冷凍肉をまるで生肉のように解凍する裏技をご紹介。ポイントは肉汁が出ないように、ゆっくり解凍すること。そのためにはどの家庭にもある"あるもの"を使います。 冷凍肉をまるで生肉みたいに解凍する裏技! まとめ買いして小分けに冷凍保存しておくと便利なお肉類。でも、解凍時に肉汁が流れ出てうまみが減ってしまうことも…。これを防ぐには解凍する際に"氷"を使うのが正解でした。 原材料 フリーザーバッグなどに入れて冷凍したお肉、氷または保冷剤 ツール ボウル 作業時間 180分 用意するもの フリーザーバッグなどに入れて冷凍したお肉、氷または保冷剤、ボウル 手順 ボウルや深皿に氷または保冷剤を敷き詰める。 フリーザーバッグやラップに包んで冷凍したお肉を氷の上に置く。 上から氷または保冷剤で覆う。お肉全体が氷または保冷剤で隠れればOK。 あとはお肉が柔らかくなるまで冷蔵庫で解凍するだけ。 肉汁を出さずに解凍したお肉は、ほぼ生のままの質感。水っぽさもなくしっとりとしています。 なぜおいしく解凍できるの? 常温や電子レンジ加熱など急激に温度が変わる環境で解凍すると、肉汁とともにうまみや栄養素も一緒に流れ出てしまいます。冷蔵庫内での解凍でもまだ不十分。極力ゆっくり解凍させることが、冷凍肉のおいしさを損なわせない秘訣です。
ステーキの冷凍方法や焼き方を解説!
では、まず画像での比較です。 左がフライパン、右がビストロ です。 見て分かる通り、ビストロの方がふわっと仕上がっています。 味わいはどちらもジューシー。さすが黒毛和牛。しかしちょっと焼きすぎたかな、という思いはありました。 ビストロの方は、冷蔵庫から取り出した直後の肉を焼く方法としてレシピブックに記載されていたため、半解凍後の肉を焼くには、ちょっと加熱時間が長かったかもしれません。 フライパンの方も伝熱性が高めの鉄フライパンだったので、もう少し短めでも良かったかなとも。 美味しく焼けた2枚のステーキですが、 決定的な違いは噛み心地 でした。 フライパンの方は噛み切りづらかったのです。 ビストロの方は、簡単に噛み切れる! これは感動しました。 ただ、一緒に食べた家族によると「旨味は鉄フライパンのほうが多めかな?」とのこと。私も若干そう思いました。ビストロで半解凍した時点では、旨味のもとであるドリップの流出は見られませんでしたが、グリル板で加熱後は肉汁がたっぷり……流れ出た分が多かったのかな? と思いました。 ただ、それを踏まえても 私はビストロで焼いたステーキ肉の方が美味しかった です。 今度は焼き時間を短くするとか、いっそ冷凍のまま焼くとか、いろいろやってみたいと思います! 使用したビストロはこちら! 【↓オススメのブログはこちら↓】 投稿ナビゲーション
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短歌ムック『ねむらない樹』vol.6書影 有田町の歌人・故笹井宏之さん(本名筒井宏之、享年26)を顕彰する短歌の新人賞「第3回笹井宏之賞」の発表を特集した短歌ムック『ねむらない樹』のvol.6(書肆侃侃房)が出版された。連載「笹井宏之への旅」は、笹井さんの父・筒井孝司さんと歌人の笹公人さんが文章を寄せる。 大賞に輝いた乾遥香さん(東京都出身)の「夢のあとさき」から「わたしがいたことしか覚えていないというその夢のわたしに任せよう」など50首のほか、個人賞5人の全作品を掲載。最終候補33人の作品も10首ずつ紹介する。選考委員の大森静佳さんら5人が応募作を評価する選考座談会の様子も詳報する。 筒井さんは連載で、自宅の環境やペットの猫、宏之さんが愛読した歌人穂村弘さんのエピソードに触れる。宏之さんが歌集『ひとさらい』のあとがきに記した「短歌は道であり、扉であり、ぼくとその周囲を異化する鍵です」という言葉も紹介した。 笹さんは、笹井さんの作品「天井と私のあいだを一本の各駅停車が往復する夜」(同書)を取り上げる。歌人で文化功労者の岡井隆さんが笹井さんを「ひさびさに出てきた全方向性を持った歌人」と評したことを振り返った。(花木芙美) ▼『ねむらない樹』vol.6(書肆侃侃房)はA5判208ページ、税別1500円。
目次 巻頭エッセイ 穂村弘 特集1 新世代がいま届けたい現代短歌100 伊舎堂仁×大森静佳×小島なお×寺井龍哉 特集2 ニューウェーブ30年 荻原裕幸×加藤治郎×西田政史×穂村弘 対談 林あまり×東直子 伊波真人×滝口悠生 作品 蒼井杏 石井僚一 井上法子 宇都宮敦 大滝和子 岡崎裕美子 岡野大嗣 木下龍也 小池純代 佐々木朔 鈴木美紀子 武田穂佳 原田彩加 藤島秀憲 法橋ひらく 枡野浩一 第一回笹井宏之賞募集要項掲載