231(2017年11月号) 第1特集UnityとUE4、ノンゲームにおける活用動向 第2特集TVアニメ『宝石の国』 定価:1, 512円(税込) 判型:A4ワイド 総ページ数:128 発売日:2017年10月10日 ASIN:B075N573CF
© 2017 市川春子・講談社/「宝石の国」製作委員会 関連リンク TVアニメ『宝石の国』サイト TVアニメ『宝石の国』Twitter
原作の要点を押さえたアニメ化 ――原作を大切にしながらも世界観を拡張していると感じますが、逆に批判はありましたか? 東宝・武井: あまり聞こえてこないですね。ありがたい限りなのですが、原作漫画とは全然別物をつくっているつもりなので、もっと批判されてもいい気がします(笑)。僕らは覚悟をしてたんですけど、不思議なのが「原作をそのまま表現してくれてありがとう」と、SNSなどでコメントしてくださることが多いんです。それは和氣さんや演出の武藤(健司)さんと分析しましたが、原作のファンが大事だと思っている必要最低限な重要ポイントを押さえていたので、違いはあっても納得していただけたのだろう、という結論になりました。例えば、髪の質感です。市川さんの漫画はいろんな要素があって、アニメ化する際に2Dならではの表現は諦めていますが、今回のアニメでは原作漫画の表紙に見られるような宝石の質感にとにかくこだわったので、ファンの方たちはそこを認めてくださっているということなのだと思います。 ――『宝石の国』の原作を読んで、フルCGで取り組む上で大事にした部分はどこですか?
天野清之さん(以下、カヤック・天野): 和氣さんとの出会いは、映画『バケモノの子』のプロモーション用のインタラクティブな展示の制作過程でした。今後やりたい仕事を聞かれて、僕が「アニメのオープニングがやりたい!」と答えたことがきっかけです。 ――天野さんはどのように制作をはじめられたんですか? オンエアー -TVアニメ『宝石の国』公式サイト-. カヤック・天野: 最初、宝石なのでシンプルに幾何学系の図形を使ったオープニングを提案した覚えがあります。 面白法人カヤック 天野清之さん 東宝・武井: 和氣さんが持ってきたイメージが、バウハウスのアニメの幾何学的な空間と、『宝石の国』のコミックの表紙の綺麗さを兼ね備えた映像とのことで、おもしろいなと思って。物語を追わないといけない本編と違って、オープニングとエンディングは独立した1個の作品をつくるチャンスだと思っていて、プログラミングを生業とされる方がアニメのオープニングをつくるというチャレンジができました。 ――オープニングに関してはどういったプログラミングを使いましたか? カヤック・天野: うちの会社(面白法人カヤック)で制作するなら、プログラムベースの作り方でないと意味がないかなと思い、自分たちの専門分野を駆使するために意識的に取り入れました。使ったソフトでは、背景のグラフィックにCINEMA 4DとAfter Effectsですね。CINEMA 4Dの方にPythonという言語のプログラムを使ってます。After Effectsの方も若干プログラムを書いています。あとは、冒頭の三角形のポリゴンが重なるところはボロノイ分割という考え方で、数学が好きな人向けの要素をアニメーションや図形の中に入れました。 ――すごくマッチしていますが、プログラム的な表現が強調されないように意識されましたか? カヤック・天野: 初めてアニメのコンテを描くということもありましたが、僕はアニメは総合芸術の頂点にあると思っているので、普段のコンテとは別次元でした。プログラムっぽさが消えてきちんとした演出に見えるようにするため、モックアップをつくって具体化する際にアドバイスをかなりいただきました。 ――演出的なアドバイスは、どういったことをお伝えしたんですか? オレンジ・和氣: そもそも天野さんのやりたいことが伝わらない問題がありましたね(笑)。アニメと違う文化なのでその橋渡しで、例えば天野さんがどういうイメージでコンテを描いているのか、どういう編集のタイミングで切っていくのかなど、たくさんやり取りさせていただいて。 カヤック・天野: 最初、秒数やカット数のことを考えていなかったので、カット数が7カットしかなくて和氣さんにダメ出しされました(笑)。 オレンジ・和氣: カット数は正直1カットでも2カットでもいいんです。動いてるかどうか、見ていて飽きないアニメーションになっているか、それを編集で繋ぎながらつくります。カット数を積んで絵をバンバン切り替えて飽きさせない方法もありますが、CGは動かすことによってカット数を少なくできるので、そこに対する動きや芝居のイメージが知りたいという会話をしてました。 ――普段制作しているプロモーション動画と制作はどう違いますか?
きちんと主人公らしい性格のやつがそうなるなら悲しく感じはするが 元が欠陥だらけの性格の奴が変わったからってで?って話しなわけだがね 雰囲気作品にありがちな特に中身もなくそういう描写をしてそういうのに感化されやすいちょろい読者や視聴者を獲得するわけだ 981 風の谷の名無しさん@実況は実況板で 2017/12/12(火) 17:57:31. 58 ID:MjxqWGnT このスレの文句の大半は少女漫画だから。で解決できるな しかしこれをバトル漫画として発展させてしまったからこんなに叩かれてしまったと。 少女漫画ってか女が書いたSFな なんか現実感がないんだよ 宝石がダメなのは人間関係に説得力がないところ 空っぽの世界に生きる存在を描こうとしても世界が空っぽなんだからそらそうなるわ 素直に愛憎劇やればいいんだよ 本人は斬新な世界観作ったつもりになってるのかね 馴れ合って敵が攻めてきて馴れ合って敵が攻めてきての繰り返しだな 中身すかすか >>981 少女マンガ馬鹿にしてんのか >>982 SFのことはよくわからんが世界が狭いし細部が雑な気がする >>985 少女マンガにはSFの名作も多いのだが。 BLマンガ家は往往にして考証もなにもない、それはそれはスゴイ自称異世界ものを描くんだよな… 988 風の谷の名無しさん@実況は実況板で 2017/12/12(火) 22:44:51. 36 ID:h4AQ8Y1d 砂クジラもSF少女漫画だからな 女作者のSFの名作って知らないんだけど ・そもそも、何百年・何千年と生きてる奴の「成長物語」ってどうなのよ? ・そこに目をつむっても、ガサツな奴が失敗を糧に成長するんじゃなく、ガサツ な奴が失敗して記憶も失ってガサツなまま顔も能力も全く別物になる、って 見てて心に響く物、何か有るかぁ? ・美少女(っぽい奴)のエログロ趣味をやりたいだけ。 ・いつまでたっても世界の説明が無く、毎回毎回、ルーティーンの戦闘が続く。 宮崎 勤とかのアブナい奴が好きそうなアニメ。 何百年も何千年も たまにやってくる月人を追い払うだけの単調な生活だから 種族としての成長もなきゃ個人としても成長も無かったんだろうな そのわりに月人は登場するたびにあの手この手新しい手を考えてくるのも謎だ これまで何してたん 992 風の谷の名無しさん@実況は実況板で 2017/12/12(火) 23:09:06.