ア行
5gを2~3回に分割し、食前又は食間に経口投与する。なお、年齢、体重、症状により適宜増減する。 と夜だけに服用するのではなく、1日を通して効果が発揮されるような服用法をするように記載されています。 また酸棗仁湯に限らず、漢方薬は食前に服薬することが推奨されています。ほとんどのお薬は食後に服薬するのに、なぜ漢方薬は食前なのでしょうか?
」をお読みください。 7.酸棗仁湯の効果が期待できる人とは?
0g 肝の血流を増やし疲れを取る(肝血)、精神を鎮める(安神)、眠りに導く 茯苓(ぶくりょう) 5. 0g 脾臓を活性化させる事で(健脾)、胃腸のはたらきを改善し、気持ちを落ち着ける 川芎(せんきゅう) 3. 0g 気と血液の流れを改善させる(活血行気) 知母(ちも) 悪い熱を下げ、焦りを和らげる(滋陰清熱) 甘草(かんぞう) 1. 0g 緊張を和らげる事で痛みやけいれんを抑える 酸棗仁湯はこれら5つの生薬が配合されています。 なお、配合されている各生薬の量は製薬会社によって多少の違いがありますが、ここでは「ツムラ」の酸棗仁湯の配合量を記載しています。 これらの生薬を全て合計すると22. 0gになりますが、これらを混ぜて乾燥させたもののうち3. 25gを取り、それに添加物を加える事で計7.