安全性・快適性を向上させた新うずしお遊覧船が今春就航。バリアフリーの船内は、貴賓室やキッズスペースなど寛ぎ空間が充実し、デジタル展示などのエンターテイメントも楽しめる。 ■うずしおクルーズ [TEL]0799-52-0054 [住所]南あわじ市福良港 うずしおドームなないろ館 [営業時間]9時~17時 [定休日]なし [料金]乗船料中学生以上2500円、小学生1000円、小学生未満無料 ※大人1名につき幼児1名無料 [アクセス]【車】神戸淡路鳴門道西淡三原ICより15分 [駐車場]200台 「うずしおクルーズ」の詳細はこちら 「うずしおクルーズ」のクチコミ・周辺情報はこちら 淡路ファームパーク イングランドの丘【兵庫県南あわじ市】 「ひつじのくに」(9時30分~16時)でのびのびと過ごすしずくちゃん 「ひまわり大作戦」ではフォトコンテストやひまわりソフトクリームも 2月生まれの「しずくちゃん」すくすく元気に成長中♪ 2021年2月9日に生まれた、羊の赤ちゃん「しずくちゃん」。3月から一般公開され、おてんばで愛らしい姿を間近に見られる。7月17日~8月31日は、約10万本が咲く「ひまわり大作戦」を開催。 キッザニア甲子園【兵庫県西宮市】 運転免許試験場 DIYスタジオ 通信会社 ケアサポートセンター "こどもが主役の街"で憧れの仕事にチャレンジ! 体験できる仕事やサービスは約100種類!
5トン未満、乗車定員29人以下の中型自動車まで運転できるようになりました(^^) 試験場の写真撮影機だと、いつも犯罪者のような顔になるので、写真屋さんで撮ってもらった綺麗な写真になり、大満足の仕上がりです(笑) 次は23日に大特の初回受験です。 1回で受かるかなぁ・・・
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「高校生よ、最強(バカ)であれ」 タダクニ、ヨシタケ、ヒデノリは、男子校に通う仲良し3人組。いつもタダクニの部屋に集まって、妹のスカートを穿いてみたり、マンガを読んだりとくだらな~く日々を過ごしている。ある日、女子校と文化祭を共催する事となり、冴えない毎日が急展開! グダグダ男子校にキラキラ女子が襲来し、勘違いな恋愛騒動も勃発...
演劇界出身の気鋭の若手監督、松居大悟氏。監督デビュー作『アフロ田中』でもおなじみのその特有な世界観と空気感が若者を中心に支持を広げている。そんな松居監督が、"意味のない感じ"のおもしろさを描いて今の高校生たちに寄り添った『男子高校生の日常』を語る!! 昨年話題になった高校生たちのヒエラルキーを描いた青春映画に思うこととは!? 男子高校生の日常 映画 ひどい. 高校生が全然成長しない話にしたい ──『男子高校生の日常』は人気漫画が原作ですが、細かいエピソードを綴った漫画を長編映画にするのは難しくなかったですか? 松居 もともとは深夜ドラマにしようという話で、『サザエさん』みたいに7分ぐらいの短編を毎回3話やろうと脚本を書いていました。でも、なんか普通だなぁと(笑)。アニメもすでにやっていたので、じゃあもっと攻めようよということになりました。僕は『男子高校生の日常』の"意味のない感じ"がおもしろいと思っていたので、長編になったらその意味のなさがより強調されるだろうなと。こんなに意味のない映画ってほかにないんじゃないかというものにしたい。高校生が全然成長しない話にしたいなと思いました。 ──原作にどの程度忠実にやろうと思っていましたか? 松居 原作が漫画やアニメとしておもしろかったからこそ、忠実に作りすぎてもファンに向けたものにしかならないので、映画として勝つつもりでいかなきゃと思っていました。そういう意味でキャラクターを再現するより、おもしろさの根っこをいかに抽出して見せるかを考えていました。もっと別の人が撮ったほうが漫画やアニメのファンが喜ぶ作品になったかもしれないですし、その方が望まれていたかもしれないですけど、僕はビジュアル的に似せようとはまったく思っていなかったです。野村(周平)が「金髪にしなくていいですか?」と聞いてきたときも「しなくていいです」と答えました。その結果、野村がネットで叩かれるという(笑)。 ──原作に似ている人を選んだわけではないとしたら、どういう基準でキャスティングしたんですか? 松居 タイプがバラバラの人であればあるほど一緒にいるのがおもしろいなと思って。あとは、クラスのどこにも属していない感じの男子っていう雰囲気を出したくて。トップグループとか端っことかじゃなくて、文化祭のどこの出し物にも参加できなかった奴らが集まってとりあえず出し物をやった感、その結果仲良くなっているという。そういう意味でひとりだけ老けている角田さん(東京03)を入れてみたりして、デコボコな感じを出しました。 ──文学少女役を演じた、たんぽぽの白鳥久美子さんも原作とはかなり違いますね。 松居 ここでもし美人が文学少女をやっていたら、リアリティがないなと思って。そんな"日常"なんて救われないなあと。現実には美人もいれば美人じゃない人もいて。白鳥さんが美人じゃないと言いたいわけじゃないんですけど(笑)。 ──リアリティということでいうと、非モテ男子役のキャストはみんな実生活だとモテ男子なんじゃないですか?
松居監督: この映画は、 意味のなさとか、それを客観視できていない感じが大事 なんじゃないかと。本人たちはそれを疑うことなくやっていて、その姿を美しく見せるためにも彼らは絶対に成長させちゃダメで、変わらないままでいさせようと思いました。この登場人物たちが自分を客観視できたら成長しちゃうじゃないですか。だいたい映画のキャラクターなんて成長しなきゃダメなのに、成長しないっていう(笑)。 物語もなければ成長もないっていうのがこの映画の肝 だという点に結構こだわりました。 ハハハハ!客観視できないから勘違いばっかりでそこがおもしろいっていうことなんですね。 だから撮るときも、一人一人をクローズアップするのではなく、 覗き見感覚でちょっと遠めから観察 しているという撮り方を意識しました。 なるほど。特典映像のなかで、監督は本作はコメディではなくドキュメンタリーだとおっしゃっていましたが、ご自 身も中高男子校だったということで当時を思い出してドキュメンタリー風にしたということなんでしょうか? 僕が中高生時代に過ごした空気感そのままですね。女子の話ばっかしているくせに女子の前では結局何にもしゃべれなかったり、 女子と話すよりも男子と馴れ合う方を優先 しちゃったり、ダサいけどそっちの方が楽で男子高校生はそっちを選んじゃうだろうなという モヤモヤした空気感 を出したくて。 PAGE TOP 男子校男子の妄想が暴走 監督から見て、共学だった男子と男子校あがりの男子の違いってありますか? 大人になっていくに連れて、その違いは意外となくなってくるんですけど、 男子校出身者は悶々としている んですよね。行動に移す前に考えがちで、すぐ側にいるのに何もできないっていう。男子校だと女子と接することすらできないから、「女子と接したらどうしよう」とかそんなことばかり考えて、妄想が肥大化していくんです。だから電車とかで「女子がいるな」って気づいても、その女子とどうやったら話せるんだろうと考えている間に自分の最寄り駅に着いちゃう(笑)。翌日また同じ車両に乗って、向こうにバレないようにちょっとずつ近づいていったらこのまま話せるんじゃないかって思って、次の日はもっと近づこうと思ったら車両を変えられてしまう…みたいな。 外から見たら何も起きてないのに、自分だけの物語が進み過ぎてしまう んですよね。 自分のなかで勝手に大失恋が起こっているんですね(笑)。 そうなんですよ。彼らのなかでいろいろな物語が起こっているけど、客観的に見たら何にも進んでいない(笑)。 本作のなかで女子にモテようと襟を立てていたりする行動もわかりやすすぎておもしろかったのですが、女子が認めるさじ加減でモテる感じにしちゃうとダメじゃないですか。でも男子からすると「あいつイキってるな」とか「モテようとしているな」とわかるさじ加減にするには、どう演出されたんでしょうか?
僕はあんまりコメディと思って作っていないです。コメディを作ろうと思って作ったらつまらなくなる気がしていて、作品が「おもしろいよ」って自分に向けて言ってきたら冷めるというか。一生懸命必死で生きているけど、ただそれが 世間の常識とズレ があるっていうことで笑う方が良いですね。単純に僕がそうなだけなんですけど、 作り手の意図が見えたら冷める んですよ。だから「ここで笑って欲しい」とか「ここで楽しい気持ちになって欲しい」っていう風には作りません。ストーリーを追いながら観るのではなく、勝手に自分の高校時代を思い出したり、 映画のスクリーンの奥、DVDの奥の自分の物語 を観てくれたら良いなと思います。 観る方の想像に委ねる部分を残してっていう感じですか?オーディオコメンタリーで、始めのシーンでなかなか主人公たちの姿を映さないのも「すぐに見せないぞ」っていう意図だとおっしゃっていたのもそういうことでしょうか? 男子高校生の日常 映画 視聴. そうです、そうです。3人の顔で始まったら3人の話にしかならないから、「これはあなたの話だよ」みたいな、 「そういえば思い出すな」っていう原風景と共に自分のお話 として観て欲しいですね。 では、最後に映画好き女子に向けて見どころ一言お願いします。 絶対に男子校って覗くことがなかったと思うんですけど、 男子校に侵入して覗いている感覚 で観てもらって、 女性には絶対に見せない男の本当にダサくて悶々としているところ を目撃してください。 『アフロ田中』でも本作でも、ダサいけれど愛おしい男子を見事に描いている松居監督。前述にもあるように現在は女子に興味津々とのことで次作『スイートプールサイド』では女子を中心とした物語を描いています。本作はタイトルのとおり、本当に"男子高校生の日常"をそのまま切り取って映像化したような作品で、イケてない男子たちが奮闘する姿がかわいいなと思える、ある意味癒し系の作品です。女子で集まってワイワイと本作のDVDを観るとより楽しめると思います。 2014. 1. 28 取材&TEXT by Myson PAGE TOP