「健康で文化的な最低限度の生活」に投稿された感想・評価 結構重い。 自室を主人公が住んでる部屋みたいにしたい。 内場さん好きなので良かった。 俳優陣目当てで鑑賞 思っていたよりも重めで 現代の問題をテーマにしており 考えさせられる作品だった こういうドラマもいい 色々な意見がありそうなドラマだけど、地上波でこの問題を分かりやすく描いたのはすごく良い試みだと思う。 勢いで原作も買ってしまったんだけど、原作にも原作の良さがあった。 憲法25条について考えさせられるな〜。 「すべて国民は、『健康で文化的な最低限度の生活』を営む権利を有する。 国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない」 再放送で見たら見てたやつだった。 結局誰かの力になるにも信用、信頼が大事。 『健康で文化的な最低限の生活』 こうして、生活保護を受けながら暮らす人を一生懸命支えるソーシャルワーカー?の仕事は本当に素敵だとおもった。 thank you. 面白かった! !それぞれ一人一人違った人生と生活があるんだなあと改めて思った 当時主題歌を歌ってたグループが好きだったからとりあえずってくらいで見てた。 俳優陣目当てで見始めましたが、正直、それどころじゃないなってなりました。 テーマは現代の問題としてきちんと考えないと行けないものでしたし、1話から2話完結的でしたが各話の調査対象となる家庭それぞれ、キャストさんも製作サイドも丁寧にされてるなと思いました。 吉岡里帆ちゃんたち新人たちの成長、ベテランさんたちの葛藤、原作もまだありますし、こういうドラマこそシリーズ化して欲しいなと思いました。 キャスト的になかなかまた集めて…は(スケジュール的に)難しいかもですが💦 吉岡里帆は『カルテット』のアリスちゃんみたいなぶっ飛んだ役があっている…。主役ではないなと思った。 話が重かった…。でも、このように生活に苦しんでいる人がいるのが現状なんだよね…。 生活保護の事とか、自分に身近な話題じゃ無かったから、興味深く観れた。
ケンカツも最終章、ラスボス的に登場するのは松本まりかさまだ!心を入れ替えて介護と育児頑張るから!なんて言われても絶対信用できねえ~!キャスティングでネタバレしちゃうなんて、まるでサスペンスドラマみたいだ。でもそれが似合っちゃうから困っちゃうな。(もみのきさん) 最終話「命守る最後の砦…私たちができること」5. 8% 健康で文化的な最低限度の生活 最終話のあらすじ 生活保護の受給が正式に決定すると、家を空け遊び歩き始めた母親。1週間以上も放置された娘は、耐えきれずえみるに助けを求め、一時保護された。そこで生活保護費を振り込みから窓口支給に変更すると、怒り狂った母親が男を連れて窓口にやって来て、娘のことを知ると暴れ始める。えみるは小さな命を守ることができるか!?
放送終了しました 吉岡里帆、井浦新、田中圭出演。誰かの"人生"に寄り添う、新人ケースワーカーの成長物語。 TOP 放送ラインアップ ご意見・ご感想 番組概要 吉岡里帆、井浦新、田中圭出演。 誰かの"人生"に寄り添う、新人ケースワーカーの成長物語。 ■ストーリー 安定を求め公務員になった新人ケースワーカー・義経えみる(吉岡里帆)。しかし配属された区役所の「生活課」で待ち受けていたのは、生活保護現場の壮絶な現実だった。歯車の狂った生活保護受給者達の人生に寄り添い、自立への道筋を見つけ出す新人ケースワーカーの成長物語。 ■キャスト 吉岡里帆、井浦新、川栄李奈、山田裕貴、田中圭、遠藤憲一ほか 無料ドラマ・映画ランキング アクセスランキング 人気の番組カテゴリ BS12チャンネルトップ
作品紹介 芸術にすべてを懸けた男たちの、罪と罰。 エンタメ界のフロントランナーが渾身の力で書き上げた、 慟哭のノンストップ・ミステリー! 「世界のホンダ」と崇められるカリスマ芸術監督率いるダンスカンパニー。 その新作公演三日前に、主役が消えた。 壮絶なしごきにも喰らいつき、すべてを舞台に捧げてきた男にいったい何があったのか。 "神"に選ばれ、己の限界を突破したいと願う表現者たちのとめどなき渇望。 その陰で踏みにじられてきた人間の声なき声……。様々な思いが錯綜し、激情はついに刃となって振るわれる。 『火のないところに煙は』で本屋大賞ノミネート。 『許されようとは思いません』続々重版中。 もっとも次作が待たれる作家の、実に2年ぶりの長篇大作! おすすめ記事 + ブレイクスルー、その秘密は破壊と創造──芦沢 央(後篇) - 作家の書き出し(2019. 09. 10) ブレイクスルー、その秘密は破壊と創造──芦沢 央(前篇) - 作家の書き出し(2019. 「人類最初の殺人者」を現代に蘇らせた物語 『カインは言わなかった』 | 本がすき。. 10) 渦巻く疑念、さまよう殺意……。"どんでん返しの女王"が放つ、衝撃のアートミステリー! - レビュー(ダ・ヴィンチニュース 2019. 08. 22) 「オール讀物」編集部「<芦沢 央インタビュー> ミステリー界のフロントランナーが贈る最高のサスペンス」 - インタビュー・対談(2019. 11. 30) ※外部サイトへリンクしている場合もあります 目次 + 第一章 降板 第二章 絵の中の嵐 第三章 一日前 第四章 群舞 第五章 その前の世界 エピローグ 商品情報 + 書名(カナ) カインハイワナカッタ ページ数 360ページ 判型・造本・装丁 四六判 上製 上製カバー装 初版奥付日 2019年08月30日 ISBN 978-4-16-391069-7 Cコード 0093 感想を送る 本書をお読みになったご意見・ご感想をお寄せください。 投稿されたお客様の声は、弊社ウェブサイト、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただく場合がございます。 ※いただいた内容へのご返信は致しかねますのでご了承ください。 ※ご意見・ご感想以外は、 から各部門にお送りください。 毎週火曜日更新 セールスランキング 毎週火曜日更新 すべて見る
芦沢央 待望の新作『カインは言わなかった』 ただいま追い込み中! - YouTube
芦沢央「カインは言わなかった」の登場人物 芦沢央さんの「 カインは言わなかった 」は、2019年8月に文藝春秋から発売された長編小説。 主な登場人物の紹介です。 嶋貫あゆ子 岩手県出身の大学生。誠の恋人。 藤谷誠 バレエ団・HHカンパニーの団員。舞台「カイン」の主役に抜てき。 誉田規一 HHカンパニーを立ち上げた、元振付師。芸術監督。 尾上和馬 HHカンパニーの団員。あゆ子の同級生で誠のルームメイト。 藤谷豪 誠の4つ下の異父弟。父はフランス人。美大卒で絵描き。 皆元有美 豪の恋人。不動産会社勤務。 松浦穂乃果 3年前に熱中症で死亡したHHカンパニーの団員。 松浦久文 穂乃果の父。 全357ページの書き下ろし作品です。 芦沢央「カインは言わなかった」のあらすじ 「カインは言わなかった」のあらすじを簡単に記します。 誉田規一率いる「HH(ダブルエイチ)カンパニー」の舞台・カインの主役に抜擢された藤谷誠。 誠は公演3日前、恋人であるあゆ子に「カインに出られなくなった」とメッセージを残し、連絡を絶つ。 誉田は尾上和馬にカイン役の指導を行うが、その思惑は…。 誉田のパワハラとも言える厳しい指導に音を上げて退団する者もいる中、苦しみながらも応えようとする団員たちの姿は、しなやかで美しくもどこか切ない。 あゆ子は音信不通になった誠の行方を追う。 誠に何があったのか?
作品内容 芸術にすべてを懸けた男たちの罪と罰。 エンタメ界のフロントランナーが渾身の力で書き上げた、慟哭のノンストップ・ミステリー! 「世界のホンダ」と崇められるカリスマ芸術監督率いるダンスカンパニー。 その新作公演三日前に、主役が消えた。 壮絶なしごきにも喰らいつき、すべてを舞台に捧げてきた男にいったい何があったのか。 "神"に選ばれ、己の限界を突破したいと願う表現者たちのとめどなき渇望。 その陰で踏みにじられてきた人間の声なき声……。様々な思いが錯綜し、激情はついに刃となって振るわれる。 ダンサーと画家の兄弟。 答えのない世界でもがく孤独な魂は、いつしか狂気を呼び込み、破裂する。 作品をフォローする 新刊やセール情報をお知らせします。 カインは言わなかった 作者をフォローする 新刊情報をお知らせします。 芦沢央 フォロー機能について Posted by ブクログ 2021年07月18日 これは、一体どういうジャンルの小説なんだろうと、何の予備知識もなく読みました。(フォロワーさんのレビューはごめんなさい忘れていました)最後にミステリーであったとわかりました。結末は驚きましたが面白かったです。 HHカンパニー公演の「カイン」が上演予定になっています。HHカンパニーはクラシックバレエ... 続きを読む このレビューは参考になりましたか? 2021年01月18日 車輪の下と並行して読んだせいか、現代日本の言葉で書かれた文章がとても読みやすかった。 詩的な言葉をスルメのように噛んで噛んで味わって楽しむというタイプではなくて、物語の構成や展開の見せ方が面白いタイプに感じました。 最後の方、「登場人物たちが何を考えていたのか、どんな感情だったのか」がちゃんと書か... 続きを読む 2020年10月02日 どこへ向かっているのか予想がつかず、ずっとドキドキしながら追い立てられるようにラストまで走った感じ。 芸術の極みを求める人たちを中心に、様々な立場の人たちの感情が蠢いていてどこを読んでも苦しかった。でも最後まで読んで、良かった、と思えるラストでした。 2020年03月28日 至高を目指す表現者の恐怖と覚悟。 ほぼ全編を占める圧倒的な緊迫感。 読み進める程に異様で、喉が乾く。 絶景を目指す意味とは?価値とは? カインは言わなかった - 文芸・小説 芦沢央(文春e-Books):電子書籍試し読み無料 - BOOK☆WALKER -. 「働き方改革」など甘えに過ぎぬ。 読後ハンパない筋肉痛が襲う怪作。 題名の奥深さに、全身が粟立った!
『カインは言わなかった』 (芦沢 央 著) 2019年8月28日(水)、芦沢央さんの、実に2年ぶりの長篇『 カインは言わなかった 』が発売になりました!! さっそく買ってくださったみなさまは、いったいどんなふうに読んでくださったのでしょうか。ぜひとも感想を聞かせてください。 Twitterでハッシュタグをつけ、感想をツイートしてくださった方には芦沢さんからこんなプレゼントも。関係者一同、どきどきお待ちしております! 参加方法 1.Twitterにて公式アカウント「『カインは言わなかった』(芦沢央)公式」( @nono_cain )をフォロー 2.ハッシュタグ「 #カインは言わなかった感想 」をつけてご感想をツイート 3.フォームからご応募いただいた方全員に缶バッジをプレゼント! キャンペーン期間 2019年8月28日(水)~ 9月30日(月)23:59 10月15日(火)23:59 \たくさんのご応募ありがとうございました!/ プレゼント (1)ショートストーリー『虹のルンルン王子』 『カインは言わなかった』の主人公・藤谷誠(まこと)と弟の豪(ごう)。二人にとってとても大切な物語として登場する『虹のルンルン王子』。絵本サイズで20頁超のストーリー、こちらの全文がDLできるリンクをDMにてお送りします。はたして二人はどんな物語を共有していたのでしょうか。 (2)「ダンサーようちゃん」缶バッジ さらに、下記フォームにてご応募いただいた方全員に、芦沢さん描き下ろしイラスト「ダンサーようちゃん」の缶バッジをプレゼント。 (3)サイン入りポスター さらにさらに、その中から抽選で20名の方に、サイン入り特製ポスター(※B3サイズ)もお送りします。 ※缶バッジとポスターはキャンペーン期間終了後、順次発送させていただきます。 ※プレゼントの送付先は国内のみとさせていただきます。 ※ご感想は、Twitterや広告、販促物など書籍プロモーションに無償で使用させていただく場合があります。 キャンペーンは終了しました。 こんなキャンペーンも! 芦沢央・文庫最新刊『バック・ステージ』(角川文庫) を読んで感想をお送りいただいた方の中から、 抽選で50名様に著者描き下ろし『よーちゃん「バック・ ステージ」』缶バッチが当たります。 詳しくはこちらへ↓ campaign/
『カインは言わなかった』文藝春秋 芦沢央/著 本の袖に、すでにその答えは明示されていた。 小説の主な舞台は、カリスマ監督・誉田のダンスカンパニーの公演。 演目は「カイン」、弟・アベルを殺して人類最初の殺人者となったカインの物語だ。 主役を演じるはずだった藤谷誠は、初日の3日前に「カインに出られなくなった」というメッセージを恋人のあゆ子に残したまま姿を消す。 代役にたてられたのはルームメイトの尾上和馬。 監督の誉田は苛烈な指導で知られ、今までに何人ものダンサーが退団に追いこまれていた。 憔悴していく誠の姿を身近でみていたあゆ子は、胸騒ぎを覚えて彼の行方を必死に追う。 「カイン」の舞台装置には、誠の弟で新進気鋭の画家・豪の作品が起用されていた。 母に溺愛され、豊かな才能を持った豪に、誠は子供のころから複雑な感情を抱いていた。 カインとアベルさながらの関係性を持つ兄と弟。 東日本大震災の直後に発表された「オルフェウス」、主役が開幕直前に死んだ「ジゼル」、誉田のこれまでの作品は現実とリンクすることによって大きな話題を呼んでいた。 今回もその融合は起きるのか? 誠の失踪に豪は関わっているのか? そして舞台の開幕が迫る。 ダンスの世界でも美術の世界でも、才能と努力と運のすべてが備わった一握りの人間だけがスポットライトを浴びる。それ以外のその他大勢は、群舞の一員でしかない。 明るい舞台に躍り出るための血の出るような努力。たとえ高みに手が届かなくても彼らは踊り続ける。退路のすべてを断ち切ってしまったのだから。 彼らの追いつめられた気持ちを理解することは、家族にも恋人にも不可能だ。 出来るのは、ただ寄り添うことだけ。 すべてにおいて兄より秀で、画家としても成功をつかみつつある豪。 数々の問題作を世に送りだし、世界的な注目を浴びている誉田。 強靭な翼で羽ばたいているかに見える彼らも、人知れず傷つきもがき続けている。 そしてその痛みさえも、より高く羽ばたくための糧としている。 すべては、芸術の神に選ばれたいがため。 誉田が誠に命じたカインとしての表現は、非常に困難なものだった。 優秀な弟をもってしまった愛されない兄の苦悩、それを内に秘めて踊れ、と。 決して表面に出して語るな、と。 だから「カインは言わなかった」のだ。 登場人物たちの葛藤はもつれにもつれ、物語は不穏な緊張感に包まれていく。 カインはアベルを殺したのか?