C-C-Bの『Romanticが止まらない』も筒美作品の一つ 作曲家・筒美京平さんは、多くのアーティストに名曲を提供してきた。C-C-Bの『Romanticが止まらない』も筒美作品の一つだ。ドラマー兼ボーカルとして同曲でブレイクした笠浩二が、筒美さんへの思いを語った。 * * * 「ココナッツボーイズ」というバンド名でデビューしたのは1983年。プロデューサーは筒美京平先生の実弟・渡辺忠孝さんでした。コンセプトは"和製ビーチ・ボーイズでシングルとアルバムを2枚ずつ出しましたが、ヒットに至らず。次も売れなかったら解散か?
酒井 これは完全に転校の仕組みを知らなかった僕が悪いんですけど、一度学校を辞めて入り直したら、また1年生からやり直すんですよ。それで同級生とは学年がズレちゃった。1個下の子たちとの学校生活もなじめずそこも辞めました。最終的には通信制の高校でヨガで体育の単位を取って卒業しましたね。 ──ずっとスポーツで苦しんできたんですね……。 酒井 でも、時を経て去年『アメトーーク!』(テレビ朝日)の「運動神経悪い芸人」に出演して、芸人になって一番反響があったんです。学校ではハブられる短所を、笑える長所に変えてしまうお笑いっていいなぁと改めて実感しましたね。「運動神経悪い芸人」には救われましたよ。ごめんなさいね、話長くて。僕、長いんです! 林田 話したいように話していいんだよ。 酒井 そうか、編集のプロにお話聞いてもらってるんですもんね。なんとかよろしくお願いしますね(笑)。 初舞台でウケる人はいない ──厳しい学生時代をくぐり抜けて、おふたりは人力舎の養成所「スクールJCA」の24期生(2015年入学)として出会ったんですね。 林田 最初は別々のコンビでしたけどね。当時の酒井ってとにかく怖いイメージだったんですよ。今よりずっと痩せて、眼光も鋭かった。 酒井 痩せてたのは元カノを引きずってたからなんですよ。「芸人になる」って伝えたら「私と芸人どっちがいいの?」って聞かれちゃったんです。結婚したかったので「僕は芸人で君を幸せにするよ」って答えたら、納得してもらえずフラれちゃって……。 林田 失恋で痩せて落ち込んでたんだ(笑)。 酒井 そうです。で、暗いから誰もコンビ組んでくれなくて、結局同じように余ってた不登校気味の人と組みました。彼は「蒲田の爆笑王」を自称する変わった人だったんですけど、あるとき胸に入った信楽焼のタヌキの刺青を見せてくれたんですね。ニコーって笑ったタヌキをよく見ると、両手にひょうたんを持ってて、それぞれに「笑」と「愛」って字が書いてある。「俺、お笑い愛してるんですよ!」って言う彼のまっすぐな瞳が怖くなっちゃって、すぐ解散しました。 ──酒井さんの初舞台は「蒲田の爆笑王」と? 酒井 そうですね。今はコントやってますけど、そのときは漫才をやってて、初舞台はM-1の1回戦でした。実は養成所のネタ見せではけっこうウケて、先生も「君たちはエースだ」って褒めてくれて調子に乗ってましたね。 でも、M-1の1回戦は緊張して足がガクガク震えたし、ちんちんにスベりましたよ。ほんとは漫才やりたくてこの世界に入ったんですけど、M-1の1回戦で自分には才能がないなと思って漫才は諦めました。 ──林田さんの初舞台はいかがでしたか?
僕らは一度、別れを経験している。 映画館で出会った僕らは、 映画館でふたりを始めた。 それから、 しばらくして、 君が映画の仕事で、 海外に長期滞在を求められた。 僕らが離ればなれになることを、 僕よりも君が嫌がった。 君と僕のデートは、 いつも人目を避けて、 君の家ばかり。 君が仕事に向かう車から、 たまたま僕が女性と歩いているのを見た。 その夜の君は、 信じられないくらい怒っていた。 「何で浮気するの? (怒)」 「浮気じゃないよ! あれは姉貴だよ!体調が悪いから、 身体を支えて病院に連れて行った所だよ!」 翌朝、 君は僕に何も言わず、 海外へ行ってしまった。 それから、5年、 音信不通から自然消滅した。 君の活躍は、テレビや雑誌で見ていた。 ただ元気そうなのが嬉しかった。 新聞に、 君の母親の訃報が載っていた。 君は、早くに父を病気で亡くし、 母親に育てられた。 少しでも、母親を助けるために、 君は女優の道を目指した。 僕は仕事帰りに、 あの映画館のシアター5に座った。 でも、君に会えなかった。 この頃、新恋人がいると報道されていたから、 今の哀しみを、 新恋人に癒してもらっている頃かもしれない。 僕は、何を期待して、ここに座るのか、 急に恥ずかしくなった。 そういえば、 僕らが外でデートをした時、 (君) 「ここなら見つからない! C-C-B笠浩二「筒美京平先生はヒット曲だけでなく自信も与えてくれた」|NEWSポストセブン. (笑)」 と、歩道橋で、夜空を見上げるのが、 君、好きだったね。 僕は、映画館からの帰り、 その歩道橋に行った。 階段を上がると、 空には8月の満月、スタージェンムーンがあった。 ちょうどお盆休み。 都会の夜の道路は、空いていた。 僕は月を見ながら、 こんなことを思い出していた。 君の部屋に、 僕の荷物が増えて、 君が休みの日。 まるで日曜日の母親のように、 洗濯、掃除に追われ、 いつまでもゴロゴロしている僕を、 怒ってみだり、ふざけて叩いてみたり。 そんなとき、 君は、なんだか嬉しそうに笑うんだね。 口では、 「忙しい。大変。手伝って!」 というわりには、 僕が手伝おうとすると、 「やっちゃダメ!」 っていうんだから、 僕はいつも困ってしまう。 家にいると邪魔だからと、 僕が外出すると、 「ごめん」 とメールをくれる。 「別に悪いことしたわけじゃないから、 謝らなくていいよ! それより、何か買っていくものある?」 僕は君が頼んだトイレットペーパーと、 いつも1輪だけ君の好きな花を買って、 君の家に戻った。 「ねぇ!
感覚ピエロの滝口大樹(B)が、自身のアパレルブランド"Canaan -Graceful and unconventional-"を設立したのが2021年5月のこと。そのセカンドラインとして先ごろ立ち上げられた"CICL. (Canaan × Illustrators Collection Line)"はブランド名通り、イラストレーターとのコラボレーションラインとなるもの。同プロジェクトの第一弾ゲストとして迎えられたイラストレーターが、『ARMS NOTE (アームズノート)』で知られる深井涼介だ。 ◆滝口大樹 × 深井涼介 画像 「コロナ禍にジム通いの回数は増えました。絵を描くこととは違うけれど、メンタルと体力は鍛えようと今週3で通ってます」と深井が話せば、「すご〜い、ちゃんと行ってる〜(笑)」と滝口。軽快に進んだトークセッションだが、実はコロナ禍でのコラボ作業だったゆえ、2人が直接対面するのは今回が初だという。しかし製作を通じて打ち解け、瞬く間に生まれた両氏ならではのグルーヴ感は上質なクリエイター同士の成せる業なのかもしれない。 幕張メッセワンマンを成功させるなど、結成から8周年を迎えて着実に進化を遂げるロックバンドのベーシスト滝口大樹。女子高生とメカニックを融合したオリジナルキャラクター"バイオニック・ジョシコウセイ"が人気となり、即フィギュア化された深井涼介。互いの創作意欲に刺激を受けながらコロナ禍で製作された新商品は、一体どのような想いで作られたのか。この対談では、両氏の根底にあるモードとタイミングが合致して、類い希な化学反応を起こしたことが明かされている。CICL. は今後も様々なイラストレーターとの定期的コラボを予定しているが、その第一弾の対談には、普段見ることができない新たな表情と、クリエイティヴを楽しむ純粋な気持ちが溢れていた。 ◆ ◆ ◆ ■俺、音楽しかできへんのかな? 僕は君の言いなり. ■って思ったんですよ ──コロナ禍ということもあって、コラボによる製作はオンラインで行われていたそうで。お2人が実際にお会いするのは、今回の取材が初めてなんですよね? 滝口&深井:はじめましてですね! 深井:でも、前から知っている人だなって感じがしてます。感覚ピエロさんはもちろん以前から知っていて、「拝啓、いつかの君へ」は聴いていましたから。あと、「メリーさん」とかね。 滝口:めちゃめちゃ初期じゃないですか(笑)!
それに気づいて、今は「他力で生きる」に 移行してきてよかったと思います。 気の合う友人 深化成長し合える仲間 大切な人と大切な時間を過ごせる暮らし そして、なにより無理がない。 ありがたいことに経済的な不安からも 解放されました。 自分を信頼し、他者を信頼し 横に広がる協力関係。 実現したいことのスピードも上がりました。 自分にも、家族にも、周りの人にもよし!な いいとこどりの「他力で生きる」 セルフガイドアカデミーはお客様を この世界にお連れしたいと思い 活動しています。 自力で生きる(≠独力で生きる) あなたはどんな生き方をしたいですか? 2006年に起業。"生き方迷子×HSP" だった自身の経験を活かして、あなたを悩みや行き詰まりから解放することをサポート&ガイドします。とらわれのない生き方を。「自分をしあわせにするのは自分」「生きてるといろいろあるけど笑いながら生きたいじゃん!」をモットーに活動しています。
達成したいことが沢山あります(((o(*゚▽゚*)o))) 行動を変えれば自然と意識も変わってくる💖 まずは目標設定して、行動に取りかかるところからはじめましょう💪🏻✨ 6月からもよろしくお願い致します💓 あなたに幸せと笑顔をお届けします🌼 メニューは、追加予定〜
なぜかいつも時間がないような気持ちにずっと追われてきたので、時短本が気になっています。 米山彩香『お金と時間の悩みが消えてなくなる最高の時短』KADOKAWA(2018) どんな本?