※速報のため公式記録と異なる場合があります。 ■バッテリー 呉)石野、古沢、石野―中村、水田 祇)岡森、山本―横山、黒瀬 呉・中村信彦監督の話 「前半の拙攻が痛かった。前半に3、4点取っていれば展開も変わったかもしれない。リリーフした祇園北の山本君の方が打ちやすいと思ったが、うまく内角を攻められた。一度もリードすることができず、中盤以降は選手に弱気な面も出た。最後は詰めの甘さもあった。詰めの大切さは今後の人生で大切なこと。選手には、そのことを伝えたい」 祇園北・臼井友乃祐主将の話 「選手54人とマネージャー6人の60人で勝ち取った勝利。呉は格上の相手。名前負けしないように戦おう、とみんなに伝えて試合に臨んだ。三回の先制打はつなぐ意識で打席に立った。同点に追い付かれてもベンチの雰囲気は絶対にあきらめない、という気持ちだったので、いけると思った。みんなでカバーしあいながら戦うことができ、チーム愛を強く感じた。決勝戦もきょうのようにつないで攻める祇園北の野球を貫きたい。みんなで長く野球をしたいので次も勝ちたい」 (ここまで 454 文字/記事全文 2143 文字)
※速報のため公式記録と異なる場合があります ■バッテリー 祇)青木、山本―横山 工)津川、小田―藤崎 ◆九回裏 祇園北が逃げ切り準決勝へ 祇園北は代走の坂野に代わり木船が左翼手に。工大高は先頭の9番藤崎の代打吉本が四球で出塁すると、1番林が送って1死二塁。2番松岡の二ゴロで2死三塁と一打同点の場面を迎えたものの、3番小田が三ゴロに倒れて試合終了。祇園北が接戦を逃げ切り、準決勝進出を決めた。 ◆九回表 工大高は代打の秋山に代わり寛田が遊撃手、同じく代打の祖父江はそのまま三塁手に。祇園北は1番大谷が三飛の後、2番貞吉は遊ゴロのワンバウンド送球を一塁手が捕球できず出塁。3番臼井が二飛で2死一塁。4番森田が左前打で2死一、二塁となり、森田の代走に坂野。5番横山が三ゴロ失で2死満塁の絶好機を迎えるも、6番東浦は三飛で追加点を奪えず。 (ここまで 359 文字/記事全文 2117 文字)
祇園北×広島新庄 熱戦注目 第103回全国高校野球選手権広島大会(県高野連など主催)は1日午前10時から、尾道市のしまなみ球場で決勝が行われる。ノーシードから階段を駆け上がった躍進チーム・祇園北と、春夏連続の甲子園出場を狙う強豪・広島新庄という対照的な2校の顔合わせとなり、熱戦が注目される。 ■つなぐ打線が持ち味 祇園北打線の中軸を担う臼井主将(準決勝で) 祇園北は、中軸に座る主将の臼井を柱に、つながる打線が持ち味。準決勝まで6試合45得点と、打ち出したら止まらない。投手陣は右横手の青木や、多彩な変化球を繰り出す山本らの継投でしのいできた。 1回戦のほかは3点差以内の接戦をものにしてきた。延長戦を制したり、逆転勝ちを収めたりと粘り強さが身上で、臼井主将は「やることは変わらない。自分たちの野球をしたい」と大一番にも気負いはない。 ■二枚看板の復調期待 プロも注目する広島新庄のエース花田(準決勝で) 広島新庄は、本格派右腕花田と左腕秋山という二枚看板の出来が鍵を握る。準決勝では花田が4回2/3で9四球と制球に不安を残した。秋山は調整の遅れにより、準々決勝で1回を投げただけ。実力十分の2投手だけに、復調が待たれる。 打線は、4回戦で中軸が3者連続本塁打を放つなど、規格外の破壊力を誇る。大可主将は「新チームで『県内負けなし』というプライドがある。必ず勝ちたい」と気合を込めている。
#祇園北高校 #祇園北旋風 #甲子園 #高校野球 #感動をありがとう — レム (@remulovebadlove) July 30, 2021 高校野球広島大会 祇園北!! 決勝進出おめでとう!!! 北広島高校野球部強い. #祇園北高校 — ラズベリー極【薙の音探検隊】🔔🍠🌻🐰⛩★🌻💕⛓🖤 (@razuberi_kiwami) July 30, 2021 祇園北高校すごい! !公立高校じゃし進学校じゃし…アンガールズ山根さんと綾瀬はるかさんの母校じゃわ。 — きむ (@kimurakyoudai) July 30, 2021 祇園北高校野球部のまとめ 創部39年で初の決勝進出に進んだ祇園北高校野球部です。 監督の藤本伸也氏の経歴はわかりませんでしたが、19年前の2002年に広島国際学院高校の野球部で4番を打っていたそうです。 野球部のメンバーは練習時間が限られているために工夫しながら練習に取り組んでいます。 素振りに力を入れていて、どのチームにも負けない自信を持っているそうです。 また、試合後にはサウナにも通い疲労回復だけでなく暑さにも慣れてきたよう。 初の決勝進出、悔いのないよう頑張って欲しいと思います。 祇園北高校らしい野球で頑張ってください! 応援しています! 最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
祇園北「純粋に楽しみたい」/広島新庄「粘りの強さで勝つ」 第103回全国高校野球選手権広島大会(県高校野球連盟、朝日新聞社、県教委主催)の決勝は1日午前10時、尾道市のしまなみ球場で祇園北と広島新庄が対戦する。祇園北は初、広島新庄は2016年以来3回目となる夏の甲子園切符を狙う。 祇園北は山陽との2回戦、延長十一回に8番・島の3点本塁打で打ち勝つなど、勢いに乗ってノーシードから勝ち上がってきた。1回戦から準々決勝ま…
フィリピンでの過酷な経験を胸に秘め、今の時代を生きる女性の物語 ■あらすじ 地域で長年親しまれてきた駅前の小さな写真館が、平成の時代に入り、店をたたもうとしている。 その店は、凛子 (岸惠子)と綾(渡辺美佐子)という二人の女性によって営まれてきたのだが綾がこの世を去ったのだ。 そこに一通の手紙が届く。昭和20年のマニラ空襲で亡くなったはずの、綾の弟からの手紙だった。 親しい友人にもフィリピン時代の事を何も語らない凛子。 若き凛子(清原果耶)と綾(山口まゆ)にはルソン島での二人だけの秘密があった…。 【作】長田育恵 【音楽】清水靖晃 【出演】岸 惠子、清原果耶、渡辺美佐子、山口まゆ、林 遣都、大東駿介、安藤玉恵、福田転球、六角慎司、エルケ、安藤サクラ、伊東四朗 ほか ◎封入特典:特製ブックレット(フルカラー8ページ) ※2019年8月21日 NHK BSプレミアムで放送(89分) ドラマ/セル/本編89分/16:9LB/ステレオ/片面一層/カラー 発行・販売元:NHKエンタープライズ ©2021 NHK・テレパック 太平洋戦争中のフィリピンでの過酷な経験を胸に秘め、現代を生きる女性の姿を描くドラマ。凛子は綾と共に小さな写真館を営んでいたが、綾が亡くなってしまう。そんな中、凛子の下に昭和20年のマニラ空襲で亡くなったはずの綾の弟から手紙が届く。
渡辺美佐子さんの演技がもっと見たかった。 故郷を捨てた寂しさや、生粋の日本人ではない居心地の悪さがきっとあったはず。 撮影はしていたのに編集でバッサリ切られたのか?
詳細 元号が令和に代わり、最初の終戦の日 関連の特集ドラマ。太平洋戦争の中で最も凄惨を極めたフィリピン攻防戦の渦中に、6000人以上の民間の日本人女性がいました。窮乏生活の本土に比べむしろ安定した暮らしが営まれていましたが、昭和19年、米軍の猛攻が開始されるや状況は一変します。マニラ湾を出港する船はすべて撃沈、帰国の途を閉ざされた彼女らは軍の指示に従い、ルソン島内を北へと向かいますが、多くはその旅の途中で命を落とします。辛くも生き残った女性たちが書き残した戦争体験をもとに、ドラマを描きます。戦後の昭和・平成を生き抜いたヒロイン凛子を、岸惠子さんと清原果耶さんがリレーで演じます。岸恵子さんにとってドラマ、映画を通じて12年ぶりの主演作となります。 作:長田育恵 音楽:清水靖晃 主な出演者 (クリックで主な出演番組を表示) 岸惠子、渡辺美佐子、伊東四朗、林遣都、安藤サクラ、清原果耶、山口まゆ、大東駿介 最寄りのNHKでみる 放送記録をみる