腰椎 固定 術 再 手術 ブログ

Wed, 26 Jun 2024 11:29:23 +0000

こんにちは、ピアノ講師の海野真理です。 今回は「難しそうに見えて意外と弾きやすい曲」というお話です。 自分自身、「すっごい分かる~~~! !」と 思わず声をあげてしまうお題です。 それは自分が実感することがあるからです。 ピアノを弾くことが出来ない方からみると、 パラパラとテンポの速い曲などは 「なんであんなにたくさん音符があるのに間違わないの? ミスしないの?? 」 と思われるようです。 確かに、88個もある鍵盤、自分の肩幅よりもずっとひろい 鍵盤の範囲を、たった10本の指で、目にもとまらぬ速さで 弾いているのですから、神業的に凄いと思いますね。 でも実際は、速くても音が連なっている場合は 弾きやすいことも多いですし、逆に音が少なくて 簡単そうに見えて、複雑なことをやっていて難しい、 ということもあるんですよ。 あくまで私が思うことでのお話ですが、「へえ~~!」 という思いでお聞きいただければ嬉しいです。 ではまいりましょう、案外難しくない曲。 意外と簡単な曲だった?ピアノで弾ける名曲をご紹介! 難しそうで簡単なピアノ曲 クラシック. 目次 憧れのショパン あの人気曲は意外と難しくない? ピアノで弾けるとカッコいい曲 モーツァルトは簡単そうで難しい? 1曲目は ショパン作曲「幻想即興曲」 「ええ~~~~! !うそでしょ~~~。あれは難しいよ!」 というお声が上がりそうですが…。 はい、確かに簡単な曲ではありません。 難易度は最高レベルだと思います。 が!! 案外指はころころ回りやすい音型だったりするのです。 「ピアノの詩人」と呼ばれたショパン、ピアノのことを 良く分かっているなあ、と感心することも多いのですが、 指使いをきちんと考えて弾いてみると、スルスルッと1フレーズ 弾けちゃったりすることがあるんです。 左手の難しいアルペジオも、形を作って動けば、 そんなに大きく外すことはなく弾けると思います。 ただ、ほかの面で難しいことは正直たくさんあります。 右手と左手がぴったり合わないようになってる、とか、 そもそも指がパラパラと動かないと テンポが上がらない、とか。 さすが、 「憧れの曲ランキング1位」 の曲だけあるなあ、 と思います。 本当に恐ろしく難しい、私なんて一生弾けない、 くらいに難しいと思っていたら、案外! 本当に案外難しくない、と実感される方もいらっしゃると思いますよ。 是非是非、一度はお試しください♪ つづいて、案外難しくない曲 2曲目は グラナドス作曲「演奏会用アレグロ」 この曲は超カッコいい!!

海野先生のピアノレッスンがあなたの自宅に。 「楽譜が読めない」 「忙しくてレッスンに通えない!」 大丈夫です! 初心者でも一人で30日後には名曲が弾ける!! さらに!有名な曲でテクニックまで身につける!! 海野先生の楽しいピアノレッスンを、あなたの自宅へお届けします。 → 30日でマスターするピアノ教本&DVD 海野先生が教える初心者向けピアノ講座はこちら 海野真理 武蔵野音楽大学音楽学部器楽学科ピアノ専攻卒業。 ピアノを河上定子、湯谷和彦、 丸山徹薫、奈良澪子、大谷正和、芦田田鶴子の各氏に師事。 現在、福山シティオペラ会員、スガナミ楽器ピアノ講師、椙元園子バレエスタジオピアニスト、 福山シンフォニーオーケストラ団員。 著書に「30日でマスターするピアノ教本&レッスンDVD」 がある。 30日でマスターするピアノ教本&DVD 受講者数15, 000人突破! ピアノ教室のピアノレッスンをまるごと自宅へ! 海野先生が教える初心者向けピアノ講座 【セット内容】 DVD3枚、楽譜3冊、ピアノ教本1冊、特典1冊 収録曲 ベートーベン作曲「第九」 / ホルスト作曲「ジュピター」 / ショパン作曲「別れの曲」 / 伊勢正三作曲「なごり雪」 / ドヴォルザーク作曲「遠き山に日は落ちて」 / 谷村新司作曲「いい日旅立ち」 詳しい内容はこちらから

※この記事は、2021年4月4日に更新されました。 こんにちは! サクです。 今回は、 「簡単に弾けるクラシック曲」 にフォーカスを当てて、オススメのピアノクラシック曲を6つ紹介していきます。 ピアノの初心者の方も、 モチベ維持のために「カッコ良い曲を弾く」ことは大切 です。 困っている人 かっこいいクラシックをピアノで弾きたいけど、自分はまだまだ下手だよ・・・こんな自分でも弾けるような、簡単な曲をおしえてください!!

オッフェンバック「ホフマンの舟歌」 (演奏時間:約2分30秒) 「ホフマンの舟歌」はもともとピアノ曲ではなく、オッフェンバックが作曲したオペラ「ホフマン物語」の第4幕で歌われる二重唱です。 テレビコマーシャルでもよくBGMとして使われているので、どこかで聞いたことがあるメロディーかもしれません!

この曲を作ったデュランは、この楽譜出版社の創始者なんです。 ラヴェルやサン=サーンス、そしてドビュッシーといったフランスの作曲家たちは、このデュラン社から楽譜を出版していました。 デュランは自ら音楽活動するだけでなく、フランスのクラシック音楽の発展を影で支えていたのですね。 曲名になっているシャコンヌとは、 スペインの舞曲を起源とする音楽 です。 17世紀初頭にスペインでチャコーナという庶民的な舞踊が流行し、ギターやカスタネット、タンバリンのような打楽器が使われた。 その後フランスに伝わり、宮廷文化の中でより洗練されたものがシャコンヌと呼ばれる。 デュランの「シャコンヌ」は、もともとは3拍子でしたが、上の動画の楽譜では2拍子にアレンジされています。 舞曲が起源のシャコンヌでは、 「オスティナート奏法」 が取り入れられている曲が多くあります。 オスティナート奏法とは? 同じ曲の中で、ある音楽のパターン(型)を繰り返す演奏方法のこと。 このデュランの「シャコンヌ」でも、左手で演奏する低音部に一定のパターンが繰り返されています。 あまり聞きなじみのないカタカナの用語が続きましたが、あまり難しく考えすぎず、「同じようなパターンが繰り返されるから練習しやすい」と思ってもらえれば問題ありません♪ 左手の低音部はスタッカートが続くので、 軽やかに、リズム良く演奏する のが上級者のように聞こえるポイントです! スタッカートとは? 音を短く切るように演奏すること。 楽譜では、スタッカートは以下の画像のように音符に小さな点を付けて表されます。 このデュランの「シャコンヌ」も発表会で人気があります。 実際に舞台で演奏されている動画はこちらです!