ホーム > 和書 > 文庫 > 日本文学 > 文春文庫 出版社内容情報 歴史小説で評論で対談でと、さまざまな形で「日本」を論じ続けてきた著者が、そのエッセンスというべきものを綴ったベストセラー 内容説明 日本は世界の他の国々とくらべて特殊な国であるとはおもわないが、多少、言葉を多くして説明の要る国だとおもっている。長年の間、日本の歴史からテーマを掘り起し、香り高く稔り豊かな作品群を書き続けてきた著者が、この国の成り立ちについて研澄まされた知性と深く緻密な考察をもとに、明快な論理で解きあかす白眉の日本人論。 目次 この国のかたち 朱子学の作用 "雑貨屋"の帝国主義 "統帥権"の無限性 正成と諭吉 機密の中の"国家" 明治の平等主義 日本の"近代" 尊王攘夷 浄瑠璃記 信長と独裁 高貴な"虚" 孫文と日本 江戸期の多様さ 若衆と械闘 藩の変化 土佐の場合 豊臣期の一情景 谷の国 六朝の余風 日本と仏教 日本の君主 若衆制 苗字と姓
お知らせ:古本買取は秒速オンライン査定のうみねこ堂をご利用ください。 posted by nobuoji at 19:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
クリスマスを祝った翌週には、平気で神社へ初詣に行く日本人。結婚式は神父の前で誓いを立て、葬式には僧侶にお経を上げてもらい、ハロウィンもバレンタインも祝う、そんな人も多くいると思います。外国人から見れば、無節操にしか見えない、こうした日本的スタイル。実は、それは、この島国で生きる人々が古くから育んできた柔軟性や寛容性のあらわれなのだと、今回、司馬遼太郎さんの思索を辿りながら実感することができました。司馬さんが、日本人の特質と捉えた、多様な価値観を受け入れる「無思想の思想」と、外への「好奇心」。もし司馬さんが生きていたら、現代の日本人については、どのように語ったでしょうか。 番組では、およそ60日間にわたり日本各地で撮影を行い、実に多くの方々のお世話になりました。取材開始時に新調した120枚収納の名刺フォルダは、撮影が終わる頃には満杯になっていました。多くの時間や手間を割いて頂きながら、番組での登場がほんの30秒、あるいはまったく登場しなかったという方も中にはいらっしゃいます。この場を借りて心からの御礼とお詫びを申し上げます。 司馬さんを知らない方でも楽しめるような、間口の広い番組を目指して制作しました。是非お楽しみ頂ければ幸いです。 (ディレクター 橋本陽)
ホーム > 和書 > 文庫 > 日本文学 > 文春文庫 出版社内容情報 十年間続いた「文藝春秋」巻頭エッセイの、未完の絶筆原稿を収録。日本の未来に警鐘を鳴らし続けて逝った、不世出の作家の白鳥の歌 内容説明 巨星、墜つ―。1996年2月12日、十年間続いた『文芸春秋』の巻頭随筆「この国のかたち」は、筆者の死をもって未完のまま終わることになった。本書は、絶筆となった「歴史のなかの海軍」の他、書き言葉としての日本語の成り立ちを考察した「言語についての感想」「祖父・父・学校」などの随想、講演記録「役人道について」を収録。 目次 歴史のなかの海軍 随想集(旅の効用;うたうこと;声明と木遣と演歌;醤油の話;言語についての感想 ほか)
「日本とはどういう国なのか」と司馬さんが、23歳の自分自身に手紙を書くようなエッセイ。 それにはわけが、、、 召集されて軍隊を経験した23歳の司馬さんは、戦争に負け終戦の放送をきいたあと「なんとおろかな国に生れたことか」と思ったのだそう。 「昔はそうではなかったのではないか」鎌倉・室町期や江戸・明治期のころのことをである。 それを小説に書いてきたのでもあった。 そして、昭和の軍人たちが国家そのものを賭けにしたようなことは、昔にはなかったと確信する。 「それではいったいこの国は、どうであったのか」と歴史を紐解きながら「この国のかたち」を探る。 まるで司馬さんの頭の中の引き出しが開かれていくような感じで、話はあちこちに飛びますが、司馬節にあやされて、歴史に詳しくなったような気になること請け合いです。
味太助 水道橋店は、東京都文京区春日町に開業し、35年前に千代田区水道橋駅西口前に移転、現在に至っています。 牛タン焼き発祥 仙台『味太助』の味を受け継ぐのが当店です。 一人前牛タン三枚の価値をお試しください。 休業について 申し訳ございませんが、しばらくの間休業いたします。 味 太助 店主拝
お品書き 定食1人前 (牛タン3枚、テールスープ、麦めし) 2, 500円 牛タン 1人前(3枚) 1, 600円 テールスープ 700円 麦めし 200円 お酒 500円 焼酎 500円 ビール 500円 ジュース 300円 ※牛タン、テールスープやスモークタン(ブラックペッパー・プレーン)などは、地方発送も承っております。 ご注文は こちらのページ から受け付けております。
詳細情報 電話番号 022-262-2539 営業時間 火~日 11:30~22:00 HP (外部サイト) カテゴリ 牛タン、牛タン、焼肉、炭火焼き、定食、焼肉店、レストラン関連、和食店 席数 60席 ランチ予算 ~2000円 ディナー予算 ~2000円 たばこ 喫煙可 定休日 毎週月曜日 特徴 ランチ 喫煙に関する情報について 2020年4月1日から、受動喫煙対策に関する法律が施行されます。最新情報は店舗へお問い合わせください。
山田 世智 SUNAO.