腰椎 固定 術 再 手術 ブログ

Tue, 23 Jul 2024 22:34:59 +0000
せっかくの雪だから散歩しないとね。 ということで… ワカンを装備して歩いてみました。 娘さんが生まれてから、使う機会がなかった山の装備達… また使える日が来たな〜 娘さんが成長しているなと実感しました。 ふにゃふにゃだった赤ちゃんも、2年もすれば雪降る中、父に背負われて「寒くないよ〜!」なんて言ってます。 結構積もりましたねー カラマツ林が綺麗でした。 サクサク。 雪の日は音が少ないですよね。 お久しぶりの日記になってしまいました。 家族全員げんきです。 山は湿っぽい雪が沢山降りました。 娘さんも元気に雪で遊んでいます。 雪が深くてなかなか広場まで出られません〜 結局、薪小屋の横で ママさんダンプ のソリ遊び。 パワーショベル遊び! 金、土、日曜日はひっそりと喫 茶店 を開けています。お客さんは1. 万年持病の腰痛に、このストレッチはいいかも! | 40代からのパリ暮らし。 | mi-mollet(ミモレ) | 明日の私へ、小さな一歩!. 2組かな…笑 今年は冬らしい景色が見られる 霧ヶ峰 です。 薪ストーブを焚いてお待ちしてます。 綺麗な朝でした。 一面真っ白! 写真は撮れませんでしたが、洗濯をしていたら白くなった木に アカゲラ がとまりました。 まぁなんて美しい…とも思いましたが、紅白な感じにもうすぐ正月か〜実家帰れるのか? (東京なんです…)と連想してしまった2歳児の母です。 正月の心配はさておき、本当に綺麗でした。 娘さんは手がいたーいとか、足がいたーいとか言えるようになり寒さアピール。 こんなふうにヒラヒラの氷がつきます。 娘さんも19日に2歳になりました。色々とできるようになって、毎日楽しそうです。 10月も終わりに近づきました。 山はもう氷点下です。 しもしも。 冬鳥がやってきて川で水遊びをしていたり、高山から移動途中の見かけない鳥がいたりと動物達も動いていますね。 寒いのに何故か裸足が好きな娘さん。 そのまま芝生も石の上もトコトコ…。 来月2歳になるのですが、ますますおてんばです。 すっかり秋です。 吐く息も白くなってきました。 とても綺麗な色を発見。 娘さんもあお!あお!きれーい!と喜んでいました。 ちなみに娘さんの好きな色は黄色です 笑 大好きな季節がやってきました。 ススキは5分ふわふわ。 だいぶ寒くなり、朝は霜がおります。 湿原の草紅葉がきれです。 娘さんとベンチまで行きました。 山育ちですが、歩くのはそんなに好きではないらしく、ずーーーっと抱っこでした。 貴重な着地現場。気になったようです。 葉っぱがみの周りをぐるりと一周…不思議!

家にいるほうがやるべき? 子どもの成長とともに変化したわが家の家事分担【双子育児まめまめ日記 第30話】|ウーマンエキサイト(1/2)

17 ・ 今月も半分が過ぎてしまいました 私自身は毎日いろいろな整えを受けている 状況で ・ 痛みも感じたりしますが そこから生まれるものもあって🤭 一概に苦しい出来事とは言えないですね ・ と自分に言い聞かせたりして😬 ・ 神様は陶器師 ・ とあるように 私は粘土のようにぐにゃぐにゃにこねられ 作り替えられている感じでしょうか ・ 神様のみ手にお委ねしたいと思います😌 (写真:催し物が会社付近で行われているようです!) 金曜日 2021. 16 ・ やっと迎えた金曜日 今週は🌀の日々だったので せめて今日ぐらいはひっそりと過ごせたら🤫 と思っていましたが ・ 思いのほか早く退社でき 感謝を捧げて今日の1日をいろいろ 思い出していたら やっていない業務を思い出して😳 ・ また会社🏢に舞い戻る🏃‍♀️、、、の巻 思い出して良かった〜 ・ さて、28日までお休みに入ります🌻 いつもよりちょっと長めです ・ (写真:梅雨明け宣言後の夜の空は群青色でした。)

記録魔主婦がおすすめする「ベストオブ育児日記」!

(最初いやそうだったが) 体重も8400g以上いってたし。 成長曲線に倣っているから、ぜんぜん離乳食の量とか食べは気にしなくていいそうです。 ちゃんと今までの食べた経験があるから、焦らずいきましょうって。 はーい、、。 あ、あと、母乳を最近素直に飲んでくれなくなってきた。 あんなにごくごく飲んでた子なのに、さっきもきゃーって泣かれた。 飲んでくれないから張る。張るからまずくなってもっと飲まなくなる。 悪循環よ!!! 一応ちょっと搾って、飲ませたら飲んでくれたけど 以前のようにごくごくいかない。今までに比べてぜんぜん飲んでないはずなのに 口の中に乳首入れても口あけたままもしくは、噛む。 だからおしまいにしちゃうけど、これじゃあ体重も増えないわな。(支障ない程度) でもかといって離乳食の量も食べてるわけじゃないし、、、。 このまま卒乳になりそうでさびしい。 まだまだおっぱいからの栄養じゃないとトモちの場合 危ないことになってしまいそうなので、母乳は続けるけど、 もしかしたらストローでのミルク育児も検討せねばならなくなるのかな。 さびしいし、 乳腺炎 になってしまいそうでこわい。 トモち、おかげさまでストロー飲みめっちゃ上手くなって ごっくごく飲みます。 あと、フルネームで呼ぶとニコッと笑って「あう〜」とかなにかしら喋る。 まじかよ、、、天才かこやつ。(さいこうにおやばか) でも不思議。ぶっちゃけトモちのこと、 リアルでも「トモち」呼びなのに、 (「おおともくん」とかよくわかんないあだ名つけちゃったり。) タ イムリ ーだけど、離乳食拒否した時のお話載せました笑 母乳育児と離乳食の関係についてちょっと考えました。 おっぱい大好きっ子はなかなか離乳食進まないらしい。 お題「うちの自慢スポット」 我が家の自慢スポットといえば、壁面。 ということで、 七夕製作しました!! 家にいるほうがやるべき? 子どもの成長とともに変化したわが家の家事分担【双子育児まめまめ日記 第30話】|ウーマンエキサイト(1/2). ダイソー で買った笹を壁に飾り、 あとは適当(?)に飾ります。シンプルだけど、これくらいでもいいかな? 織姫様と彦星様も用意しました。 今回の製作は、このお二人のお洋服の模様付です。 肌色の画用紙がなかったので、クレヨンで塗りました笑 こういうところも適当でいいでしょ。(?) ダイソー で買ったスタンプ台に指をつけてもらい、 パパとママ総出の補助付きで台紙にペタペタ。 なかなかの激しさのトモち。 でもいい感じに仕上がりました!

万年持病の腰痛に、このストレッチはいいかも! | 40代からのパリ暮らし。 | Mi-Mollet(ミモレ) | 明日の私へ、小さな一歩!

でもこれってどうしたらええの。ワシ、違う箸使ったほうがいいのかな😅 後追いも本格化?してきて、ちょっと離れると(リビングを離れる) ふぅううううっと怒る。その怒る声も馬鹿でかい声で「いやーーー!!

振り返り 2021. 7. 25 ・ 夏休みはなかなか濃密で 振り返る余裕もなく 瞬く間に4日間は過ぎ去り その場その場で感じたことを 書き留める程度でしたが ・ 今日の礼拝の中で やっと4日間を振り返ることができました 賛美から始まり メッセージが語られている間も 思いの内では振り返りがなされて ・ メッセージを聞く中で 新たな気づきや確認が与えられたり 特別な時間となりました ・ 今週水曜日までお休みが続きます ゆっくりと祝福を味わってみようと思います ・ (写真:息子撮影📸) 力 2021. 25 ・ 冬のキャンプで感じたあの力強い力を この夏のキャンプでも感じて帰宅しました ただ座っているだけなのに その力の中に浸っている感覚があって ・ 先週はただただ 自分の弱さ、欠けを感じた1週間でしたが😔 キャンプ中ははっきりと自分の力ではない 神様の力が働いていることを感じ 神様が働いた時とそうでないときの 明らかな違いを体験したキャンプでした ・ 神様の恵みの内を さらに歩み続けていけますように😌 ・ (写真:紫陽花を見ていると涼む感じがします。) 読書 2021. 23 ・ ズッコケ三人組の作者が亡くなった ・ というニュースを聞いて 小学校時代にこのシリーズにはまり 読みふけっていましたが 50作品もあったと知ったのは先程です😳 ・ その次は 江戸川乱歩の怪人二十面相シリーズ そして赤川次郎と続きました ・ 子どもたちはかいけつゾロリシリーズが 大好きで 昔の写真を見ると たいていそばにかいけつゾロリの本が あったりして🤭 ・ 生活の中に本は必ず近くにありましたが それは今の生活でもあまり変わらないかな🤔 ・ 今日は丸一日お休みの日 読書にかなり時間を費やした1日となりました ・ (写真:渋谷上空。ブルーインパルスを撮り損ね、残された雲だけ、、) 終了 2021. 22 ・ コロナ対策の一環として 初日お食事処にパーテーションを設置して クーラーが効いていない中 みなさんと汗をかきつつ設置して ・ 案外早くに終了し 片付けをしていて 一つ見当たらないものがあり 何度も娘と祈りつつ レストラン中を探し回ったけど 見つからず😔 ・ さて最終日 パーテーションの解体作業 初日とは異なるメンバーで さくさく作業を進めて 戻すべき場所に置いて ふと床を見たら… ・ あんなに探し回ったものが転がっていて😳 ・ 何でこんな場所に?

長男の育児日記での失敗をいかして、長女の時は本屋に行って中身をしっかり見て… 使いやすい育児日記を探しあさりました! そして、ついに見つけたおすすめの育児日記はこちらの2冊です! ①婦人之友社の育児日記(0歳〜3歳用) ▼育児日記〜誕生から3歳まで〜(婦人之友社) ¥1, 870 (2021/07/25 11:16:05時点 Amazon調べ- 詳細) タマ ちょっと見た目は地味ですが…とっても使いやすい育児日記なんですよ★ 婦人之友社の育児日記をおすすめする理由 大きすぎず小さすぎない!丁度いい大きさ! 婦人之友社の育児日記の 大きさは横19cm×縦22cmです。(すくすくダイアリーは横13cm×縦19cm) 育児日記は小さすぎても描きにくいし、大きすぎてもかさばるので… 婦人之友社の育児日記は大きさが丁度いいです! 小さすぎないので印刷した写真をペタペタ貼り付ける事もできます⇩ タマ 4歳の息子は写真付きの育児日記を時々楽しそうに見返しています。 行線が引かれていない 婦人之友社の育児日記は 行線が引かれていません。 左ページに1日1日の記録を書く欄があり右がほどんど真っ白です。 全てフリースペースのようになっているのでとっても書きやすいです。 サボってあまり日記を書かなかった時も左のページに「この1週間はこんな感じでした〜」 みたいにまとめる事がでます。 タマ 線がなく書きやすいので無理なく書き続ける事ができました! まとめページが多い また、婦人之友社の育児日記は まとめページが多い んです! 離乳食の進み具合のまとめページ⇩ 1日のリズムのまとめページ⇩ 病気のメモ⇩ 写真でご紹介したのは一部。 色々なまとめページがあります! 「あれ?離乳食ってどんなもの食べてたっけ?」 「このくらいの時期ってどんな1日のサイクルだっけ?」 きっと子供が成長するとあなたはいろんな事が思い出せなくなるはずです… 育児日記を書いていても毎日の出来事をダラダラと書いていると必要な情報が見つけにくいんです。 でもまとめページを見れば大丈夫! タマ まとめページで子供の成長は一目瞭然です! 成長段階に合わせて日記の書き方が変わる 婦人之友社の育児日記は0歳、1歳、2歳と 年齢を重ねるごとに日記のデザインが変わります。 1歳以降はフリースペースが多くなっていて、『2歳1ヶ月頃』などまとめて記入する事ができるようになっていました。 0歳のページ⇩ 1歳のページ⇩ 2歳のページ⇩ 0歳の成長は急激で、授乳回数やお昼寝の時間、離乳食の時間など書く事も多いです。 でも、1歳を過ぎてから徐々に成長が緩やかになるので書く事も減ってきます。 0歳と同じように細かく書く欄があるとめんどくさくて挫折しちゃいそうです… でも、婦人之友社の育児日記は大丈夫でした!

異母妹への嫉妬に狂い罪を犯した令嬢ヴィオレットは、牢の中でその罪を心から悔いていた。しかし気が付くと、自らが狂った日──妹と出会ったその日へと時が巻き戻っていた// 連載(全174部分) 257 user 最終掲載日:2021/07/07 12:00 婚約者が悪役で困ってます 乙女ゲームの世界に転生したらモブだったリジーア。前世の分も親孝行して幸せになろうと決意するが、王子ルートで最終的な悪役として登場するベルンハルトと婚約することに// 連載(全73部分) 最終掲載日:2019/08/05 21:00 悪役令嬢は隣国の王太子に溺愛される ◆コミカライズ連載中!

魔王陛下のお掃除係 - Pixivコミック

何か異世界の珍しい料理でも作ってみせれば、ライエさんに取り入れるかもしれませんよ」 「そっか、料理ね! 見栄えのいい料理だったら作れる自信あるわ!」 「見栄えだけですか?」 「うーん、場合によっては味も伴うかも? ?」 「それは楽しみですねえ♪」 ルヴァールは無責任に花蓮を煽りながら、厨房へと案内してゆく。天綸も慌ててそれを追いかけた。 ――花蓮の料理は、覚悟のない者が食えば生命に関わるぞ! おかしな料理でうっかり異世界の魔王を倒してしまったらどうする、花蓮が次の魔王か!? ややこしい展開はやめてくれ――! ハラハラする天綸をよそに、花蓮は厨房の一角に陣取り、ご機嫌な顔で料理を始めた。 「あれ、この竈、火はどうやって入れるの? え、魔法で火を点けるの? 火加減の調節も? へええ~! この世界は本当になんでも魔法なのね。面白~い! 私も、この世界にいる間だけでいいから、魔法が使えたらいいのに!」 そこへすかさずにじり寄り、甘いささやきをかけずにはいられない天綸である。 「おまえは初めから魔法使いだぞ。私は出逢った時からおまえの魔法に囚われているのだからな」 「へっ? 妙な寝言を垂れ流してないで、邪魔ですから陛下は向こうへ行っててください」 花蓮はつれなく指を振って天綸を追い払うが、きちんと見張っていなければ、どんな料理を作ってくれるかわかったものではない。 「あら? こういう野菜、初めて見たわ。色が綺麗だから、これも使いましょ! これは? 魔王城でお仕事 ~異世界に召喚された清掃業の女子~. 貝? スペシャルな大きさ~! 焼いたら美味しそうね~」 チャレンジ精神溢れる花蓮は、異世界の知らない食材も積極的に使ってゆく。単品で見れば美味しそうな食材も、花蓮のおかしなセンスで調理されるうち、おかしな色、おかしな匂いを漂わせ始める。 ――これは、そろそろまずいぞ。 天綸の頭の中で、警戒音が鳴り響く。その次の瞬間、厨房係が発火魔法のコントロールを誤り、竈の火が一際大きく燃え盛った。 ボカン! と大きな音と共に、大鍋の料理が爆発する。 「花蓮!」 天綸は咄嗟に花蓮を庇い、その場に身を伏せた。そして次に身体を起こした時、ふたりは後宮の厨房に戻っていたのだった。 ふたりの異世界人が去ったあとの魔王領では――。 花蓮の怪しい料理を食べさせられずに済んだ魔王は命拾いし、サクラは爆発後の厨房の片付けにてんてこ舞い。破壊神が去ったことで城の使用人たちは万歳し、読書仲間がいなくなってしまったルヴァールと天綸の芸能界入りを諦めきれないライエだけが、 「異世界まで新聞配達は出来ませんからね~……」 「あのイケメン皇帝陛下だけは残ってくれてもよかったんですけどねえ……」 と残念そうにつぶやくのだった。 〔おしまい〕

魔王城でお仕事 ~異世界に召喚された清掃業の女子~

散らかさないように壊さないように気をつけて、灰を掃除しまくりますから! カリスマお掃除係を目指しますからー!」 と叫んで頑張ってみたが、やはり根っからのお嬢様育ちでアバウトな性格はどうにもならず、お掃除聖女サクラの足を引っ張ることしか出来ない。 まずいわ、このままじゃ本当にお城を追い出されちゃう――と焦った時である。魔王に仕える騎士サディーンが、ひとりの青年を担いで城へ帰ってきた。 「行き倒れを拾いました」 「行き倒れ!? どこかの王子様が攫われた恋人を捜す途中で力尽きたとか! ?」 妄想が赴くままに生きる花蓮は、勝手な想像をして行き倒れの青年を覗き込み、次の瞬間、のけぞった。 「陛下――! ?」 サディーンが拾った行き倒れは、名を鋒天綸(ほう てんりん)。花蓮の国の皇帝陛下だという。そして花蓮は、その後宮に暮らす妃だという。 「……花蓮さん、私と同じ十七歳で、結婚してるの?」 それにしては子供っぽいというか、人妻感がないというか――。 釈然としない表情のサクラに、花蓮はぶんぶん首を振る。 「結婚なんてしてないから! そもそも結婚が厭で後宮へ潜り込んだんだし! 私は、後宮でも一番最下層の妃で、皇帝陛下のお相手なんてあり得ない身分だから!」 「……でも、あの皇帝陛下、花蓮さんを追いかけて異世界トリップしてきたんでしょう?」 「あの人はいつもそうなの! 私がどこへ行ったってしつこく追いかけてくるんだから。いつものパターンならそろそろ現れる頃合いかなあ、と思ってたら本当に来たわ。まったく予想を裏切らない人なんだから!」 「??? それって、思いっきり皇帝陛下に気に入られてるんじゃないの? 最下層からの下克上じゃないの?」 「それが迷惑なの~! 魔王陛下のお掃除係 - pixivコミック. 私のことなんてさっさと飽きてくれればいいのに~」 「……」 まさかの、皇帝陛下の片想い? このお城に住む魔王陛下も大概やる気のない人だが、こんなにやる気のない後宮のお妃というのも初めて見た。平気で頭突きに肘鉄、皇帝陛下への態度がひどすぎる。今も花蓮は、天綸から逃げて掃除用具室に避難しているのだ(暇潰しの話し相手として引きずり込まれたサクラである)。 大体、結婚が厭で後宮に入るというのは何なのか。結果、皇帝に見初められていれば世話はない。しかもその皇帝が、長身で目元の涼しいイケメンときている。日頃、サクラの境遇に興味津々の花蓮だが、彼女の方がよっぽど物語のような身の上ではないか。 そんなことを思っているところへ、 「花蓮!

銅像の腕が取れちゃった! 優しくこすっただけのつもりなのに~! あららっ? 白いカーテンが黒くなっちゃった。汚れを取ってあげようと思っただけなのに、あああっ、汚れがどんどん広がる~っ」 ひとりでドタバタしている花蓮を、城の使用人たちは迷惑そうに見ている。 「今度の異世界人はハズレだな……」 「うん、こんなに掃除が出来ない異世界人もいるんだな……」 「これ以上城の中を壊す前に、自分の世界へ還って欲しいよな……」 ――うむ、どうやらこの世界の連中は、花蓮を厄介払いしたくてたまらぬようだな。 まったく、どの世界へ行っても持て余される娘である。 だが、私は花蓮を持て余したことなどないぞ。花蓮はこういうところがいいのだ。掃除など出来なくていい。毎日むふむふしていていい。それが許される私の後宮にいるのが一番なのだと、どうしてわかってくれぬのか――。 切ない想いを胸に、花蓮のもとへと歩み寄る。 「――花蓮。そろそろわかっただろう。おまえが一番役に立つ場所は、私の傍なのだと」 「へ? 別に私は陛下の役になんて立ちたくありませんけど」 けろりとした顔でこういうことを言ってくれるところも、可愛いといったら可愛いのだからもう仕方がない。 「おまえにそのつもりはなくとも、おまえが傍にいてくれるだけで私の役に立っているのだ!」 「勝手に私を役に立たせないでください! 私は今、陛下のために何かしたいんじゃなくて、このお城のお掃除係になりたいんです。そうしないと、ここに居候出来ないんです。マゾ友の連載小説の続きが気になるんです!」 「そんなに連載小説が読みたいなら、私がおまえのためだけに連載してやる!」 「陛下の小説は、無駄に字が上手くて内容がアホらしいから、読んでてがっかり感しかないんです!」 そこへ、新聞を小脇に挟んだルヴァールが通り掛かった。 「あ、カレンさん♪ 夕刊が届きましたよ~」 「えっ! 昨日とんでもないところで終わってたから続きが気になって!」 花蓮はパッと身を翻し、天綸を振り返りもせずにルヴァールが持ってきた新聞を読み始める。 ――うぬぅ、どこの世界へ行っても、私は花蓮にとって楽しい物語以下の存在なのか……! しかし、頬を上気させ、眸をキラキラさせながら小説を読む花蓮の姿が可愛くて、新聞を取り上げる気にはなれない。 そう、花蓮の読書好きを今さらどうこうしようとは思わない。それはいいとして、問題はあのルヴァールだ。吟遊詩人などと、如何にも花蓮の好きそうな職業をひけらかし、すっかり意気投合している。もしも自分が皇帝ではなく、吟遊詩人だったら、花蓮はもっと好意的だったのだろうか――。 天綸が埒もない仮定的職業に想いを馳せていると、夕刊の連載小説を読み終えた花蓮とルヴァールは話題を別に移していた。 「そういえばカレンさんは、料理はされないのですか?