腰椎 固定 術 再 手術 ブログ

Tue, 18 Jun 2024 08:17:55 +0000

麻酔が非常に危険な病気 猫心筋症(これは通常検査で見つからない事が多い) 【麻酔から覚めたら痛みは無いのか】 手術の前に鎮痛剤を使用する病院が増えてきました。しかし、 鎮痛剤の使用により、血圧がより低下したり、出血が増加したりする場合もあります。 そして、麻酔から覚めた時「猫は痛がっている」という意見もあります。 4. 局所麻酔 猫の麻酔には、最初にご紹介した全身に麻酔をかける「全身麻酔」と、体の一部に麻酔をかける「局所麻酔」があります。 通常、麻酔といえば、動物病院では全身麻酔を指します。 局所麻酔を全く使用しないわけではありませんが、 よほど大人しい猫で無い限り、局所麻酔だけで処置をさせてくれることは少ないです。 人ではよく硬膜外麻酔(脊椎を覆っている硬膜に注射する麻酔)が行われますが、猫では行われません。 <局所麻酔> 局所麻酔は、 麻酔をかけたい部分を囲うように 注射していきます。 【局所麻酔メリット・デメリット】 ・全身麻酔に比較すれば危険性が少ない。 ・絶食などの前処置がいらない。 ・術後に自力で歩行可能。 ・注射が ものすごく痛い。 2針くらい縫うのだったら、かえって無麻酔で縫って針の痛みを我慢する方がまし。 暴れるのを制止することはできないので、たとえ痛みがなくても多くの猫が暴れて結局処置できない。 最後に… 麻酔にはメリット・デメリットが伴いますが、猫の手術に麻酔は欠かせません。健康な猫の場合でも避妊手術や去勢手術では、やはり麻酔が必要になります。飼い主さんは普段から愛猫の様子や体調をよく観察し、不安があれば動物病院で獣医師や専門家に相談しましょう。

家猫なんですが・・避妊後元気がなくて・・・【口コミ事典】

猫ちゃんは順応能力が非常に高いため、言われなければ手術をしたと分からないくらいです(*^^)v 痛みから解放されてくれてなにより(*´▽`*) 2020年09月21日 カテゴリ| 診察 松井山手動物病院です。 急に涼しくなりましたね。 急激な気温の変化で体調を崩しやすいので、皆さんご注意くださいね! 秋といえばサンマが好きなんですが、今年は本当に不漁のようですね。。。 スーパーに行っても生サンマを全然見ない(;'∀') あっても高くてなかなか気軽に手がだせなそうですが。。。。(/ω\) 悲しい限りです。。。。 さて、急に話が変わりますが(笑) 当院では色んな手術を行っています。 一般的な不妊手術、歯科処置の他に神経外科、軟部外科、整形外科も行っています。 今回は神経外科のお話です(^^)/ その子は、4歳のまだまだ若いダックスの女の子Fちゃん。 ソファから落ちた時に背中から落ちてしまってから、後ろ足がふらつくと来院されました。 各種身体検査、レントゲンから胸腰部椎間板ヘルニアと暫定診断しました。 胸腰部椎間板ヘルニアにはグレードがあります。 グレード1:神経学的異常はなく、痛みのみ。 グレード2:後肢の不全麻痺。ふらつきながら 歩ける 。 グレード3:後肢の不全麻痺。補助で立つことはできるが、 歩けない 。 グレード4:後肢の麻痺(後ろ足は動かせない)。 痛みの感覚はある 。 グレード5:後肢の麻痺。 痛みの感覚はない 。 Fちゃんは、グレードとしては3に近い2でした。 椎間板ヘルニアの治療は大きく分けて2種類。 ➀内科: 安静!! 家猫なんですが・・避妊後元気がなくて・・・【口コミ事典】. ケージレスト!!! ②外科:片側椎弓切除術など 治療はグレードに合わせて使い分けます。 ちゃんとした治療を行ったうえでの改善率は、 グレード1~2:内科 約90% 外科 約90%以上 グレード3~4:内科 約50% グレード5:早急な外科的介入が必要。 外科 約50%以下 となっています。 グレード2だったFちゃんはまずは安静にて治療を開始しました。 が、、、、、その日の夕方、全く立てなくなったとのこと。。。。 再度来院してもらい、診てみると、、、、、 グレード4!! 一気に症状が進行していました。。。。 こうなると手術を考えなくてはいけません。 MRI検査を行い、ヘルニアが起こっている場所を特定し手術となりました。 が、Fちゃん手術直前には痛みの感覚もないグレード5になっていました。。。 それだけ神経の損傷が大きかったということです。 ↑手術中の写真。 神経の色は悪くなかったので、できうる限り椎間板物質を取り除き手術終了。 さて、手術翌日からリハビリ開始です!

猫の麻酔  | アイリスプラザ_メディア

LINE@始めました クレジット各種カード ご利用になれます。 院内でワクチンの予防効果が確認できるようになりました。 麻酔について 当院では当然ながら最大限の注意を払って全身麻酔を行っています。 全身麻酔というと、わんちゃんやネコちゃんの場合、リスク面がよく取り沙汰されます。 『去勢や避妊手術も麻酔が心配だから悩んでしまう』『年をとっているから麻酔は無理だよね』 そんな話をよく聞きます。 確かに全身麻酔は『絶対に大丈夫!』とは言い切れません。 人の場合もそうですが、100%安全な麻酔薬というものは残念ながら存在しません。 実際麻酔はとても難しいものです。 使用する薬剤は数多く存在し、それぞれに薬用量というものが決まっています。 何と何を組み合わせるか?どれくらいの量を使うか?それだけでもいくつもの選択肢が考えられます。 患者も様々で、一人ひとり動物の種類、体重、栄養状態、年齢、持っている病気など全く異なります。 当然ながらその子それぞれの状態を見極めて適切に麻酔をかけるということが安全な麻酔に繋がります。 ちなみに、麻酔のリスクは実際にはどれくらいあるのでしょうか?

松井山手動物病院

どうしたらいいんだろうと悩まれていたらお気軽にご相談ください(*^^)v ~京田辺・八幡・枚方・長尾の動物病院なら松井山手動物病院まで~ 地域の皆様にとって、信頼・安心できる病院に。 2021年02月09日 カテゴリ| ブログ, 診察 1月はなぜか異物を食べてしまったと来られる方が多い月でした。 stay homeの関係なのか??? 消化できるもの、うんちとして出てくれそうなものであればいいんですが、そうじゃないものを食べちゃうことも多いんです。 中毒起こしてしまうものであったり、腸に詰まりそうなもの、刺さってしまいそうなものは危険です! フレンチブルドックのUちゃんは、帽子の先についている飾りのボンボン食べちゃったかもと来られました。 以前にもお話ししましたが、繊維系はレントゲンにうつってきません((+_+)) 食べた可能性が高いとのことなので、まずは吐かせる処置を行いました。 吐いてはくれたものの、ボンボンは出てきません。。。。 こうなると次は麻酔かけての処置になります(/ω\) 全身麻酔をかけて内視鏡で胃の中を覗いてみると。。。。。 ・・・あった! が、結構大きい。。。。。 鉗子で引っ張り出せないか格闘したものの噴門と言う胃の入り口のところでひっかかってしまって取り出せない(;'∀') 鉗子で出せない以上、開腹して取り出すしかありません。 そのまま開腹手術を行い、取り出したものがこれ。 こんだけ大きいとそりゃひっかかる(/ω\) むしろよく呑み込めたなと。。。。 その後の経過は順調で、次の日から食欲はあり無事に退院していきました(*^^)v 次は、ヨーキーのMちゃん。 お散歩のときに何か白くて硬いものを食べてしまったとのこと。 何かは不明。。。。 ひとまずレントゲンを撮ってみると、何か胃にある。 レントゲンに白くうつるものは、基本的には金属や骨と言った【硬い】物です。 この子の体にとってはそれなりに大きく、辺縁がとがっていそうなため内視鏡で摘出することにしました。 無事内視鏡でとれたものがこれ。 鳥の骨のようでした。 なんでこんなものが道端に落ちていたのかは謎ですが、やはり先端は固くとがっている部分があったため胃腸に刺さる可能性もありました。 内視鏡で摘出ができれば、入院も必要ありません! この子は、夜に来院されたため全身麻酔後の覚醒に1泊お預かりしましたが、翌日元気に帰っていきました(*^^)v あとは同じことを起こさないように気を付けてもらうしかありません!

麻酔について|エリー動物病院|岐阜県中津川市|夜間救急|日曜祝日診療可|腫瘍科

)病になってしまいました。避妊しておけばならないのにとお医者さんに言われました。もっと早くいってくれれば・・・ 8 我が家のオス猫も同じく術後は暫くおとなしかったです。病院の先生も術後暴れると体調が悪くなるので、おとなしくしておくようにと言われました。だから大丈夫ですよ。ある程度の時間がたてば、嘘のように家中を走り出しました。 7 めす猫の避妊手術でしたが、麻酔や手術のストレスなのか毛が抜け猫にとってはかなりの負担だったみたいです。 6 5 うちの猫も避妊後、元気がなくなりました。でもまたたびをあげたら、元気になりましたよ。 4 うちのも切った後元気がなくなりましたが、すぐに回復しました。思うに「知らないところに出され、痛いことをされた」この辺に飼い主に対する不信感がでて、がっかりした。って感じがしました 3 8年前はメス5~6000円でしたが。今は、高くなってしまったのかな?手術を幼い時にすると、幼いままの性格(? )無邪気って事かな。になると、聞いた事はありますが・・・。お医者さんは、慎重に選んだ方が、猫さんの為ですね。 2 手術をしたことで精神的にショックでしばらく元気がないのか、それとも体調がわるいのかもしれません。病院にいかれたということなので大丈夫だとは思いますが 1 いつ投稿されたのか判らないのですが、できれば他の病院で診察してもらう方がいいように思います。避妊はホルモンバランスを崩すので、体調が不安定になったりするものですが…。

手術で脊髄の圧迫は取れているので、リハビリで機能回復を促します。 そうすると、手術後10日目には後ろ足が動き出し、その数日後にはふらつきながら歩けるようになりました(*^^)v 手術後1か月で走れるくらい回復しています! 良かった♪ 最近はダックスの飼育頭数が昔に比べて減っているので、そこまで多くはないですがトイプードル、柴犬にも椎間板ヘルニアは起こります! 『後ろ足が急に動かなくなった! !』 そんな時は早くに病院に受診してくださいね!!! 2020年08月08日 カテゴリ| 診察 新型コロナウイルスの第2波が拡大してきてますね。 一体いつになれば落ち着くんでしょうか(*´Д`) ワクチン開発がされて、早く落ち着いてほしいものです。。。。 さて、少し前に異物が腸に詰まってしまったわんちゃんのことをあげましたが、今回は危機一髪!?だった子です! すごく吐いちゃう、お水飲んでも吐いちゃうと来院された1歳のミニチュアダックスの男の子。 若いわんちゃんがお水飲んでも吐く って言葉、これを聞いた段階で 『何か変なもの食べて詰まってない! ?』 と非常に疑います(*´Д`) 話を聞くと、色々食べちゃう子で、怪しい破片が転がっていたとのこと。。。。 疑いが確信に変わりたいところですが、決めつけはいけません(;'∀') なので証拠を集めることに。 レントゲン、エコー検査と行うと、小さいけれど胃の中にレントゲンにうつる異物がある。 何回も吐いてるにも関わらず、胃の中に液体がたまっている。 胃の出口から十二指腸にかけて、膨らんでいてそこに何かある。 すぐに証拠がいっぱい集まりました(*´Д`) はい、異物が詰まっている よう です。。。。 何回も吐いているので、まずは脱水の改善のために静脈点滴を行い、入院です。 たまにこれで腸が頑張って異物が流れてくれることもあります。 どうかなと思いながら、数時間後にエコーをしてみると、、、、胃の液体貯留がなくなってる!!! と言うことは、流れてくれたのか!? でも、まだ胃の出口のところがおかしい。何かありそう。 ここでバリウムの登場です。 最近はエコーの性能が非常に良くなったので、バリウムを使う機会がほぼなくなりました。 ただ、うまく使うと非常に頼もしい診断ツールになります('ω')ノ 飲ませて少し経った後。 順調に流れてくれています。 やはり完全に詰まってはいない。 次の日のレントゲンです。 ほぼ全てのバリウムは排泄されています。 が、よく見てみると、、、、、 バリウムの名残があります。 これっておかしいんです。 何もなければ、バリウムがそこに残るわけがない。 と言うことは、バリウムがしみこむ『何か』がそこにある!!