2020年01月23日更新 「鼎の軽重を問う」 という故事成語・ことわざは、 「重大な局面における発言によって、鼎の軽重を問われることになります」 といった文章で使われますが、どんな意味を持っているのでしょうか? 「鼎の軽重を問う」 という表現の 「意味・読み方・使い方・語源・例文・類語」 を詳しく解説していきます。 タップして目次表示 「鼎の軽重を問う」とは?
問鼎軽重 もんてい-けいちょう 四字熟語 問鼎軽重 読み方 もんていけいちょう 意味 人の権力や地位を軽くみて、取って代わろうとすることのたとえ。 または、人の権力や能力を疑って軽くみること。 「鼎」は古代中国で、ものを煮るのに用いた青銅器。ここでは帝位の象徴とされた宝器。 古代中国の楚の荘王が、周の帝位の象徴である鼎の大きさや重さを尋ねた。 鼎は象徴であり、大小や軽重を問うべきではないにもかかわらず、それを問うたのは周の王室の権威をないがしろにし、暗に王権を狙ったものあったという故事から。 一般的に「鼎の軽重を問う」という形で使うことが多い言葉。 出典 『春秋左氏伝』「宣公三年」 漢検準1級 使用されている漢字 「問」を含む四字熟語 「鼎」を含む四字熟語 「軽」を含む四字熟語 「重」を含む四字熟語 四字熟語検索ランキング 08/03更新 デイリー 週間 月間 月間
今日の漢文 2018. 07. 03 本文(書き下し文): 楚子、鼎の大小軽重を問ふ。対へて曰く、德に在りて鼎に在らず。 読み: そし、かなえのだいしょうけいちょうをとう。こたえていわく、とくにありてかなえにあらず。 通釈: 楚子(楚王)は周の神器である鼎の大きさや重さを尋ねた。(王孫満は)答えて、「鼎の大小軽重は、それを持つ人の德のいかんによるもので、鼎自身にかかわりはない。…」といった。 出典: 『 新釈漢文大系 31 春秋左氏伝 二 』579ページ 天子の地位をねらう意で使われる「鼎の軽重を問う」の出典。「史記」にも出てくる。 タグ バックナンバー
ホワイトニングで白くなりにくい歯はありますか? ホワイトニングを行った時、効果が出やすい(白くなりやすい)歯と、効果がでにくく、なかなか白くならない場合があります。白くなりにくい歯を以下に列挙します。 ◆ 加齢による変色 「加齢による変色」はホワイトニングの適応症の一つです。しかし、加齢による変色はホワイトニングによって改善することができますが、ご高齢の場合は若年者に比べて白くなりにくく、まだらになってしまうこともあるため、注意が必要です。 【 対処法 】 オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを併用したデュアルホワイトニングを行うと、効果が上がります。 >>高齢の方でもホワイトニングはできますか?
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"とのご希望でした。 3回施術後 5回施術後 シェード(B2) シェード(B1) スタッフからのコメント 当院でのホワイトニングは、基本3回コースです。ほとんどの方が3回で満足いただける白さになります。 3回施術後の結果で、更に白くしたいとご希望の方は満足いただけるまで追加で施術します。この患者さまは追加で2回…計5回の施術でかなり白くなりました。 元々の黄ばみの強さや、色のタイプによって白くなりにくい方には予め3回以上施術した方がよいとお伝えすることもあります。 シェードガイド (色合わせの基準となる道具) ホワイトニング前後で、シェードガイドを用いて色を確認し写真撮影を行います。 当院ではタブレットを活用し、ホワイトニング終了時には前後の比較写真をお見せしています。 写真で見ると、変化がとても分かりやすく患者さまにも喜んでいただけてます。最近ではタブレット画面の比較写真をスマホで写真を撮って帰られる方も増えていますよ!