こ、こわれねぇ…どころか傷一つ、つけられねぇ」 「この変な車輪はなんだ…突きが通らないぞ…何でできてる」 「……エクスブロージョンまで耐えるのか…。ありえん」 3人とも息が上がっております。 うむ、色々魔術で底上げしてるけど、塗装もはがせないとか、怖いわー魔術。そして、マローダー。 「よし、耐久性は大丈夫みたいだな。さあ、みんな乗り込めー」 そうやって運転席へ俺は乗り込む。 …あれ? よく考えりゃ、俺しか運転できなくね? しまった助手席でのんびり出来ねーよ!? 「…おい、奥に行ってくれよ。そこが乗り場なんだろ?」 「…いや、三か所開くぞ」 車という概念がないと、色々通じない物が多いな。 説明を兼ねて、二方と後部を開く。 「荷物は、後ろに放り込んどけ。座るのに邪魔にならない所に置いとけよ」 「馬車みたいな感じか?」 モーブ達は後部座席に乗り込みながら、そうつぶやく。 まあ、馬車の進化型ってのは、多分間違いじゃない。 「あ、カースはこっちの助手席にきてくれ、道案内がいる」 「わかった」 カースが助手席に乗り込む。 「…なんだ、この椅子は。…乗り心地が良すぎる」 そりゃ、木造の馬車と比べるなよ。 「しっかし、ユキ。こんな鉄の塊が動くのか? いや、動いても早いのか?」 「そこはまあ、見てろ」 そうやってエンジンをかける。 因みに、エンジンは鍵ではなく、指紋と魔力認証です。 最先端と、魔術の合体セキュリティ!! 「と、ドアは閉めたか? 必勝ダンジョン運営方法 相手に合わせる理由がない - イチオシレビュー一覧. 鍵かけるからな」 いきなりドアを開けられても困るからな。 こっちの操作で鍵をかける。 「…この変な凹みが鍵の役割をしているんですね」 ルルアがオートで動いた場所をみて、鍵の確認をしている。 「開けるなよ。今から動くからな」 注意を促して、アクセルを踏む。 車体がゆっくり動き出す。 うん、エンジンや、車体のダメージは本当になにもないようだ。 「うおっ。動いたが、この速度じゃ…」 モーブが不満を漏らす。 「じゃ、速度あげるぞ」 時速10kmからやく40kmぐらいまで上げる。 これ以上は、地面がしっかりしてないと横転しそうだからな。 「なっ、はやっ! ?」 「凄いな」 「…これは、一週間もかからないかもな」 「凄いですね。景色をしっかり見ながら、安全に移動できるなんて」 運転してるだけでは暇なんで音楽をかける。かけるのはトップ○ンのテーマ「Danger Zon○」個人的に運転とかにぴったりではないでしょうか?
でもならさっきはなんで最後まで向かっていったのかしら?」 「あー、ミコスちゃんわかったかも。あれでしょう? 今は死ぬ心配がないから全力で向かってみたとか?」 「ふむ。なるほどのう。いままで全力で立ち向かう相手がいなかったわけか。じゃが、それならそこのナイルアは第一位なのじゃろう? プロローグ 交渉 - 必勝ダンジョン運営方法 相手に合わせる理由がない(雪だるま弐式) - カクヨム. それにポープリもいる。少なくとも学府では全力が出せないということはなさそうじゃが?」 「わ、私は搦め手が中心だからね。ワズフィの動きを封じて勝つから、そもそも全力を出すって意味が、ち、違うんだよ。それは、ポープリ学長も一緒、さ」 ふむ、ナイルアの説明で納得がいく。 それは周りのみんなも同じようで……。 「なるほど。確かに、ナイルアは道具、ポープリは圧倒的な魔術の弾幕を張るのですから。近づかせないことでワズフィの持ち味を生かす前に勝敗がきまるわけですね」 「だから、今回デリーユとの模擬戦はワズフィにとって珍しい全力を出せる相手だったわけね」 「ま、全力を出せる相手ってめったにいないしな。デリーユはそういう意味では理想的だったってわけだ。結果は惨敗でもそれでも得るものがあったんだろうな」 そうワズフィの評価を下したが、模擬戦はまだ始まったばかりじゃ。 ここで駄弁っていてもなんの足しにもならん。 「よし、ワズフィが復活するまでは、ナイルア。次はお前じゃな」 「へっ? 私かい? あの、私は別に大樹海に挑むわけじゃないんだけど……」 「それは分かっておる。じゃが、実力の把握は必要じゃ。ワズフィを倒した実力を見せてもらうぞ」 「えー。あの、ユキ。これって……」 「必要なことだ。ま、死にはしないから全力でやるといい。こっちの実力も知れて安心できるだろう?」 「い、いや。実力は十分ワズフィとの戦いで見せてもらったから……。どうみても私に勝ち目なんかなさそうなんだけど?」 「そなたに勝ち目がないからといって敵は攻撃を緩めてはくれんぞ。特にナイルアはエナーリアから追われる身じゃしな。ちゃんとそこらへんは鍛えておかねばならん」 「……うっ、これは逃げるのは不可能か。えと、私ひとりじゃ勝ち目なんてないから、カグラたちを入れても?」 「ん? ああ、それは後でやるぞ」 「「「え?」」」 「なにを不思議そうな顔をしておる。なぜカグラたちにも準備をさせたと思ぅとるんじゃ。スタシアやエノラはやる気があるようじゃが、ほかの連中は一度気合を入れなおす必要があるな」 どうも、ズラブルでの戦いが終わってよりこのかた腑抜けておるな。 ふむ、やはり一度拳を叩き込んで目を覚まさせるとするか。 拳で戦う者は最後まで倒れない。 なんで、こんな気合の入った女性が多いんだろうね?
一緒がいいか?」 「え? 別に私はどっちでもいいけど……」 「そんな気を遣わなくていいよ。で、彩乃ちゃんが一人でこっそり出ていく可能性もあるから私が監視」 「えー、そんなことしませんよ!」 「なら一緒でも問題ないよね?」 「ううっ。わかりました」 ということで、2人をお風呂に追いやった後、こうなるのもあの駄女神の思惑の内なのか、なぜか押し入れに入っていた新品の布団を空き部屋に敷くだけで、すぐに準備はおわり、俺の部屋に移動する。 「さて、状況を改めて整理するか」 「はい。なんか二日目にしてかなり事態が動き出しましたね。まさか、ヒロインが二人もこの家にやってくるとか」 「ああ、大いに驚きだ。まあ、須藤さんの方はそもそもルナの差し金だからいい。そして幸いなことに芽上はトラブル前だったのは大きい」 「ええ。これで芽上さんの方は怪奇談になるのを阻止しましたから、もう大丈夫ですね」 「そっちは怪奇現象に襲われることはないだろうが、問題は町ごと消し飛ぶってのとの因果関係を調べないといけないからな。芽上以外の奴が代わりになってる可能性もあるわけだ」 「ああ、確かに」 今回、ヒロインの一人は物語の発端を手に入れることがなかったが、別の誰かがその代わりになる可能性が残ってるわけだ。 なにせ、町が半分消し飛ぶメカニズムに芽上個人が必要かどうかは判明していない。 「あれ? 必勝ダンジョン運営方法 相手に合わせる理由がない - 落とし穴167堀:夜を走る. ちょっとまて、俺たちは意外と厄介なことをしたか?」 「……助けた時は妙案かと思いましたけど、芽上さん以外でもいいって可能性は考えてなかったですね。ヒロインが交代するって可能性がありました」 「まずい。となると、神社の確認は必須だったか?」 「ですねぇ。じゃあ、いまから行きますか?」 「ああ。と、言いたいとこだが今すぐ二人で出れば須藤さんたちが怪しむ。というかびっくりする。風呂から上がってくるのを待って、コンビニに行くとでもいえばいいだろう。それか一人が神社行きだ。それならもう片方がフォローに回れる」 「いえ、そっちはないでしょう。一人で怪異の対処する可能性があるとか、それ死亡フラグじゃないですか?」 「だな。とりあえず。2人の風呂上がりを待つとして、その後は怪異との戦いも想定しておかないとな」 「といっても、御札も何もないですよ?」 「うーん。ここになんか対応できる道具とかないか? この家ルナが用意したんだろう? その手のグッズがあってもいいと思うが、射影機とか?」 「写真撮ってコンボですか?
防犯は大丈夫ですか?」 「それも怖いが、もう一台あるし、そもそも怪異に襲われた時ってエンジンかからないのはお約束だろう?」 「ああ、だからエンジンは最初からかけておくってことですか」 「そうそう。というか車の盗難だって今どきGPSも搭載しているし、追跡は容易。最後にそもそもこれ夢」 「ですね。エンジンかけたままにしましょう」 そんな話をしながら、俺たちは神社の駐車場へと入っていくと、意外なことに他にも車がそれなりに停まっている。 「そうか、まだ1月2日だもんな。初詣の客とかお店が開いているのか」 「大変ですねー。神社も。でも、助かりましたね。これなら肝試しにならなくて済みそうです」 「そうだな。安心できる。ついでに芽上の財布の届けがないか聞いてみるか」 「ええ」 ひとまず人気があることに安心して俺たちは車を降りて参道を進む。 やっぱり出店がでていたので、とりあえず体を温める用の甘酒を購入。 「初詣の神社といえばこれだな」 「あったまりますねー。あ、お参りはどうします?
もちろん、原作ファンなら確実に楽しめると思いますが、 原作を知らない人でも、一から本作の物語や世界観を楽しむ ことができます。 ▼「必勝ダンジョン運営方法」の物語 『ダンジョンの運営に興味はありませんか? 今なら女神様のかごとサポート付きですよ!!
6位 台東区浅草の豆かん / 梅むら 豆は思ったよりももろく、力をそれほど入れなくても崩れていく。ほぐれた豆が黒蜜の甘さをどんどん吸収していくので、いくら食べても甘さがくどくなることがない。かんてんのプルルッとした食感もたまらない。かんてんが弾け、豆だけでは補えない渇きを潤してくれるのだ。『梅むら』は、日本でもトップクラスの豆かんが食べられる店なのは間違いない。持ち帰りもできるので、買って帰れば最高のお土産になるはずだ。 7位 渋谷区神宮前の毛沢東スペアリブと黒チャーハン / シャンウェイ 毛沢東スペアリブは、あらかじめ味付けをしたスペアリブをカラッと揚げて、そこに唐辛子、ニンニク、クミン、海老など、クリスピーなスパイスをふりかけて山盛りにしたもの。これ、箸やフォークで食べるもんではない。豪快に手づかみでガブリとかじりつくのが料理への礼儀。いや、単にそれが一番食べやすい方法なのだが、脂身がジュワジュワと液状化現象を起こし、サクサクの表面とスパイスに脂が溶け込んでたまらない! 8位 杉並区阿佐ヶ谷のオックステールスープとアサイーボウル / YO-HO's cafe Lanai オックステールスープは、大きなぶつ切りテールがゴロンと2つも入っているクリアなスープ。テールを丹念に刻まれた生姜にからめ、豪快に頬張る。その瞬間、牛肉からこんな味が生まれるのか! という驚きに全身が包まれる。アサイーは限りなく優しい甘さをしており、ほとんど酸味がない。イチゴやバナナの微弱な酸味を限りなく優しいアサイーが包む。ハワイに行かずしてこのクオリティ。 9位 江東区枝川のハムエッグ定食とカツ皿 / タクシー近代化センター指定レストラン アトム ハムエッグ定食は、もやし、漬物、ご飯、お吸い物、そしてハムエッグとキャベツの千切りがセットになっている。よりヘルシーに食べたいなら、奴豆腐やほうれん草のおひたしも注文するといい。カットされたハムが3枚、目玉焼きと同化している。芸術作品のように美しく見えるのは、白身が黄身を薄い膜のように覆っているから。表面に焦げ目がついてないので、ソフトな感じが伝わってくる。ハムエッグに少し醤油をたらして、ご飯に載せて食べる。油と白身が一体化した香ばしさがいい。黄身の広がるまったり感がいい。ご飯と混ざって「卵かけご飯」のような深い味わいもいい。すべてが「朝食」な定食。 10位 日暮里繊維街のハンバーグステーキとハムエッグ / ニューマルヤ この店で食べておきたいのが、ハンバーグステーキ。熱々のハンバーグは、テーブルに出された時点で、もうもうと湯気を立ち上らせている。見た目は「普通かな?」と思うかもしれないが、フォークでさした瞬間、まったく普通じゃないことがわかる。ひき肉と玉ねぎのキメが荒く、その隙間から「これでもか!!
」といえるほど肉汁があふれ出るのだ! キメが荒いので、ザクザクとした食感がたまらない。ジューシーでザクザク、なんともワイルドな仕上がりだ。 ・「孤独のグルメの味」を堪能しよう いかがだろうか? 皆さんがいきたいと感じた飲食店はあっただろうか? 気になる人は、実際に出向いて「孤独のグルメの味」を堪能してみよう。そこには、漫画やドラマでは感じられなかった、味覚での感動が待っているかもしれない。 詳しく読む: 東京メインディッシュ
18 >>153 何年か前の年末の四国やな ワイもあのお店すこ 158: 名無しのがるび 2021/06/09(水) 14:57:41. 45 シーズン3 1 北区赤羽のほろほろ鶏とうな丼 2 横浜市日ノ出町のチート(豚胃)のしょうが炒めとバタン 3 静岡県河津町の生ワサビ付きわさび丼 4 江戸川橋の魚屋さんの銀だら西京焼き 5 東中野の羊の鉄鍋とラグマン 6 板橋の焼肉ホルモン 7 駒場東大前のマッシュルームガーリックとかきグラタン 8 鶯谷のアボカド鶏メンチと鳥鍋めし 9 小竹向原のローストポークサンドイッチとサルシッチャ 10 荒川区西尾久の炎の酒鍋と麦とろ飯 11 新潟県十日町市 ドライブインの牛肉の煮込みと五目釜めし 12 品川区大井町 いわしのユッケとにぎり寿司 186: 名無しのがるび 2021/06/09(水) 15:06:42. 91 シーズン4 1 東京都清瀬市のもやしと肉のピリ辛イタメ 2 銀座の韓国風天ぷらと参鶏湯ラーメン 3 神奈川県箱根町のステーキ丼 4 八王子市小宮町のヒレカルビとロースすき焼き風 5 愛知県日間賀島のしらすの天ぷらとたこめし 6 江東区木場のチーズクルチャとラムミントカレー 7 台東区鳥越の明太クリームパスタとかつサンド 8 杉並区阿佐ヶ谷のオックステールスープとアサイーボウル 9 渋谷区神宮前の毛沢東スペアリブと黒チャーハン 10 江東区枝川のハムエッグ定食とカツ皿 11 大田区蒲田の海老の生春巻きととりおこわ 12 渋谷区恵比寿の海老しんじょうと焼きおにぎり SP 福岡市博多区の鯖ごまと若どりのスープ炊き 164: 名無しのがるび 2021/06/09(水) 14:59:43. 22 ハードボイルドグルメ漫画とはいったい・・・ 170: 名無しのがるび 2021/06/09(水) 15:02:26. 65 >>164 孤独のグルメのEDにGet Wild流すMAD有ったな 177: 名無しのがるび 2021/06/09(水) 15:03:44. 63 嫌いなのはアサイーボウルかなんか食ってたやつ そういうのじゃないねん 179: 名無しのがるび 2021/06/09(水) 15:04:23. 01 裏路地にある洋食屋回はほんま美味そうやった 玉ねぎと肉の炒め物の奴 178: 名無しのがるび 2021/06/09(水) 15:04:10.