サバ缶で中性脂肪が減らせる、痩せられるという話は女性雑誌から口コミで広まりました。 サバ缶と中性脂肪の関係についてまとめました。 スポンサードリンク サバ缶でなぜ中性脂肪が減るの? サバ缶で中性脂肪が減ると言われているのは、青背の魚に含まれているEPAとDHAの働きのためです。 EPAとDHAには、血液中の中性脂肪を減らすだけでなく、総コレステロールを抑え、善玉コレステロールを増加させて動脈硬化を防ぐ働きが報告されています。 このため、サバ缶は「中性脂肪を減らす」「動脈硬化を防ぐ」として話題になりました。 もちろん、ただ食べていればいいだけではありません。 量にもよりますが食べるだけで何もしなければ、かえってサバも過剰エネルギーとなり、中性脂肪の原因となることは間違いありません。 サバ缶で中性脂肪を減らしたいなら、生活治療と組み合わせるのが一番です。 EPA、DHAは運動と組み合わせて体脂肪減少に EPA、DHAは有酸素運動と組み合わせることにより、体脂肪を燃焼させる効果を増大させます。 中性脂肪は血液中にある脂肪のことですが、体脂肪は体にすでについてしまっている脂肪のことです。 体脂肪が減ると、それだけ筋肉量が増えます。筋肉量と体脂肪量は反比例の関係にあり、筋肉が増えると基礎代謝を上げ、体脂肪や中性脂肪はたまりにくい体になっていきます。燃えるエネルギー量が変わってくるからです。 実際、EPAを摂らずにエクササイズをした場合と、EPAを摂取してエクササイズをした場合では体脂肪量の減り方が大きく違います。 サバ缶に否定的な説があるのはなぜ? サバ缶の摂取に否定的な説もあります。理由は、 サバ缶はカロリーが高い サバ缶にも油は含まれているため、中性脂肪値を上げてしまう などになります。 運動と組み合わせなければ、当然これらの問題は起きてきます。 サバ缶は1缶あたりおよそ200g。含まれているEPAとDHAは1日の必要量の約2倍あります。1日の適量は1缶の半分として、運動とともに食べましょう。 サーディンのような油漬けの缶詰はもちろん論外です。水煮の缶詰を選んでください。 カロリーが気になるなら、DHAとEPAのサプリメントを摂取するのも良いでしょう。 サプリメントなら、魚を食べない日でも気軽に続けられるというのがメリットです。 失敗しないDHA・EPAサプリ選び方。DHA・EPAサプリメント比較ランキング 他にも青背の魚の缶詰はある?
で、どうしたもんかなーとネットをさまよってたら、「 血中中性脂肪が約20%下がった 」っていうドリンクの広告を目にして…。 EPAのサプリドリンク があるんですね! 「今日は魚食いたくない…」って日だけ飲む。とか 補助的に使ってもいいかなーと思って、お試しから入って3ヶ月続けて飲んでみました。 結果、ほとんど青魚を食べなくても、 3ヶ月で中性脂肪、コレステロール値が基準値まで下がった んですが、 毎日飲むにはちょっと高いし、 補助的に使うには賞味期限が短くてストックしづらいんですよね。 で、もっとコスパがいいものがないか探してみました。 ⇒ 記事: 中性脂肪、コレステロールを下げるサプリ比較