白百合女子大学からのメッセージ 2021年4月20日に更新されたメッセージです。 【事前予約制】オープンキャンパス(来校型・対面式) ■夏のオープンキャンパス 6月12日(土)、7月18日(日)、8月7日(土) ■秋季キャンパスガイダンス 10月16日(土) ■冬季キャンパスガイダンス 12月11日(土) ■春季キャンパスガイダンス 2022年3月19日(土) イベント詳細については、随時本学HPにてお知らせいたします。 ※予約受付は各実施日約1ヶ月前より開始 白百合女子大学で学んでみませんか?
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Y菜 白浮きしにくいノンケミカル日焼け止め が増えたのはすっごく歓迎なんですよね。けど、乾燥&敏感肌で角質層バリアが弱いようなお肌にナノ粒子使うのはどうなんだろうって、ちょっとだけ気になります。 編集者 ナノ粒子の安全性、確かに最近いろいろ記事を目にしますね。2008年ごろにカーボンナノチューブの発がん性について発表があって、そこから化粧品についても言われだしたような。 おそら そうですね、私のところにも問い合わせが来ます。ただ、角質層バリアについてはほぼ心配ないことが実験で確かめられつつありますよ。 あ、だったら嬉しいです、どんな実験するんですか。 テープストリッピングという手法ですね。人の肌にナノサイズ酸化チタン入りクリームを塗って、その部分に粘着テープを貼ってはがすんです。 N美 セロテープを肌に貼ってはがすと皮膚の細胞みたいなのがテープに付いてくるわよね。あんな感じ? そうですね。この手法で観察したところ、角質層の深いところにはナノサイズ酸化チタンはなくて、毛穴の中だけに認められたんです。 毛穴にはさすがに入るんですね(笑) 穴だからしょうがないですが。 でも、お肌がひどく荒れてたりすると思った以上に深いところまで入っちゃうとかありませんか? ああ、それについては安全性をさらに確かめていく必要はありますね。ただ、表皮には角質層、顆粒(かりゅう)層、有棘(ゆうきょく)層、基底層と4つの層があります。ナノ粒子といえどそれらすべてを突破して真皮まで達するのはかなり難しいと思いますよ。 あとね、そもそもそういうときには化粧品を塗らないほうがいいんじゃないの? ナノ粒子あるなしに関係なく。 あ... 日焼け止めを塗らないようにしている人はいますか?近所の皮膚科の先生は「化粧は... - Yahoo!知恵袋. それもそうですよね。肌荒れのときはなに付けてもピリピリするから... 日焼け止めなんてとても。 少し専門的な話になりますが、ナノ粒子は血流に乗って脳に入るなどの記事も見たことがあります。これはどうなんでしょう? ああ、その手の論文ありますね。そういうのって酸化チタンを皮下注射したり、シャーレや試験管の中で培養した細胞でのテストデータ使ってたりするので、それをそのまま化粧品の安全性に当てはめられるかどうかはよく分からないんですよ。 皮下注射って、そんな使い方の化粧品ないわよね。 敏感肌持ちとしてはできるだけ安全性を確かめてほしいですけど、実際にあり得ないような使い方で確かめられても何だか違う気が。 化粧品業界全体では正式な見解って出してないの?
●紫外線吸収剤=白浮きしない 紫外線吸収剤は、白浮きしないのが特徴です。 「白浮きする」はもう古い⁈ 先程、白浮きするのは「紫外線散乱剤」を使用した日焼け止めです!とご紹介しました。しかし、近年「紫外線散乱剤」を使用しても白さが目立たない日焼け止めが開発されています。そのおかげで 「ノンケミカル処方」(敏感肌用)なのに「白浮きしにくい」 日焼け止めをつくることが可能になりました。これまでの紫外線散乱剤には「酸化チタン」や「酸化亜鉛」などの粉体を 微粒子 にしたものが使われていました。この粒子をミクロレベルの 「超・微粒子」 にすることで 白さを目立たなく することが可能になりました。しかも、ミクロレベルにしたことで 紫外線の反射力もアップ !これは嬉しいですね。 ●日焼け止めの成分には、「紫外線散乱剤」と、「紫外線吸収剤」とがある ・紫外線散乱剤(白浮きする):敏感肌の方におすすめ ・紫外線吸収剤(白浮きしない):まれに刺激を感じアレルギー反応を起こす人もいる ●白浮きする日焼け止めを見分けるには? ・「紫外線散乱剤」記載されていたら白浮きする可能性大 裏面表示に「酸化チタン」や「酸化亜鉛」とある場合も同じ ※ただし、説明書に「白浮きしない」とあればその限りではない いかがでしたか?「白浮きする日焼け止め」を見分けるポイントは「紫外線散乱剤」かどうか!ですが、最近は白浮きしない(しにくい)日焼け止めも登場しているので、説明書をよく読むことが大切です。 日焼けによる「シミ・雀斑」をつくらないためには「日焼け止め」は必須です。 まずは、紫外線を浴びない!でも、知らず知らずのうちに浴びてしまった「うっかり日焼け」は、 夜のお手入れでしっかりケア しましょう。 予防と対策 があってこそ、シミは防げるのです! とにかく日焼けしたくないサーファー女子の日焼け対策・意識調査。日焼け止めサプリはどうですか? | SURFMEDIA. 「しみ」をつくらない!効果的な日焼け止めの塗り方とは? ブラッシングで「薄毛予防」これって本当?
そうですねぇ... 私自身は植物エキスが好き(笑)なので。オウゴンエキス、ボタンエキス(ボタンピ)、マグワ根皮エキス(ソウハクヒ)、カンゾウ根エキス、ユキノシタエキスなどを推しますね。 抗酸化剤のときに出てきた名前も結構ありますね。 ああ、そうですね。植物エキスっていろんな物質の集まりなので作用もいろいろなんですよ。それから植物エキス以外だとコメ由来のセラミドもぜひ。 セラミドって細胞間脂質の主成分の、アレですか? そうそう。マウスのメラノーマ細胞で実験したら、コメ由来のセラミドの美白作用はビタミンCの約3倍という結果が出たそうですよ。
そういうことですね。 日焼け止めのほかに、ナノ粒子を使った化粧品はあるの? ありますよ。化粧水、クリーム・乳液の一部や、アイシャドーなどのアイメイク製品。口紅やリップクリームなど。でも一番多いのはやっぱり日焼け止め。その次がファンデーションやお粉ですね。 クリーム・乳液のナノ原料って、UVカット乳液なんかの酸化チタンとかですか? そうですね。あと、フラーレンを配合している製品も含まれるでしょう。 フラーレンはナノサイズの抗酸化成分ですね。活性酸素を消せるとかで美容雑誌の記事でも目にしますが、安全性がまだ確実ではないとも聞きました。 そうなんですよ。光が当たると細胞に悪い作用をするといった報告もあって... それなら抗酸化成分はほかにも沢山あるし、ムリして使うほどではないと個人的には思ってます。 あとね、ナノ粒子とはちょっと離れるんだけど日焼けつながりで... そもそもメラニンは紫外線の害からお肌を守るために体が作るものよね。それを美白剤塗ってわざとできにくくしたり、分解してしまったりして大丈夫なの? 言われてみれば... 美肌女医に学ぶ「日焼け止めクリーム」を塗らないで24時間、紫外線をSTOPする方法 - わたしらしく年齢を重ねる | 40歳からの美容と健康道. メラニンが少ない白人は紫外線のダメージを受けやすいっていいますよね。 ああ、確かに理屈ではそうですね。ただ、幸か不幸か美白剤はそこまで強力な物質ではないんですよ。化粧品に配合される量も少ないからまず問題ないです。ただ、ハイドロキノンだけは注意が必要ですけど。 刺激があるとか白斑ができることもあるとか 基礎知識 に書いてあった美白剤? そう、それです。白斑は一度できると元に戻せないんですよ。 えー、そんなものが普通の化粧品と一緒に売られてるんですか? どうして? 90年代から始まる各種規制緩和の一環でそうなったようです。これも「自己責任」なんでしょうか。 そういうことですね。嫌だと思ったら使わなくていい。リスクを取ってでもシミを薄くしたいなら用心しながら使い、異常を感じたらすぐ皮膚科へ、です。 なんだかモヤッとする話ねぇ... まぁ自己責任というならしっかり調べて自衛するしかないんだけど。 それで、ハイドロキノンをもっと扱いやすく安全に、ということでできたのがアルブチンという成分なんです。 1990年代の美白ブームの火付け役になった成分ですね。それまで美白成分といえばビタミンCか胎盤エキスくらいだったのが、アルブチンをきっかけとして続々と新しい成分が出てきたそうで。 そういうブームがあったおかげで、今は紫外線よけファッションが堂々とできるようになったんですね。 UV手袋なんかも美白ブームがあったからここまで普及したんだと思うわ。ね、もしまた美白ブームが起きたら、おそらさんはどの成分をイチ押しにしたいの?
日焼け止めを塗らないようにしている人はいますか?
直径が倍、ですね。微粒子は直径200nm以下。そしてナノ粒子は日本化粧品工業連合会の定義によると直径100nm以下です... が、これって暫定的な基準なんですよね。正式な数値は国際的に検討中という感じで。 そうなんだ... 1nmって10億分の1メートルですよね。そんなレベルの粒子って、なんか想像付かないです。 そうですねぇ、原子・分子レベルの大きさですから。やはりそこまで小さくないと白浮きは抑えられませんか。たとえば、ナノ粒子の代わりに微粒子を工夫して使うことは?
ウォータープルーフで、かつ、こすれて落ちてしまうこともなかったので、特に親子の外遊びにはぴったりかもしれません。 ・塗りやすさ:★★★★★ ・ムラなく塗れるか:★★★★☆ ・べたつかなさ:★★★★☆ ・乾燥しないかどうか:★★★☆☆ ・こすれにくさ:★★★★★ スティック型日焼け止めでこまめに塗り直そう! 以上、5つのスティックタイプの日焼け止めを使い比べてみました。 個人的に一番気に入ったのは、 「資生堂 サンケア クリアスティック UVプロテクター」 です! 私は、夏でも少し乾燥が気になるタイプなので、肌がサラサラになるものよりも、適度に保湿されるもののほうが好みです。この「クリアスティック UVプロテクター」は、塗り心地がスルスルとしていてかなり滑らかで、適度に肌がしっとりしてつややかになりました。香りもすごくナチュラルで、好きな香りです。また、今回比較した5商品の中では唯一の透明タイプだったので、服に付いてもあまり心配ない点もいいですね。 スティックタイプの日焼け止めは、従来の液体タイプなどと比べると、細かい部分への塗りにくさなどの弱点はありますが、出先での 塗り直しのしやすさ は群を抜いていると思います! 朝は液体タイプをしっかり塗って、塗り直し用にスティックタイプを持ち歩く、などのようにうまく使い分けるといいのではないでしょうか。この夏の紫外線対策にぜひお役立てください♪