Hさん 究極の三択だよね。 Rさん 絶対、同じ答えになるでしょ。いっせいに言おうか。まずは3位から、せ~の 全員 毛量! Tさん 毛量と顔で迷った。次は2位だね。いっせーの…。 全員 顔! 見られているのは頭皮よりもアレ 「モテるハゲ」と「モテないハゲ」の大きな違い | LIFE BOOSTER. Hさん やっぱり、全員一緒だね。一番は収入! 「ルックスがよくても貧乏ってどうなんだろう」ってリアルに考えちゃうよね。 Rさん 逆にいえば顔と収入で、ハゲはカバーできるからね。 Tさん そう考えたら、余裕でハゲは最下位。一番、気にならない。 ハゲをコンプレックスに感じている人にとっては勇気づけられる意見が出たと思う。思っていたよりも女性はハゲをそれほど気にしておらず、むしろハゲを気にする前に服装や髪を整えるなどの基本的な身だしなみに気をかけていると、好印象を与えられるようだ。 …というか、とどのつまり、収入が多ければ七難隠すというシビアな結果に。髪は自由にならないが、仕事をバリバリこなして稼ぐ男にさえなればいいのだ! イラスト/今井ユリカ
自分からネタにしてくれればいいけど。 Rさん 会社の同僚にハゲてる人がいるんだけど、私が入社する前はハゲをごまかそうとして変な髪型をしていたらしく、その髪型のせいか内気で暗い感じだったんだって。でも、短髪にしたら、性格も明るくなったみたい。 Hさん まわりが思ってるほどハゲに対して意識してないんだよ。チビとかデブのほうが嫌だもん。ハゲていても違和感がなければいい。変な髪型にするくらいなら、坊主にしたほうがスッキリすると思うよ。 ◆どんなハゲなら恋愛対象になるのか? ――ハゲは恋愛対象になる? Hさん なりますね。ハゲだから絶対に付き合えないってことはない。付き合う条件として毛量は関係ないけど、デブでハゲだったら嫌。 Tさん 格好いいハゲだったら恋愛対象になる。渡辺謙みたいなら全然いいし。 Rさん 私は外国人だったらアリかな。 ――M字とO型のハゲならどっちがいい? 全員 M字ハゲ。 Tさん O型のハゲは本当のハゲのイメージ。 Hさん O型はショック度が高いよね。 ――彼氏が実はハゲだった! さあ、どうする? Rさん カツラをとったところを見て、改めてアリって思うかも。惚れ直す(笑い)。 Tさん そうだよね。付き合ってるってことはそれ以外の何かが好きなんだもんね。 Hさん でも、ショックはショックでしょ。 Rさん そりゃ、ショックだよ(笑い)。最初に言えよって思うけど、ハゲてるから別れるってことはないんじゃないかな。 Tさん 「好き」って思ってるときだったら別れないけど、別れそうなタイミングだったら別れるんじゃない? サイト全体ハゲ一色!薄毛男性向けメディアを立ち上げた25歳起業家に聞く“外見コンプレックス”克服法 - Woman type[ウーマンタイプ]|女の転職type. カミングアウトされたらハゲを口実に…。 Hさん 病気的なこともあるからカツラだったって言われても、なんとも言えないね。でも、もし相手が普段からハゲのことをバカにしてたら冷めるかもしれない。バカにしてたくせに自分がハゲだったんじゃん!って思って冷めちゃう。 Tさん 女の子も似たようなもんだよね。水着のパットを盛ってたりして、いざ脱がせてみたら、「あれ?」っていうさ。それとカツラも同じようなことなんじゃない? Rさん 私だったらハゲさせないように努力する。食べ物に気を使ったり、ストレスを軽減させたりね。 Hさん 私もハゲさせないように、育毛用の金額の高いシャンプーを買うかな。 ――彼氏がハゲはじめたら本人に伝える? Tさん あぁ、どうだろ? 言いたいけど言えないかも。 Rさん Tさんは気を使うんだね。そんなの 育毛剤 をドーンっと目の前に置いてやればいいんだよ(笑い)。 Hさん 手遅れになる前に、早めに言ったほうが対処できそう。前の職場で育毛剤のサンプルが社内に配られたときがあって、使った人たちは育毛剤の効果もさることながら「髪に気をかけるようになった」のがよかったって言ってたよ。育毛剤を使うと頭皮マッサージをしたり、食生活を改善したり、育毛剤をきっかけにして頭皮のケアをするようになったんだって。だから、ハゲはじめたら早めのケアが大事だと思うんだよね。ハゲとデブは、ある程度食い止めることはできると思う。顔がブサイクなのはどうにもできないけど。 ――彼氏のお父さんがハゲだったら嫌?
「当時、『生命潮流』という分厚い自然科学系の本がはやっていました。興味本位で読み始めたら、これが思いがけず面白かったんです。この本を読んで、『この地球という星で生き残ろう、繁栄しようとする人類』という規模、『人類という視点』に想いをはせる動機をもらいました」 ――自分は何者かについて、「人類」という源流の部分から考え始めたのですね 「そしたら『他人によく見られたい自分』という欲のかたまりから、いったん脱出するための道筋が見えた気がした。つまり、人類という規模、その全体が見渡せる視点まで上昇していって、自分を俯瞰することが有効なんじゃないかと思えてきたんです」 「そこで、ピンときた。人類の視点というすっごい高みから自分を見おろしてみると、どうやら自分は人類という巨大な群を構成する、小さな一個体としての役割も担っているなって、ちょっと見えてきて」 ――どういうことでしょうか?
気にしてたのって、私だけ?」ってばかばかしく思えたんですよ(笑) そこで「え、大変だね……」って必要以上に深刻な対応をされていたら、「やっぱりおでこが広いのはヤバいんだ」って余計に悩んでしまっていたかもしれない。 いい意味で、みんなが私の見た目になんて関心を持っていなかったから、私も気楽になれた。 自分も他人に対してそういうスタンスでいられれば、自分自身の悩みも「大したことないな」って思えるようになるかもしれません。 もちろん、中にはすごくセンシティブなコンプレックスがあることも分かっています。 だから一概には言えないけど、誰もが経験するような加齢による見た目の変化とか、「おでこが広い」くらいのありふれた悩みであれば、周りも過剰反応しない方がいいのでは? 「おでこが広い? だから何?」ぐらいのリアクションを取り合う方が、お互いハッピーになれるような気がしています。 逆に、絶対やっちゃいけないと思うのは、 他人の見た目の粗探し 。 よくいません? 「今日、めちゃくちゃ肌荒れてるね?」とか「最近太った?」とか、さらっと言ってくる人。 気遣いのように見えて、実はただのお節介というか、「そんなこと言われなくても、自分が一番分かってるよ!」って感じることも多いです(笑) でも、こうやって他人の見た目の粗を突いてくる人は、自分がそこに同じようにコンプレックスを持っている人だったりもする。 自分が肌にコンプレックスを抱えているから、他人を見ているときもどうしても肌に目がいってしまって、つい口に出してしまったりするんです。 でも、それで自分の肌が良くなるわけでも、他人が変わるわけでもないから、やっぱり粗探しするだけ無駄で。そんなことするくらいなら、 人のいいところを見つけて、褒め合う方が100倍健康的 です。 これからの時代は、相手の短所を見つけてけなし合うより、長所を褒め合うことを私たちのスタンダードにしたい。その方が、絶対ハッピーな世の中になると思います。 "おっさん"へのレッテル貼りは、必ず自分に返ってくる それに、人の見た目にあれこれ言うのって、結局ただのレッテル貼りになりかねません。 たとえば、「ハゲのおっさん」って言うだけで、「キモい」ってレッテルを貼って叩いていいものだと思っているところがありませんか?