うちのお米、炊けると変なにおいするし、パサパサなんだけど… 義実家から送られてきたお米がマズ過ぎて大量に余ってる…捨てるのはもったいないし美味しく食べられる方法はないかしら? 日本人なら毎日食べるお米ですが炊いてみたら激マズっ!! とガッカリ…。 捨てるなんてもったいないし、でも大量に余っているしどうしようと思ったことはありませんか? 私も安くて大量に買えるお米を買った時、安かったからかパサパサで白米の状態では食べられないくらいだったのでチャーハンにしたりオムライスにしたり味付けをしてなんとか消費したことがあります。 でも まずいお米は味付けをして食べるのではなく、炊くときに一工夫をすることで美味しく食べることができるんです! それに保管状態や炊飯器の汚れによって美味しいはずのお米がまずくなってしまうなんてこともあるのです。 今回、お米がまずくて食べられない!とお困りのあなたにこの記事では以下の4つについてお話していきたいと思います。 まずいお米にひと手間加えて美味しくする6つの方法 まずいお米は正しい炊き方で美味しくなる まずいお米にしてしまう3つの原因 まずいお米を使ったアレンジスイーツ3選! 【ダイソー】330円で自炊に役立つ「炊飯マグ」 おいしく炊くコツとデメリットの詳細(マネーの達人) - Yahoo!ニュース. お米がまずいからと言って捨ててしまうのはもったいないです! まずいお米も美味しく生まれ変わらせて楽しい食事時間をお楽しみください♪ まずいお米は、 炊くときに一工夫をすることで美味しく食べることができるんです!
浸漬をしないと、米の中心部まで水が浸透しないで加熱されるため、必要な水分が不足し、芯のある米飯になってしまうのです。 手順3炊きあがったらかくはんして保温する かくはん(かき混ぜる)することによって、 お米の余分な水分が蒸発するのでベタっとしない。 お釜の水分が均一になるので味にムラが無くなる。 そもそも、なんでかくはんが必要なの? 炊き立てのお米の表面には余分な水分がついています。ほぐさないで放置すると、表面に残った水分がお米をふやかしてしまい、お米の粒同士がくっついて、固まってしまうので食感が悪くなります。なので、炊きあがり後すぐにかくはんすることで余計な水分がとんで、お米に艶が出て触感も良くなります。 かくはんする時はなるべくお米をつぶさないように優しく行うようにしましょう。 保温する際には、ご飯をこんもりと、お釜の中心部がやや高くなるように形成します。 形成して20分後が最もお米が美味しくなります。 かくはんの大切さはよくわかったわ!ちなみに、かくはんのコツなんかはあるのかしら? かくはんのコツ 炊きあがった表面をしゃもじで十字に切り、ブロックごとに内なべの側面からしゃもじを入れ、底からしっかり持ち上げるようにほぐします。 十字に切るのは、お米の粒をつぶさずに全体をまんべんなく混ぜるため、ふんわり持ち上げてほぐすのがコツです♪ お米自体がまずいという理由だけでなく、普段なんとなくしていることがお米をまずくしていることがあります。 その原因として3つのことが考えられます。 お米を高温多湿で保存していないか お米を高温多湿な所で保存してしまうとお米が酸化して味が落ちてしまう お米は高温多湿に弱いため、夏の暑い時期や、シンクの下など湿気が溜まりやすい所ではすぐに味が落ちてしまいます。 えー!! 実家でもお米はシンクの下にしまっていたからそれが普通だと思ってたけどダメなんだ!じゃあどこに保存するのが良いのかな? ご飯を炊くコツ. できるだけ長く美味しさを長持ちさせるのは、冷蔵庫の野菜室で保存するのがおすすめです! また、しっかり密閉されていない容器で保存してしまうと虫が湧いて卵を産み付けることがあるので注意しましょう! 以前は私もお米をシンクの下に保存していたのですが、この保存容器に変えてから、冷蔵庫からサッと取り出せるし、値段も安かったのでとても重宝しています♪ 炊飯器が汚い 炊飯器が汚れていることによってお米の味は落ちる!
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お米と水だけで炊く純粋な銀シャリももちろん美味しいですが、お米を炊く際に出汁昆布・にがり・備長炭・はちみつ・ 日本酒 ・みりん・もち米などを一緒に入れておくとより艶やかでふっくら美味しく炊けるとも言われています。 我が家では出汁昆布を10㎝角に切ったものを浸水する時からお米の上にのせて炊くことが多いです。ほんのり昆布の香りがするお米は、艶やかで味に深みがありとっても美味しいですよ。また、少量(精米の約1割)のもち麦を加えて炊くことも。もっちりとした食感で甘みが増す気がします。 基本の炊き方をマスターしたら、皆さんも是非色々と試してみてはいかがでしょう? 美味しいご飯の炊き方まとめ 1. 洗米・すすぎ 手早くささっと。1回目の水は素早く捨てる。4~5回水を替え、やさしくお米を研ぐ。 2. 浸水(30分~120分) 水切りしたお米を分量通りの水に浸水する。季節によって浸水時間を調節する。 3. 加熱(加熱中は絶対にフタを開けないこと!) <炊飯器の場合>スイッチを押すだけ。 <土鍋の場合> ぐらぐらと湧いてくるまで強火約5分 → 弱火約10分。 ※土鍋によっては、最初から最後まで一定の火力で炊けるものもあります。お手持ちの土鍋の説明書通りに炊いて下さい。 4. 蒸らす(10~15分) 火を止めてフタをしたまま蒸らす。余分な水分を蒸発させ、お米の水分を安定させる。 5. ほぐす フタを開けて濡らしたしゃもじで切るように混ぜ、余分な水分を飛ばします。全体を空気に触れさせることでふっくらと艶のある美味しいごはんに仕上がります。 洗米は手早くやさしく! 季節ごとに浸水時間の調整を! でんぷんの「糊化」を知る! この3つのポイントを押さえれば、今日からあなたもお米奉行! 美味しいごはんで食欲の秋を満喫して下さいね。 インナービューティー研究家・フードコーディネーター 國塩亜矢子(くにしおあやこ) 1980年、神戸市出身。大学卒業後、広告企画営業職などを経験し、結婚後は食の世界へ転身。現在は「働く女性・頑張るママの元気とキレイを応援したい」「正しく楽しく食べてキレイ&健康に!」 という想いのもと、「インナービューティー」を軸とした自宅での少人数制レッスン、 セミナー講師・メディアでのコラム執筆・レシピ開発等の仕事を通じ、「正しい食のあり方」×「美」についてのエッセンスを伝えている。 また、フードコーディネーターとして、料理研究家のアシスタント業務、雑誌・販促物などの制作にも携わる。 女子栄養大学認定・食生活指導士1級 日本野菜ソムリエ協会認定・べジフルビューティーアドバイザー、調味料ジュニアマイスター ブログ:「旬食美人学~Let's enjoy meals & beauty!