しかしアントン・ツァイリンガー氏がフラーレンで二重スリットの実験をしたところ干渉縞が観測されたようです。 論文を読んで彼の行った実験を見てみると以下のような実験をしていました。 かなり簡略化していますが、実験の大まかな内容はこんな感じです。なんと、もともと力の相互作用を起こしている系でも確率の波が現れてしまったのです。 ということは、「人間の観測」と「機械の観測」の間に本質的な違いが出てしまいます。 以下のような思考実験をしてみましょう。実験装置を丸ごと箱に入れて見えなくしてしまいます。 しかし箱の中では観測機が電子がどっちを通ったか観測してくれています。観測した(力の相互作用が起こった)瞬間電子の確率波は収束し粒に戻るはずなので、スクリーンに映る模様は人間が見ていなくても箱の中で粒の模様になっているはずでした。 しかしフラーレンの2重スリット実験で干渉縞が見えたということは、力の相互作用があっても確率波が収束するとは限らないということです つまり人間が観測して初めて確率波が収束するのでしょうか? もしそうだとすると、「人間の持っている意識や自我が何か普通の物理法則や自然を超越した何かである」ということになってしまいます。 ここら辺、何が正しいのかは現代の物理学でもわかっていません 僕も結局よくわからなくなってきましたが、物理学が進みすぎて哲学的な領域にまで足を踏み入れたことはとても面白いですね。
HOME 世界の不思議 二重スリットの実験とは? 量子は人間が観察することにより振る舞いを変える!? 2017. 06. 18 世界の不思議 こんにちはNORIです! 今日は皆さんに、量子力学の有名な実験である「 二重スリットの実験 」のお話をしたいと思います☆ 二重スリットの実験は、スピリチュアル好きの方は知って見える方も多いかもしれませんね(*^^*) スピリチュアルや量子力学の説明をする上で、二重スリットの実験は、とても重要になりますので、興味のある方は是非お読みいただけましたら幸いです。 二重スリットの実験とは? それでは、二重スリットの実験についてご説明いたしますね!
発射しているのは小さな粒。なのに、、、 先ほど紹介した、波が二重スリットで通った時と同じ結果なんです。 電子って粒じゃないの?え?? この結果に科学者たちは意味がわからなかったそうです。 で、頭の良い科学者が良い方法を思いついた。 電子を1つずつ連続で発射してみました。 これで完璧。 そもそも1つずつ発射が出来るってことは波ではなく粒。であるという証です。 波であれば1粒なんて単位はありえないですから。 科学者も当然2重スリットを通り抜けた電子の粒は2本の線が出来るはず。 と、高をくくって見ていました。。。。が。。。 なんとまたもや、干渉縞です。 粒であれば絶対現れない模様。波でなければ現れない模様です。 なにこれ・・・www どういうこと? 意味が分からん。 ありえない結果に科学者混乱www どうやってもこの結果になるらしい。 という事は、電子は波でも有り、粒子でも有るってこと。 1発ずつ発射した電子の粒はスリットを通り抜ける前に波になり、通り抜けた後に粒になる。 受け入れがたいが、何度やってもこういう結果になるので受け入れるしか無いwww 数学的な考え方をすると、物質の粒子の場合は 片方のスリットを通る場合 もう片方の粒子を通る場合。 スリットを通らず、壁にぶつかり弾かれる場合。 この3通りしかありません。 1粒の粒子を発射した場合、その3通りの中のどれか1パターンにしかなりません。 がしかし電子の場合は! 猿でもわかる量子力学の二重スリット実験 - Niconico Video. !www 両方のスリットを通った場合 どちらも通らなかった場合。 片方のスリットを通った場合 もう片方のスリットを通った場合。 それら4パターンが1度の電子の粒の発射で全て同時に起こっているということになるwww つまり、1粒ずつの粒子として打ち出したにも関わらず、 波の性質 を持つということ。 は?www はぁあああ???
【挑戦】10分でわかる二重スリット実験 - YouTube
015電子/画素/秒)で実験を行いました。その結果、下部電子線バイプリズムへの印加電圧が大きくなるに従い、V字型二重スリットの像が下側から重なり始め、中央部で重なり、スリット上部で重なった後、二つのスリット像が入れ替わりました(図4)。両スリットの像が重なった領域でのみ干渉縞が観察され、その前後の領域では干渉縞は観察されず、一様な電子分布となりました。 図4 V字型二重スリットによる干渉実験の様子 下部電子線バイプリズムへの印加電圧が10. 0Vから大きくなるに従い、V字型二重スリットの像が下側から重なり始め(b)、25. 7Vでは中央部で重なり(c)、31.
物理学 2020. 03. 02 2019. 11. 06 皆さんは二重スリット実験をご存じでしょうか。 量子力学を語る上では外すことのできない超重要な実験です。 なんだ難しい物理学の話か、と思ったそこのあなた!
たくさんの方に応募いただいた #読書の秋2020 、長らくお時間をいただいていましたが、ようやく優秀作品を発表できる運びとなりました。 まずは光文社新書の課題図書をお読みいただき、感想文を書いてくださったみなさんに心よりお礼を申し上げます。ありがとうございました! 投稿された記事を編集部員一同すべて目を通させていただきました。どれもうまいなあ、このままこのフレーズ帯に使えちゃうなあ笑と思えるほど完成度が高く、率直に言って選ぶのに困ったくらいです。以下に優秀作として選考させていただいた5つの記事を、書籍を担当した編集部員の選評付きでご紹介します!
ひろゆき氏の本も面白いです。 ちなみにこの記事2019年の今頃に書いたものなんですが、自分で読んでてびっくりするくらい的外れな感想を書いている部分があります。 こうして記録として残しておくと自分の成長が分かって面白いなと思った…(記事のリライトが面倒) Next bookreport is… >Coming soon! (たぶん)