元テレビ大阪の庄野数馬(しょうのかずま)アナウンサーが就業規則違反の疑いでメインキャスターを務めていた番組を、2017年12月21日に降板しました。
当時、庄野数馬アナは「ニュースリアル」、「金曜報道スペシャル」を担当。
降板をめぐっては、12月20日に報道各社宛てに「怪文書」がファクスで送信されたことにより、判明したのです。
そして、翌21日、同局は庄野数馬アナを厳正に処分したと発表したわけですが、この件がネットニュースに流れると、「庄野数馬アナが降板って一体何をした?」と話題に。
当初、テレビ大阪側は、「就業規則違反について調査中で、プライバシーに関わる問題のため、内容については答えられない」とするも、26日になって「社内における迷惑行為があった」と説明したのでした。
結局、処分の理由や、迷惑行為は何をしたのかなどについて、同局は「公表を差し控えさせていただきます」とし、最後まで明かさず。
番組を降板した庄野数馬アナは、その後、アナウンス業務からも離れ、テレビ大阪を退社したのでした。
そこで今回は、庄野数馬アナの迷惑行為は何だったのか? また、退社理由の真相や、現在、何をしているのかをまとめてみました。
庄野数馬の迷惑行為は何をした? テレビ大阪が発表した庄野数馬アナの就業規則違反は、「社内における迷惑行為」とだけ判明しています。
就業規則違反とは、会社が定めたルールのようなものであり、そのルールを破ったとして、処分が下されたのです。
ただ、同局は「誠に遺憾であり、再発防止に努めてまいります」とコメントしていることを考えると、庄野数馬アナの迷惑行為が何だったのか、想像が付きます。
では、迷惑行為とは一体、何をしたのか?