単ぽっこりお腹を解消】お腹痩せのための筋トレを紹介 "の記事も参考にしてみてください。 上半身のオススメの筋トレはこれ!