熟成させているときの臭い対策が重要ですが、そこさえクリアできるなら挑戦してみる価値は大。 炊飯器から圧力鍋、オーブントースターまで、気軽にできそうな方法で試してみてはいかがでしょうか。 取材・文/北浦芙三子
シナモンの香りが魅力的なシナモンロール。 スウェーデンが発祥といわれています。 日本では1990年代後半ごろから食べられるようになり、今ではパン屋やカフェなどでもよく見られるようになりました。 「シナモンロールはお店で買うもの」と思われるかもしれませんが、家で作るあつあつの焼き立てシナモンロールは格別です!
)。 やはり織田さんの曲は、メロディーが良いし王道感がある。提供曲に関しては売れる曲というのも意識していたのかなと思う。やはりリスナーが好きなメロディーや展開が多かったし、それが今聴いても良い曲であり続けているのが素晴らしい。 ただ、本当に今にして思うのは、《大都会に 僕はもう一人で》って歌い出しから、まったく『SLAM DUNK』じゃない(笑)。そもそも舞台は神奈川の湘南のほうだし…。 このあたりの上杉昇の歌詞の尖りっぷりって、アニメに関係あるなしに関わらず実は好きで、WANDSは次のシングルで「Secret Night ~It's My Treat~」というめちゃめちゃ尖ったロック曲をリリースしたのだけど、それにすごくドキドキしたのを覚えている。 このへんで自分もグランジ&オルタナといった楽曲が好きになっていくので、アニソンからそのアーティストを好きになっていくと、音楽感も変わっていったりしますよね! という話でまとめます。天晴! 塚越淳一プロフィール 『ご注文はうさぎですか?』のシリーズ楽曲毎日紹介の執筆やイベントパンフレットの制作、内田真礼さん、三森すずこさんのライブパンフレット、『まちカドまぞく』『ちはやふる』のブックレットほか、雑誌やWebなどで執筆をしているフリーライター。 塚越淳一のアニソントラベラー |バックナンバー vol. 1: RADWIMPS「愛にできることはまだあるかい」 vol. 2: LiSA「紅蓮華」 vol. 3: オーイシマサヨシ「君じゃなきゃダメみたい」 vol. 4: 亜咲花「SHINY DAYS」 vol. 5: 飯島真理「愛・おぼえていますか」 vol. 6: UNISON SQUARE GARDEN「シュガーソングとビターステップ」 vol. MAD スラムダンク 『世界が終わるまでは』 - Niconico Video. 7: 紗倉ひびき&街雄鳴造「お願いマッスル」 vol. 8: 鈴木雅之「ラブ・ドラマティック feat. 伊原六花」 vol. 9: 水瀬いのり「ココロソマリ」 vol. 10: ChamJam「Clover wish」 vol. 11: フランシュシュ「徒花ネクロマンシー」 vol. 12: 太田貴子「デリケートに好きして」 vol. 13: Rhodanthe*「Jumping!! 」 vol. 14: MADKID「RISE」 vol. 15: 早見沙織「夢の果てまで」 vol.
毎日1曲ずつ名曲おすすめアニソンを紹介する連載企画「塚越淳一のアニソントラベラー」。毎週金曜日は懐かしのアニソンをご紹介! 連載第33回は、TVアニメ『SLAM DUNK』より、WANDSの「世界が終るまでは…」です。 みなさん知っていますか? 一時期、CDは円盤が小さくて、ジャケットは縦長の細身だったんです。今どきの正方形に近い形ももちろんありましたが、シングルCDはもっぱら小さくて細かったんです。嘘じゃないですよ。WANDSの「世界が終るまでは…」で検索してみたり、近くの30代以上の大人に聞いてみてください。 ということで、WANDSの「世界が終るまでは…」も当時は細身のジャケットでした。『SLAM DUNK』は言わずもがないい作品で、筆者もこの作品をきっかけにバスケを始めたものです。 思い出がいっぱい詰まっている曲なので、長くなりそう。こんなところで塚越さんへ! アニメイトタイムズからのおすすめ ぼくらはもう一人で 「おどるポンポコリン」で幕を開けた90年代。92年にはTVアニメ『幽☆遊☆白書』が、93年にはTVアニメ『SLAM DUNK』が放送された。この頃の『週刊少年ジャンプ』の勢いはものすごく、毎週販売部数が600万部超えをしていたりするので、本当に誰もが読んでいるという印象があった。続きが気になって、ちょっと早く売ってくれるお店の噂を聞いては、そこのインターホンを鳴らして買ったものである。ただ、高校生くらいで、早く読んでも、どうせ1週間待つんだからいつ買っても一緒じゃんと気づくわけだが。 当時はJ-POPも全盛で、ミリオンセラーを達成する曲があちこちにあった。ildrenやスピッツがメジャーデビューをしたのも90年代前半である。 80年代後半から、アニメ主題歌のJ-POPタイアップという流れが出来始めていたと思うのだが、90年代に関しては、これは本当にアニメのために作られたのかな?
世界が終るまでは… 大都会に 僕はもう一人で 投げ捨てられた 空きカンのようだ 互いのすべてを 知りつくすまでが 愛ならば いっそ 永久(とわ)に眠ろうか… 世界が終わるまでは 離れる事もない そう願ってた 幾千の夜と 戻らない時だけが 何故輝いては やつれ切った 心までも 壊す… はかなき想い… このTragedy Night そして人は 形(こたえ)を求めて かけがえのない 何かを失う 欲望だらけの 街じゃ 夜空の 星屑も 僕らを 灯せない 世界が終わる前に 聞かせておくれよ 満開の花が 似合いのCatastrophe 誰もが望みながら 永遠を信じない なのに きっと 明日を夢見てる はかなき日々と このTragedy Night 世界が終わるまでは 離れる事もない そう願ってた 幾千の夜と 戻らない時だけが 何故輝いては やつれ切った 心までも 壊す… はかなき想い… このTragedy Night このTragedy Night