質問日時: 2006/07/18 17:04 回答数: 2 件 「明日」を、「あす」・「あした」と言う時の、意味の違いを教えてください。 外国人のかたにたずねられて困っています。 彼は日本語を勉強中ですが、小学校2年生程度の漢字とひらがなは読めるといった程度です。 No.
1 hetox2 回答日時: 2006/07/18 17:32 参考までに大辞泉より [用法]あした・あす――「あした」は「あした天気になあれ」「あしたはあしたの風が吹く」のように、最も日常的に用いられる。◇「あす」は由来の古い語であるが、「あすは北寄りの風、晴れでしょう」などと用いるほか、「あすは我が身」「あすの世界を担うのは君たちだ」のように、近い将来の意でも用いる。◇類似の語に「明日(みょうにち)」があるが、「明日、御報告にうかがいます」「明日の御予定はいかがでしょうか」など改まった場合、あるいは文章の中で用いる 13 >「あす」が、近い将来を表す とても参考になりました。 お礼日時:2006/07/20 00:40 お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて! gooで質問しましょう! このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています
言葉によっては"何でこんな簡単な漢字を、ひらがなで表記するんだろう?"と思われたこと、ありませんか?
普段、いろんな場面で使う 「明日」 という言葉。 手紙やメール・ラインで使ったり、日常会話の中でも当たり前のように使う言葉です。ですが「明日」という言葉ひとつで「あす」「あした」「みょうにち」と表現する場合があります。ひとつの漢字で読み方が3通りもあるなんて難しいですよね。 そこで 「明日(あす・あした・明日)」の違いと使い分け方 を詳しく解説したいと思います。 「明日(あす・あした・みょうにち)」の違いは?
「た」で始まることわざ 2017. 07. 14 2017. 大根を正宗で切る 意味. 09. 01 【ことわざ】 大根を正宗で切る 【読み方】 だいこんをまさむねできる 【意味】 大げさなことをするというたとえ。 また、能力のある人につまらない仕事をさせるというたとえ。 【語源・由来】 「正宗(まさむね)」とは、鎌倉時代の名高い刀工岡崎正宗が鍛えた刀剣のこと。 たかが大根を切るくらいで、正宗のような名刀を使うことから。 【類義語】 ・鶏を割くに焉んぞ牛刀を用いん(にわとりをさくにいずくんぞぎゅうとうをもちいん) 【対義語】 – 【英語訳】 To employ a steam-hammer to crack a nut. He builds cages fit for oxen, to keep birds in. 「大根を正宗で切る」の使い方 ともこ 健太 「大根を正宗で切る」の例文 彼は前の会社で素晴らしい営業成績だったらしいのに、ここでは事務職をしているとは、 大根を正宗で切る ようなものだよ。 新人はみんな下働きから始めるのが決まりだということはわかっているけれど、彼は有名な料理人の元で修行を積んだんだよ。 大根を正宗で切る ような扱いをしては、もったいないじゃないか。 彼女は絵の才能を見込まれて入学してきたのに、彫刻ばかりやらせているとは、 大根を正宗で切る ようなことをしてはいけないよ。 彼ほどの実力の持ち主に、こんな仕事を任せているなんて、 大根を正宗で切る とはこのことだ。 まとめ 才能がある人につまらない仕事をさせてしまっては、その才能を十分に発揮できなくなってしまいますね。 大根を正宗で切るというようなことにならないように、気をつけなければなりませんね。 【2021年】おすすめ!ことわざ本 逆引き検索 合わせて読みたい記事
大根を正宗で切る だいこんをまさむねできる 普通の大根を切るのに、 名刀の正宗で切るという事で、 権威のあるもの に つまらない仕事をさせることの 例え。 また、その場にさわしくない 大袈裟な振る舞いをすることの例え。 大は小を兼ねると言う 言葉があるが 、 あまりにアンバランスだと 「 それはまずいね」 と言うことになる。 正宗は名刀の代名詞として使われる。 類語 大器小用 鶏を割くに焉(いずくん)ぞ牛刀を用いん
【読み】 だいこんをまさむねできる 【意味】 大根を正宗で切るとは、大げさなことをするたとえ。また、才能のある人につまらない仕事をさせることのたとえ。 スポンサーリンク 【大根を正宗で切るの解説】 【注釈】 「正宗」とは、鎌倉時代の名高い刀工岡崎正宗が鍛えた刀のこと。 たかが大根を切ることに、正宗のような名刀を使う意味から。 「正宗の刀で大根切る」ともいう。 「切る」は「斬る」とも書く。 【出典】 - 【注意】 「大根を政宗で切る」と書くのは誤り。 【類義】 牛刀を以て鶏を割く/大器小用/ 鶏を割くに焉んぞ牛刀を用いん /正宗で薪を割る/痩せ虱を鑓で剥ぐ 【対義】 【英語】 To employ a steam-hammer to crack a nut. (くるみを割るのに蒸気ハンマーを使う) He builds cages fit for oxen, to keep birds in. (小鳥を飼うのに牛が入るような籠を作る) 【例文】 「彼にそんな仕事を押し付けるのは、大根を正宗で切るようなものだ」 【分類】
精選版 日本国語大辞典 「大器小用」の解説 たいき‐しょうよう ‥セウヨウ 【大器小用】 〘名〙 すぐれた 才能 を持つ人物を低い地位においてつまらない仕事をさせ、その才能を生かさないこと。〔後漢書‐辺譲伝〕 出典 精選版 日本国語大辞典 精選版 日本国語大辞典について 情報 関連語をあわせて調べる 大根を正宗で切るよう
見当違いな、あるいは大げさなことをするたとえ。また、才能や実力のある人につまらない仕事をさせることにもいう。「正宗で薪割る」ともいう。「正宗」は、鎌倉時代の刀匠、岡崎五郎正宗の鍛えた名刀。大根を切るために、そんな名刀をわざわざ用いることはないということから。 【鶏を割くに焉ぞ牛刀を用いん】(にわとりをさくにいずくんぞぎゅうとうをもちいん) 小さな事を処理するのに、大がかりな方法や大人物を使う必要はないというたとえ。人や物を、その能力を無駄にするような使い方をすることをいう。小さな鶏を料理するのに、牛を切るような大きな包丁使う必要はないということ。『論語』「陽貨(ようか)」の一節。 ホワイトバンド~ほっとけない世界のまずしさキャンペーン~ Last updated 2005年09月04日 12時38分26秒 コメント(0) | コメントを書く