オンライン経営セミナー 大和製作所 代表 ロッキー藤井が ご活用情報をお届けします!
小麦粉に打ち水を少しずつ加えながら、力を入れずにオカラ状になるよう混ぜていきます。私は指示を出すだけで、全部の作業をキンさんにやってもらいます。 押さない、握らない、固めない 。それがコツ。この作業を「水回し」といいいます。このとき、ボールはでかければでかいほど使いやすいです。 どうですか。無心になれませんか?タマネギを飴色になるまで炒めるのに似ていませんか? キンさん:うーん、原稿の締め切りを考えちゃって、無心になれないですね。パサパサだけど、これ本当に麺になるんですか? タマネギはスマホ片手に炒められるけど、これは両手がふさがるのがちょっとなー。 はいはい、すみませんね。そのうち全体に粉っぽさが消えて、水分を含んで生地が冷たくなってきますよ。 キンさん:あ、本当だ!冷たくなった!生パン粉みたいだ! ヤフオク! - さぬき麺機 製麺機 ローリングプレス RP1型P 10.... ほら、ちょっと楽しくなってきたでしょう。 15分ほどがんばっていただいたものがこちら。ちなみに フードプロセッサーを使うと、水回しは一瞬でできます 。 フリーザーバッグで麺帯を作ろう これを麺帯にするのですが、ここで超簡単なやり方を伝授します。あ、明太子じゃないですよ。 ラーメン用の麺は、うどんなどに比べて水分が少ないので手だけでまとめるのは難しいんです。適当なサイズのフリーザーバッグに入れて、 グイグイと押し固めましょう 。空気を抜かないといけないので、チャックは閉めちゃダメですよ。 キンさん:すげえ簡単……これはちょっと楽しいかも。 この状態で1時間以上寝かせるといいのですが、今回はサッサと進めます。袋から無理に取り出そうとするとせっかく固めた麺帯が崩れるので、ハサミで袋を切っちゃいましょう。 これを麺棒でグイグイと伸ばし、パスタマシンで無理なく伸ばせる厚さまで広げます。多少形が崩れても、気にしなくて大丈夫。 キンさん:麺棒を使ったのが人生初だけど、これは楽しい! そしてパスタマシンに入るよう半分にカット。 ちなみに丈夫な家庭用製麺機でやる場合は、 麺棒で伸ばさずに厚い生地をそのままぶっこんでOK です。 ようやくパスタマシンを使います さあ、ここからがようやくパスタマシンの出番です。ローラーの幅をダイヤルを調整して一番広く設定してください。 そしてローラーの間に麺帯を入れて、ハンドルをクルクルと回しましょう。 キンさん:うわ、伸びた! これはいいね。なるほどー。 ほらほら、楽しいでしょう。次は生地を重ね合わせて、またローラーに通します。これを「 複合圧延 (ふくごうあつえん)」と呼びます。 これを二つに折りたたんで伸ばす。折りたたんで伸ばす。何回か複合圧延をやることで、 生地がしっかりと鍛えられるほか、均等な厚さになっていきます 。 麺帯を薄くしよう 続いてダイヤルを回して1メモリずつローラーの幅を狭くして、折りたたまずに生地を通して伸ばしていきます。麺棒だけでやろうとすると、何年も修行が必要な工程ですね。というか素人には無理!
【第45回】ロッキー藤井が語る!製麺機の本質「多加水麺の本質」【ロッキー藤井オンラインセミナー】@大和製作所 - YouTube
大根の花が咲いてます、種を取りたいのですが、いつごろとったら良いか教えてください。青い実がついてます、中を見ると3ミリくらいの青い実がついてます。 ベストアンサー このベストアンサーは投票で選ばれました 鞘が茶色くなればよいでしょうか。 始めてしまう前に採取するようにしましょう。 その他の回答(4件) 採取は莢が黄色く枯れて種が赤茶色に成った時が採取時期ですがアブラナ科は交配したり先祖帰りで劣化が多いので自家採種のものは使わない方がよいです。 1人 がナイス!しています サヤが黄色くなれば採取可能です。 F1や混血があり,親と同じダイコンは 期待できません。 大根の花は、穂状に花の鞘が幾つも付いていると思います。 穂の上部の鞘に緑色が残っていても、上部近くまで白薄黄色に枯れたような色になれば穂ごと刈り取ってください。それを乾燥して叩くなりすれば、鞘が割れて種が出てきます。 一週間は陰干しにして保存して下さい。保存は布の袋(紙袋でも良い)に入れておけば充分で、屋内に置けば問題が有りません。 緑色が薄くなって白っぽくなったら採取して乾燥させればいいです。
本日、 ときどき 。 お気に入りの打木源助ダイコンも種が充実したので、いよいよ自家採種最終段階です。 打木源助ダイコンは、金沢の早生の青首短系ダイコンです。 とても育てやすく、きめも細かいため煮物などにむいております。 今回は、今まで育てていた火山灰土から新しい自然菜園の粘土の強い土に合うダイコン再育種するために、去年の秋に新しい自然菜園でそだったものから厳選し20本埋め戻しました。 しかし、冬の間埋めておいたら鹿にほとんど食べれれてしまい、残った2貴重な本から自家採種します。 生き残る運の良さも自然力の高い野菜の特徴です。 土の中の大根の部分は、すっかりミイラになっており、中身は空っぽで繊維のみがきれいに残っています。 自然に育てた野菜は、溶けにくくミイラになりやすい傾向があります。 ダイコンのタネは莢の中に5~6粒入っています。 莢がとても固いので、 土の上で、踏んだり、木槌で叩いて莢を割って種を出します。 叩いて割った莢から種と粉々になった莢を箕と風の力を借りて飛ばします。 きれいなダイコンの種が自家採種できました。 ダイコンは種子が大きくしっかりしたものが極上です。 種子が大きいと、発芽した双葉も大きく、その後の生育が良いからです。 新しい自然菜園で2~3年選抜を繰り返しながら自家採種を重ね、新たな地域風土にしっかり根を張る根性のダイコンに生まれ変わってほしいものです。