9キロオーバーだった。1カ月前から減量に入ったが、軽い脱水状態が続いていた。 ここから試合前日の計量日までの2日間は、基礎代謝だけに頼り絶食で落とした。何も食べない、何も飲まないのだ。口の渇きは、うがいで我慢する。試合3日前の練習が終わった、その夜から絶食に入る。一晩寝て、朝起きると300、400グラム落ちている。人間は、何もせずとも細胞分裂が行われるため、自然に基礎代謝が起き、汗などで体重が落ちる肉体のメカニズムになっている。
ある選手が井上尚弥選手の強さについて「血が滲むような努力が見える。とりあえず10発パンチを打とうじゃなく、1発1発を真剣に打っている。1億発ぐらい練習しているのでは?」と解説していました。 もちろん才能も含め、日々の努力が報われているのだと思います! ( より引用) また別の選手は強さの秘訣を『謙虚さ』と捉えており、「試合で勝って天狗にならない。素直で謙虚、とても練習熱心なのでこのような結果は当然」とおっしゃっていました。 天才と言われている井上尚弥選手ですが、秘密の猛特訓をしている訳でもなく人間性のすばらしさ、真摯にボクシングに向き合っている姿勢が最大の武器であり、秘訣だということが分かりました! 次戦の対戦相手を予想!日程はいつ? 2020年11月1日、アメリカ・ラスベガスのMGMグランドでWBOのマロニー選手から7回2分59秒でKO勝ちした井上尚弥選手。 その次の対戦相手が誰なのか、ネット上で予想大会が行われているようです。 実は4月にWBO王者のジョンリエル・カシメロ選手と対戦する予定だったのですが、新型コロナウイルスの影響で試合が流れてしまったのです。 そのため対戦相手が未定のままで、井上尚弥選手は 井上尚弥選手 ウーバーリ、カシメロ。どの選手も相手として考えてる と言っていました。 コロナが落ち着くまで対戦相手も日程も確実に決まるのは厳しそうです。 海外の反応まとめ 2021年2月11日、医療従事者や患者の支援を目的としたボクシングのチャリティーイベント「LEGEND」に出場した井上尚弥選手は元WBC世界フライ級王者・比嘉大吾選手と3分×3Rスパーリング形式の試合を行いました。 この試合を観ていた海外のファンからは 「エキシビションにしてはかなりハード」「カシメロとの対戦が楽しみだ」「井上の試合は素晴らしい」「エキシビションで燃えるとは思わなかった」と絶賛の声ばかり。 常に全力で見ている人を楽しませる井上尚弥選手に世界も釘付けです! まとめ 今回は怪物・井上尚弥選手についてまとめました。 無敗記録をどこまで続けるのか、そしてこれからどんな風に私たちを楽しませてくれるのか非常に楽しみですね! 最後まで読んでいただきありがとうございました!