人工椎間板を用いて頚椎椎間板ヘルニアの治療を行う、頚椎人工椎間板置換術について、その内容や、手術を行える施設などについて解説しています。 頚椎人工椎間板置換術とは? 頚椎人工椎間板置換術とは、頚椎椎間板ヘルニアや頚椎症性脊髄症、頚椎症性神経根症などの患者に対して、その治療を目的として行われる、人工椎間板を用いた手術方法です。 世界的に見ると、すでに欧米やアジア諸国で広く用いられている治療法でありましたが、日本では2017年に承認されました。 人工椎間板とは? 人工椎間板とは、頚椎椎間板ヘルニアなどの治療として、変形した椎間板を摘出後、代わりに埋め込まれる、可動性を持ったインプラントです。 2018年12月20日の時点で、厚生労働省から使用が認可されている人工椎間板は、メドトロニック社製とジンマーバイオメット社製の2つのみであり、それぞれの人工椎間板について、日本国内で頚椎人工椎間板置換術を実施できる病院(プロクター施設)が指定されています。(※1) 人工椎間板のプロクター施設とは? 頚椎人工椎間板置換術 費用. 人工椎間板の国内での承認に際して、日本脊椎脊髄病学会と日本脊髄外科学会は適正な使用基準というものを作り、人工椎間板の市販・使用開始後1年間は、安全性などに関する調査期間として、頚椎人工椎間板置換術を行える医療機関(プロクター施設)が限定されました。(※1) 頚椎人工椎間板置換術の基準 頚椎人工椎間板置換術プロクター施設や、手術を行える医師の認定基準として、以下のような基準が定められています。(※1) プロクター施設の基準 全身麻酔下で頚椎前方進入手術を実施可能な施設。 日本脊椎脊髄病学会指導医、日本脊髄外科学会指導医または認定医が常勤する施設。 合併症発生時は、必要に応じて他科の協力を受けられ、全身麻酔下で緊急対応を行える施設。 市販後調査(PMS)や、学会の定める症例登録を実施可能な施設。 実施医の基準 日本脊椎脊髄病学会、または日本脊髄外科学会に所属し、頚椎前方手術を術者、もしくは助手として40例以上(術者として20例以上)経験している者。 学会が定める講習会を終了した者。 頚椎人工椎間板置換術プロクター施設を確認するには?
必ずマスクの着用をお願いします。 3. 手指衛生と咳エチケットの遵守をお願いします。 4.
『総合東京病院通信』102号を発行しました。 総合東京病院では、2020年5月より頚椎人工椎間板置換術を開始しました。「頚椎人工椎間板置換術」は、痛みの原因となっている椎間板を新しい人工のものに置き換える比較的新しい手術で、自然に近い首の動きを取り戻すことを目指しています。 日本脊髄外科学会(脳神経外科医)あるいは日本脊椎脊髄病学会(整形外科医)が適正な施設および脊椎外科医の認定基準を定めており、当院でもその適用基準を満たしています。 脊椎脊髄センター長 伊藤康信医師がついてわかりやすく解説していますので、ぜひご一読ください。 病院通信バックナンバーはこちら 公開日:2021年4月15日 |最終更新日: 2021年4月16日 |カテゴリ: お知らせ
頸椎人工椎間板置換術は、頸椎症や頸椎椎間板ヘルニアに対する新しい外科的治療法で、痛みの原因となる骨や椎間板を取り除き、人工の椎間板に置き換える方法です。自然に近い首の動きを取り戻せると期待されています。 詳細については、こちらからご覧ください。 脊椎脊髄センター 公開日:2020年6月24日 |最終更新日: 2020年6月24日 |カテゴリ: お知らせ, お知らせ
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5のネジを使用して器具を固定することができる。 高荷重形丸形埋込引掛シーリング(フル引掛ローゼット) 丸形埋込引掛シーリングの高荷重対応版。つば状の突起を設けるために天井面からの出幅は露出形と同じであり、埋込・露出兼用となっている。取付金具を兼ねたシーリングハンガーが付いているものは、ハンガー部に呼び径M3.
商品情報 ●仕様 円盤型LED投光器200W 2000W相当 ●消費電力:200W ●全光束:32000LM ●照射範囲:140度 ●色温度:6000k ●平均演色評価数:Ra82 ●IP保護等級:防水IP65 ●電圧:AC100-240V ●周波数:50-60HZ ●サイズ:345*183mm ●重量:3.
0kg 配線ダクトからディスプレイ・POPなどを吊り下げる場合に使用します。 関連商品