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Fri, 26 Jul 2024 02:33:59 +0000

めっちゃおもろい病理学の本! ジュンク堂書店ロフト名古屋店さん 大阪大学で教鞭をとる傍ら、書評サイト「HONZ」でも活躍中の著者が、病気の成り立ちを解説する。 本書の特徴は、教室で講義を聴いているような臨場感が味わえる点だ。 所々に笑いを誘う小ネタや関西弁を挟みつつ、医学知識がない読者へ向けて、「とにかくわかりやすく、おもしろく」をモットーに書かれている。 かといって内容は物足りないわけではない。医学生などのさらに学習を深めたい人にはとっては、話の流れの中でおすすめの本の紹介があるので、併読や文献にあたることもできる。 病気が怖いからといって、相手を遠ざけてはいけない。かつ、メディアに蔓延する誤った情報にも惑わされてはいけない。敵を正しく知ることからはじめよう。著者のそんな思いが形になっている。 300ページを超えるそこそこのページ数がありながら税抜き1850円という価格設定は、病理学の書籍では破格ではないだろうか。そこにも、万人に手にとってほしいという著者の意図が垣間見える。 医学書担当 中村

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T じゃ、落ちた体重の正体は…。 森 それは炭水化物にくっついている水分です。 T 水分! ドライフラワー症候群にご用心。 森 92年に報告されたアメリカの臨床栄養学のこんなデータがあります。1日405キロカロリー分の食事しかしない超低エネルギーダイエットを4日間続けたらどうなるかという実験です。体脂肪の減少はほとんどなく、でも体重は多い場合で4〜5kg減る可能性があるという結果でした。 体重が落ちると脂肪が落ちた!とみなさん勘違いしがち。体内に蓄積されている糖質、グリコーゲンには1個の分子に水が3〜4倍結合しています。だから筋肉や肝臓は水分をたっぷり含んで重い。炭水化物を抜くとグリコーゲンが枯渇するので逆の現象が起きる。 体内の水分がなくなって肌もカサカサ、それで「痩せた」と言っている。これが"ドライフラワー症候群"です。 T "ドライフラワー症候群"って初めて聞きました。そういう症状があるんですか? 森 僕が作ったんだよ! 「®」つけてや! (笑) 糖質摂取量は死亡率に関係あり? 20年以上の追跡調査の結果。1日に糖質を60%摂っている人のすべての病気の死亡率を1とすると、低糖質食の人は男性で約1. 5倍、女性では1. 35倍死亡率が高いという結果が。 資料提供/女子栄養大学・香川靖雄 Fung TT et al. Ann Intem Med. 2010: 153(5)289-298 T 分かりました、ドライフラワー症候群®(笑)。でも先生、ダイエットの初期には水分が抜けることで体重が減ったとしても、その後ダイエットを続けていけば別のエネルギー代謝経路が働くのでは? 肝臓で行われる糖新生によるケトン体(脂肪やアミノ酸の代謝物)とか。 森 安静時の代謝を1, 600キロカロリーとして、その半分の800キロカロリーを全部ケトン体でカバーするの? それは無理があるでしょう。 ケトン体に関するストーリーは非常に単純。アメリカの糖尿病の男性が認知症になって、奥さんがいろいろ勉強したら中鎖脂肪酸からケトン体というものができるらしいということが分かった。そうだ! ケトン体だ! こわいもの知らずの病理学講義- 漫画・無料試し読みなら、電子書籍ストア ブックライブ. と。それで中鎖脂肪酸のココナツオイルをたくさん食べさせたら認知症が改善した。 著名な医学系の先生がそのたったひとつの症例を学会で発表して、人間は糖質をカットしてもケトン体で生きていけるんだということに。 T たったひとつのケースで、そんなことになったんですか!?

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・ガンを招き環境も破壊!農薬まみれの怖い国・日本! ・アレルギーや腫瘍を招く!不自然な食品=遺伝子組み換え作物 第5章:社会毒? フッ素、電磁波、放射能のウソ ・虫歯予防に歯科医が勧めるフッ素はガンなどを招く猛毒 ・生活用品にあふれる経皮毒がアトピーや婦人病を引き起こす ・めまい、頭痛からガンまで招く現代に蔓延する電磁波! ・放射線被曝に、これ以下なら安全という量はない! 第6章:検査・基準値のウソ ・胃ガン発見率の高くないバリウム検査が胃ガンを増やす ・血圧やコレステロールは基準値を信じて服薬すると危険 第7章:輸血のウソ ・医師も遺族も気づいていないが輸血で患者は殺されている! ・血液製剤は感染症の起爆剤で輸血は危険な発ガン療法だ! ・輸血の害を意識する欧米では無輸血医療が進歩! 内海 聡 [ウツミ サトル] 筑波大学医学専門群卒業。東京女子医科大学附属東洋医学研究所、東京警察病院消化器科などの勤務を経て、2013年から、減薬・断薬の指導を行う日本初のクリニック(Tokyo DD Clinic)を開業。同時に、NPO法人薬害研究センターを設立し、薬害や医原病などの発信・啓蒙を行う。フェイスブックやツイッタ―、講演(内海塾など)を通して、医学だけでなく、食や政治など、さまざまな情報も発信。

ホーム > 和書 > 教養 > ノンフィクション > ノンフィクションその他 内容説明 ひとは一生の間、一度も病気にならないことはありえません。ひとは必ず病気になって、死ぬんです。だとすれば、病気の成り立ちをよく知って、病気とぼちぼちつきあって生きるほうがいい。書評サイト「HONZ」でもおなじみ、大阪大学医学部で教鞭をとる著者が、学生相手に行っている「病理学総論」の内容を、「近所のおっちゃん・おばちゃん」に読ませるつもりで書き下ろした、おもしろ病理学講義。しょもない雑談をかましながら病気のしくみを笑いとともに解説する、極上の知的エンターテインメント。 目次 序章 病理学ってなに? 第1章 負けるな!細胞たち―細胞の損傷・適応、死 第2章 さらさらと流れよ血液―血行動態の異常、貧血、血栓症、ショック インターミッション 分子生物学の基礎知識+α 第3章 「病の皇帝」がん総論編―その成り立ち 第4章 「病の皇帝」がん各論編―さまざまな進化 著者等紹介 仲野徹 [ナカノトオル] 1957年、「主婦の店ダイエー」と同じ年に同じ街(大阪市旭区千林)に生まれる。大阪大学医学部医学科卒業後、内科医から研究の道へ。ドイツ留学、京都大学医学部講師、大阪大学・微生物病研究所教授を経て、大阪大学大学院・医学系研究科・病理学の教授に。専門は「いろんな細胞がどうやってできてくるのだろうか」学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) ※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

(^^;)なんて思いました。年齢合わないですが…。 ありがとうございました! このトピックはコメントの受付・削除をしめきりました 「テレビ大好き!」の投稿をもっと見る

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こんばんは! てかもう朝(深夜)ですね! !笑 今日は 特にテーマも何もない読書感想文を書こうと思います、自主的に 読書興味ないよーって方は 退散してくださいねww 普段はゲームかゲーム実況か歌い手さんの曲聴くことで毎日が手一杯なんですが 大学生になって 離れてた読書をしなければ!という謎の使命感に追われて 3ヶ月に1回くらいのペースで 大学の図書館で借りて読書してます、読む速度はめっちゃ遅いです(^O^) もちろん、間に趣味ばかり挟んでるせいですがw とかいう前置きはさておき、 今回読んだのは これ!!! 言わずと知れた湊かなえさんの 『豆の上で眠る』です! あ、もう1つご忠告を ネタバレが嫌な人も退散してくださいね笑 いやぁ面白かった 読んでてこの話は面白いぞ!ってなると一気に読むペースが早くなるんですけど、 今回は普通に(普通なのか? )GWからやから 2週間くらいで読めたわ! 【書評】ダークファンタジーの女王が贈る”本物の姉”を探し求めるミステリー『豆の上で眠る』|香山由奈|note. ほんまにねぇ前半から真相が気になって気になって仕方なくって… めっちゃためるやん!! と思いながら読んでた 主人公のお姉ちゃんが過去に行方不明になるんだけど その合間合間に現在の様子を入れたりしてて 毎回気になる気になるが続いてました 多分読んでない人からしたらなんのこっちゃ分からん文章でしょうね笑 とりあえず最後はお姉ちゃんの行方不明事件の真相がわかって気持ちいいようなモヤモヤが残るような…複雑さ。 勝手に点数つけるとしたら10点満点のうち8点くらいです ここ最近読んだ本ではすごく面白い方だった! でも、最後のは衝撃的だったなぁ… お姉ちゃん…万佑子ちゃん… 登場人物の中で 最もまともだと思ったのが主人公とおばあちゃんなんだけど、 あと冬美おばちゃんも!

ただ、いつもみたいにどんでん返し的なのを期待しちゃってたので静か な終わり方に拍子抜けしたところもあります。 じわじわ嫌な気持ちが残るのは相変わらず素晴らしい作品でした!