10月23日のYahooニュースで、「 男系皇位継承を堅持 旧宮家男子の皇族復帰 自民有志「護る会」提言 」というニュースがありました。産経新聞からの転載のようです。 記事の内容は置いておいて、注目したいのはコメント欄です。最も「Good」がついていたコメントは 旧宮家をいち早く復帰させることの理由は減った皇族の補充もあるけどもう1つはその子供にいつなってもらってもいいように教育を施すためだと思う。流石に復帰したばかりの人には問題あるから。 というものでした。それ以外のコメントも、男系の皇位継承を無条件で認める意見はほぼありませんでした。 2019年10月現在では秋篠宮眞子様の婚約相手である小室圭の家族の金銭問題が炎上していますが、「男系の皇位継承を無条件で認める」「天皇の役割は続くことと祈ることであって人格は関係ない」とは、男系子孫であれば小室圭のような人間が天皇になっても構わないということです。 それは国民主権の現代では認められないのではないでしょうか。 やはり小さい頃から皇室で過ごし、長い年月をかけて天皇家の役割を理解している人であればこそ国民統合としての役割を担えるのではないでしょうか?
令和と年号が新しくなり、早くも最初の年末を迎えようとしています。時代が変わり、新しい時代が始まったようなワクワク感がある中、天皇の皇位継承についても話題になっています。 「男系に限らず、女系の天皇がいたっていいんじゃない?」そんな声も聞こえてきますが、そもそも、男系とか女系とか、女性天皇とか男性天皇とかって、どういうことなのでしょうか。 むずかしい言葉は出来るだけ使わずに、分かりやすく解説します。 男系天皇と女系天皇の違いを分かりやすく解説 男系天皇とは? そもそも男系天皇とは、父親の血筋をたどっていくと天皇家とつながることを言います。これまでの天皇は、一時的に女性が天皇になられたことがあったとしても、その後、成人されたりした男系の男子が天皇を継承されてきました。 女系天皇とは? 女系天皇とは、女性が天皇になること、と間違われがちですが、そうではありません。女系というのは、お母さんが天皇の血筋を継承しているということ。天皇になられる方のお母さんが天皇であった場合、女系天皇と言います。 男系天皇と女系天皇の違い 男系天皇と女系天皇の違いは、お父さんが天皇であったのか、お母さんが天皇であったのか、の違いというと分かりやすいかもしれません。 現在の天皇陛下の娘である愛子さまがもし、天皇になられたとしても、女系天皇ではありません。愛子さま自身は、お父さんが天皇陛下であるので男系となります。 愛子さまが天皇となった場合には、『男系の女性天皇』となるのです。 仮に愛子さまが天皇となられて、一般の男性とご結婚されたとします。そして、その間に誕生された赤ちゃんが天皇に即位された場合、お母さんの血筋が天皇家と繋がっているので、『女系』となり、『女系の天皇』となります。 男子・女子が継承することのメリットとデメリットとは?
さて少々余談になるが、私には娘しかおらず「とんちん家」の「男系皇統」(笑)は、私で断絶となる。よって万が一、娘が「とんちん家」を継いで「A君」と結婚し、子供が出来てその子が「とんちん3世」(笑)を名乗ったとしても、その瞬間「とんちん王朝」から「A王朝」となる。 ただ、それでも私は構わない。将来、私に何かあった時、私の(微々たる)財産を妻や娘らが相続することになるであろう。我が子が男であろうが女であろうが、近縁の親族に引き継ぐのは当然だ。逆にその時、とんちん家の「男系」を遡って、顔も見た事もない遠縁の親戚に私の家や財産が渡るなど、あり得ない!まあ、こんな事は、どこの一般家庭でも同様なのではないか。 しか~~~~し!!!皇室はそうはいかない!!先に述べたような、我々一般家庭と同じレベルに貶めてはならないのだ!!谷田川氏も述べているように、皇室は「家」ではないので、「とんちん家」ごときのような相続の発想を持ち込んではいけない! !それだけ皇室とは、我が日本国において特別な存在なのだ。 NHKの世論調査、女性・女系天皇に賛成が7割以上。しかし、女系天皇の意味を「よく知っている」が、わずか6%・・・。 皇室(日本)の破壊を狙う反日の輩が、女性天皇と女系天皇の区別もつかない一般国民を煽動していく事を、何としても食い止めるべきである。