【セザンヌ】シーンを選ばないブラウンアイシャドウは1つ持っておくと便利!
MAKEUP/COSMETICS 2021/06/02 ピンクブラウンのアイシャドウは華やかで女性らしい印象に見せてくれる定番のカラー。ピンクとブラウンの混ぜ方でイメージが変わるので、一重さんから二重さん、甘めメイクからオフィスにもOKな大人メイクまで幅広く使えます!
秋の節分・・・?節分って、本当に年4回あるんですか? 先週の日曜に、ジャスコに行ったら入り口の所に、「節分は実は年4回。秋の節分に恵方巻を食べましょう」と言う看板がありましたが、本当でしょうか?
こんにちは、ブログ担当の仲宗根です。2017年1月、最後のブログ更新となります。もう1月も終わりですよ… 早いですねぇ。 昨日あたりから暑くなった沖縄。何と昨夜、セミが鳴いているのを聞きました。今日も朝から夏のように暑いです。 さて、2月の第1週には「節分」があります。「鬼は外、福は内」の掛け声と共に豆をまき、年の数だけ豆を食べる… そんな行事ですよね。 突然ですが問題です。「節分」は、年に何回あるでしょう? 【マルキヨ製菓 CM①】 あっという間に答を言っちゃいますが、4回が正解です。 「え?
節分は豆を撒き、鬼を払うという習慣が世間一般に知られていますが、そもそもなんのために豆を撒くのでしょうか。 鬼は節分にしか来ないのでしょうか? 最近フューチャーされている恵方巻きとは? 今回はそういった疑問について調べてみました。 スポンサードリンク 2021年の節分はいつ 春の節分 夏の節分 秋の節分 冬の節分 2021年 2月2日 5月4日 8月6日 11月6日 2022年 2月3日 2023年 5月5日 8月7日 11月7日 2024年 2025年 2026年 2027年 2028年 このように数年分を見てみますと、定期的に節分がずれているのがわかりますね! 2021年の節分はいつ? 恵方巻を食べる時に向く方角は? 由来や食べ方とは? | 東京ガス ウチコト. 特に立春の前日、春の節分を指すようになったのは、冬から春にかわる時期を一年の境とし、立春を一年の始まりとしていたことにも由来しているようです。 そういう意味では、春の節分は大晦日のように考えられていた模様です。 節分とは?意味や由来。実は年に4回ある! 節分の意味としては、文字の通り季節を分けるという意味です。 節分というと 一般的には2月3日の節分 を指しますが、実際には節分は季節の分かれ目にあるので、 年に 4回 あります。 立春、立夏、立秋、立冬の前日がそれぞれの節分 となります。 立春前の春の節分は、冬と春の境目になります。まだ寒い冬の中ではありますが、暦では春の節分です。 立夏前の夏の節分は、春と夏の境目になります。 立秋前の秋の節分は、夏と秋の境目になります。真夏にありますが、暦では秋の節分です。 立冬前の冬の節分は、秋と冬の境目になります。 最近話題の夏の節分 8月6日~7日の節分が真夏にありますので、よく「夏の節分」と言っているところがありますが、それでは2月3日に春の節分というのがおかしいことになってしまいます! 現在の夏の定義が広義にわったてきてますので、真夏にある節分=夏の節分となっているようですが、暦上では秋の節分が正しいでしょう。 最近では春の節分の「恵方巻」に便乗して、 夏の恵方巻 なるものをコンビニ各社が売り出しています。 しかし売り上げは今少しの様で、夏の恵方巻が定着するかどうかはまだまだわからないですね。 春の節分の行事 豆をまいたり、鰯の頭を軒先に飾ったり、恵方巻きを食べたりします。 成田山など各地では年男や有名人が豆まきを行う様子はニュースなどで報道されており、みなさんご存知かと思います。 また、 鰯の頭を柊の小枝に刺して戸口に飾る風習 は近世以降のものだそうです。 臭いの強いものや尖ったものは昔から厄払いに使っていたようで、鬼の嫌いなものが鰯の頭と柊の棘とされ、節分には戸口に焼いた鰯の頭と柊を飾り鬼の侵入を防いだそうです。 この風習を焼嗅(やいかがし)と言います。 節分にいわしを使う意味と由来は?
今回は、節分や豆まき、恵方巻きの意味や由来をご紹介させて頂きました。 節分にはさまざまな願いが込められていたのですね。 みなさんも節分の日には、幸せが訪れるようにと願いを込めてみてはいかがでしょうか。
さて、節分の日といえば「豆まき」。なぜ、節分には豆を撒くのでしょうか。 調べてみると、一説には、豆を「魔滅(まめ)」と書いて、鬼を豆で滅ぼすという語呂合わせといわれています。 ですが、節分の夜に膳を供え寝床を敷いて鬼を泊めるという 風習 が残る地域もあることから、鬼は福をもたらす訪れ神であり、豆は神へのお供え物とも考えられるようです(三省堂『三省堂年中行事事典』より)。 豆まきの風習はいつから始まった? それではこの豆まき。いつ、どのように始まったのでしょう? 先ほどの『日本国語大辞典』によると、「大晦日と同類の年越行事が行われる」とは言いますが、この「年越行事」が豆まきなのでしょうか。 『国史大辞典』(吉川弘文館)には節分について次のように説明されています。 「節分の日の夜は陰邪の悪鬼を追い払って陽神を迎える追儺の行事が行われる」 「追儺(ついな)」とは、『国史大辞典』によると、大晦日に宮中で行われた年中行事の一つ。元々中国で行われていた儀式で、方相氏(ほうそうし)と呼ばれる術師が黄金四つ目の仮面をかぶって矛と盾を持ち、臣下を率いて鬼を追い払ったとか。これが豆まきの原型なのです。 さらに、「後世になると節分と追儺が結びつくようになった」と説明されています。そのため、現在でも2月3日の節分でのみ豆まきが行われているようです。 日本独自の節分文化。外国人は節分をどう思っている? 日本に古くから伝承されている節分。外国人の目からは、どのように映っているのでしょうか。節分について、こんな感想をもらいました。 ――アメリカ人/30代/男性 「初めて聞いたとき、『とっても変な 風習 だなぁ!』って思った。鬼に豆をぶつけて退治できるのか不思議。アメリカでは、"鬼=デビル"だから怖いイメージかな。でも、日本の鬼は昔話でもよく出てくるし、庶民的というか、ちょっと子どもっぽい感じがするよ」 確かに、よく考えると豆程度で逃げる鬼って、あまり怖くないかも…。反対に、こんなコメントも。 ――ドイツ人/20代/女性 「神話や中世ヨーロッパの昔話にも似たような物語があるから、実は珍しくないかも。例えば吸血鬼はニンニクが苦手だから、豆で鬼を追い払うのと近そう。ハロウィーンもそうだね。あとは、年末年始の花火も、鬼などを追い払うためといわれているの。だから、どの文化でも、鬼を追い払う慣習ってあるのだと思う」 旧暦の大晦日、節分。さあ、しっかり豆をまいて新年に福を呼び込みましょう。 林らいみ 硬派の歴女。編集プロダクションを経てフリーライターに。大学院で日本史を学ぶも、ネガティブな性格とトラウマのために使える武器を使わない。たまに決心して歴史系記事を書く。 ※記事掲載時の情報です。 ※価格やメニュー内容は変更になる場合があります。 ※特記以外すべて税込み価格です。 この記事をシェアする