2017/05/27 話の途中、単語が出てこなかったり、説明の仕方に困ったりして「なんて言ったらいいんだろう?」と思うことありますよね。 そんな時「なんて言うの?」は英語でどう言ったらいいのでしょう? 今回は、言葉がうまく出てこない時に伝えるフレーズをいくつかご紹介します。 なんて言うのかを尋ねる時 言葉に詰まってしまった時に、相手に「なんて言うの」と尋ねるフレーズをいくつか見ていきましょう。 How do you say this in English? これは英語でなんて言うの? "How do you say this? " は「これはなんて言うの」という意味です。フレーズ全体では、「英語でなんと言うのか」を相手に尋ねる表現になります。 A: How do you say this in English? (これは英語でなんて言うの?) B: We say "stack". (「スタック」と言います。) Can you tell me what this is in English? これは英語でなんて言うのか教えてくれますか? 「教えてくれますか?」の "Can you tell me? 英語でなんて言うの 英語. " に、"what this is" の「これは何かということ」を付け足して、「これをどう言うのかを教えて」という気持ちを伝えるフレーズになっています。 A: Can you tell me what this is in English? (これは英語でなんて言うのか教えてくれますか?) B: Sure. It's a "wreath". (もちろんです。「リース」と言います。) Is this correct in English? 英語でこれは正しいですか? "correct" は「正しい」や「正確な」などの意味があります。これは自分の言い方が正しかったかどうかを、相手に尋ねるフレーズです。 A: Is this correct in English? (英語でこれは正しいですか?) B: Actually, no. We don't say it that way in English. (本当のところ、正しくないです。英語でそうとは言いません。) What would I call this in English? これは英語でなんて 言いますか? "What would I call this? "
食事の前後、日本人なら誰もが口にする言葉 「いただきます」と「ごちそうさま」 という挨拶がありますよね。 食材に始まり、調理してくれた人にいたるまで、目の前にある食事に関わるすべての人たちへの感謝の言葉ですね。 そういえば、「いただきます」や「ごちそうさま」は毎日使う言葉ですが、中学校でも高校でも英語に直した表現を習った記憶がありません。こんなに身近な言葉なのにどうして英語の教科書にはその英語表現が出てこないのでしょうか?今日はアメリカに旅行へ行った時も安心、この二つの言葉を英語でどんなふうに表現するのかを見ていきたいと思います。 そもそもアメリカでは「いただきます」や「ごちそうさま」って言うの? もともと「いただきます」と「ごちそうさま」は神道に由来する言葉だと言われています。神道は年賀状や初詣など日本独自の感覚のものが多く、生活の一部になっていますよね。そうすると、神道とは縁のないアメリカでは「いただきます」や「ごちそうさま」という表現はないのでしょうか? 厳密にいうと「いただきます」と「ごちそうさま」に対応する英語はありません。 例えば「いただきます」には「あなたの命をいただく」という意味が込められていますが、そのまま英語にするとなんだか怖い意味になりそうですし、神道的意味を全て表すことのできる言葉があるとは思えません。仮に「いただきます」を上手に英語に直したとしても、食事の前に使うということはないでしょう。近いものとして食事の前のお祈りがありますが、「いただきます」の代わりの表現というには少し長すぎますね。 「いただきます」は英語でどう表現するかご存じですか? それでは、アメリカの食事は無言で始まるのでしょうか?お母さんが食事を準備し、それぞれがばらっとご飯を食べ始めるのってなんだか悲しいですね。 「いただきます」と「ごちそうさま」には、「これから食事を始めます」、「私は食事を食べ終えました」と他者に伝える役割もあります。これなら英語の表現にもありそうですね。 例えば簡単な英語表現で Let's eat. 英語でなんて言うの 英語で. が「いただきます」に相当する表現だと言われます。 直訳すると「さあ、食べよう。」くらいの意味になりますね。他にはカジュアルな表現で Let's Dig in. というのもあります。 「召し上がれ。」くらいの意味にもなりますね。 もちろん、どちらも食事の前に全員が口にする言葉なわけではなくて、会話の流れとして使われる表現です。 Let's eat.
(その国の人口は急増化した。) 上記の例文のように、explodeを使うと、「一気に増える」「急増する」というニュアンスを出すことができます。 The population of the country increased by 50, 000. (その国の人口は5万人増えました。) The population of the country increased to 50, 000. (その国の人口は5万人に増えました。) 上記の2つの例文の相違点は、byとtoですね。両者の違いは以下のとおり。 by:~分増えた(増えた人数は5万人) to:~に増えた(増えた結果、人口が5万人になった。) 意味がかなり異なるので、区別できるようにしておきましょう。 危険性が増加する The research shows that smoking increases the risk of cancer. 「ネギ」「ニラ」「大根」は英語でなんて言う?意外に知らない野菜の英語名14選 | THE RYUGAKU [ザ・留学]. (調査によると、喫煙により癌の危険性が増大する。) increase the risk of ~は「~の危険性が増える」という意味です。 increaseの代わりにraiseを使って、 Drinking raises the risk of heart disease. (飲酒により心疾患の危険性が増える。) と言うこともできます。raiseは「増やす」「上昇させる」という意味の他動詞です。自動詞のriseと似ているので、注意してくださいね。 収入が増加する My salary increased this year. (今年、私の給料は上がりました。) salaryは「給料」という意味です。ちなみにsalaryman(サラリーマン)は和製英語なので、英語圏では通じないことが多いです。 I got a raise. (昇給しました。) 上記のraiseは動詞ではなく、名詞として使われています。「昇給」という意味ですね。get a promotion(昇進する)と一緒に覚えておきましょう。 体重が増加する I'm gaining weight these days. (最近、体重が増えてきました。) gain weightは「体重が増える」という意味です。gainは「得る」「上げる」「増える」といった意味の動詞です。 借金が増える The debt swelled around 2 times in the past 5 years.
文:上小澤明花(かみこざわはるか) 立命館アジア太平洋大学(APU)で国籍や宗教のほかにも多様性あふれる環境に身を置いたことを きっかけ に、自身の生まれ育った環境にとらわれない自由なアイデンティティーを確立。学生時代から幅広くMCのオファーを受け続け、2018年夏よりフリーMCとして本格始動(後に大学は中退)。「人々の<無関心>をエンターテインメントの力で『わくわく』に変える」ことをテーマに、若い世代へ向けたイベントプロデュースも自ら手掛けながら、MCや講演家として活動中。専属MCに、同時通訳者の横山カズ氏がメインジャッジを務める OPETS杯スピーチ暗唱コンテスト がある。 ・Twitter: @halupachi8 ・Instagram: halupachi8 ・Facebook: Halu Kamikozawa 編集:増尾美恵子
編集の舞台裏に迫るインタビュー集 2018年8月31日発売 A5判 144ページ 定価:本体1, 800円+税 ISBN978-4-7683-1105-9 ヒット映画の編集室では何が起きていたのか?
食っていくための仕事をしなきゃいけなかったので、テレビ番組のカメアシをやってました。バラエティと旅番組が多かったと思います。1年後に晄さんから「まだ編集やる気あるか?」と誘われて。「絶対やりたいです!」と即答して、日活撮影所の見習いとして編集の道に進むことができたんです。 -- 助手時代はどんなことをされていたんですか? 当時はすごく上下関係が厳しかった。ペーペーの頃は、先輩たちが来る前に全編集室を掃除するところから始まって、各部屋を回ってフィルムをつなぐためのテープをフィルム缶の端にバーッと貼りまくって準備する。それから技師の指定通りにフィルムを切っていく作業。日活は助手がサウンドエディターを兼ねている部分もあったのでその作業も…。そんななかで、先輩たちの横に立って「あ~そうやってやるんだ」と見て盗む。編集技術を直接教わるなんてことは、ほとんどなかったですね(笑)。 -- その時期にツラいと思うことはなかったんですか?
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それができないならたぶん辞めますね(笑)。結局、日本テレビ製作の『ちはやふる』もTBS製作の『ビリギャル』もそうですけど、監督やプロデューサーとの付き合いでお仕事をいただくので、局の垣根はあんまり関係ないです。ただ、最近は仕事が青春映画に偏りつつあるので…。それはそれで良いんですけど、もともと『ゾンビ』とかホラーが好きなのに、何で依頼が来ないんですかね(笑)。 -- 同じようなことを日活撮影所出身の編集者・日下部元孝さんも言っていました。 やっぱりゾンビ好きが映画関係者には多いんですよ(笑)。でも、キャリアを重ねると、悪い意味で慣れてきちゃうんですよ。ある程度は先読みできちゃうから、このジャンルだからこうすれば良いや、と。そうならないように常に頭を柔らかくして、最初に画を見た印象をちゃんと形にする編集を今後もやっていきたいなと思いますね。 ◉おしらせ 「映像編集者のリアル」 が一冊にまとまりました! 単行本のオリジナルコンテンツとして、『モテキ』や『バクマン』などの映画やテレビドラマの監督として人気の大根仁さんと『バクマン。』で日本アカデミー賞・最優秀編集賞を受賞した大関泰幸さんによる対談が特別収録されています! ●ビデオSALON2018年10月号より転載