おしゃれアイテムのブーツや、オフィスシーンに欠かせないパンプス。清潔にしているはずなのに、脱いだ途端にイヤなニオイが漂って大慌て…!なんて失敗、誰にでもあるはず。 なぜムレてしまうのか、どうしてイヤなニオイが発生するのか、その原因と対策を、貝印の広報宣伝部 田中恵さんに伺いました。 足が臭くなる原因 「足のニオイの発生源と言われているのが、汗と角質によるものです」と田中さん。 「足の裏には背中の5〜10倍の汗腺があり、他の部位に比べて汗をかきやすいパーツ。汗は皮膚に住む常在菌によって分解されますが、このとき悪臭の原因となる脂肪酸を作るためにニオイやすくなります。また角質と脂質が混ざることで細菌が増え、足独特のニオイが発生すると考えられます」 こんな習慣がある人は要注意。ニオイの原因菌が増える要因に! パンプスや革靴、ブーツなど、通気性の悪い靴を長時間履く 汗を吸い込んだ靴を連日履く 足裏や足指のごわつきをそのままにしている ニオイを防ぐには、上記のように「ニオイ菌が好む環境」を作らないのが重要とのこと。 冬に起こりやすい足のトラブル では、冬はどんな足のトラブルが起きやすいのでしょうか? 足が臭くなる原因は. 田中さんによると、乾燥による「カチカチかかと」が起きやすいとのこと。 「かかとには体重がのり、圧力がかかるために、歩く・靴を履くなどで刺激を受けると、その刺激から守ろうとして角質が硬くなると言われています。さらにかかとには皮脂腺がないうえ、外気にも触れやすいため乾燥が進むパーツ。特に乾燥が気になる冬の時期は、きちんと保湿をしないとガサついてカチカチな状態になってしまいます」 夏はサンダルを履くからケアを欠かさなかった! という人でも、冬はソックスやタイツで見えないからとつい気を抜きがち。ストッキングやタイツがかかとに引っかかる、冬になるとかかとがぱっくり割れてしまうなんて人は、乾燥に注意が必要です。 Malte Mueller Getty Images 足のニオイにアプローチするケア法 "角質と脂質が混ざることで細菌が増え、ニオイが発生する"と考えられるため、足のニオイにアプローチするなら、まずは角質ケアがおすすめ。 硬い角質を粗削りする 硬いかかとの角質を落とさなければ、いくら保湿をしてもガサガサの解消は難しいのだそう。最初に目の粗いかかと削りで、かかとを粗削りして。 専用のリムーバーで角質を柔らかに ピーリング効果の高い、足専用のリムーバーを塗布。しっかり浸透させるために、パッドを重ねたりラップで包み込むとより効果的。5〜10分置いて洗い流せば、不要な角質が柔らかくなるそう!
まとめ 気になる足の臭い(におい)の原因と、それに対する対策をご紹介しました。 「周囲に不快な思いをさせているかもしれない」と日々悩んでいた方もいるのではないでしょうか。 この記事を参考に、足が臭い原因をしっかりと理解したうえで効率的な対策をとり、快適な毎日を目指しましょう! 【足のにおい 関連記事】 ◆ 【最新】すぐできる靴の消臭方法!おすすめ消臭グッズもご紹介 ◆ 足の臭いを消す方法とは?原因と【足・靴・靴下】それぞれへの対策 ◆ 【足汗の原因と対策】足汗が気になる、足汗に夏も冬も悩んでる方へ
足臭注意!洗い方を間違うと臭なる?正しい足の洗い方をマスターしよう 注意!足の臭いの原因が病気(水虫)の場合は適切な医師の診断を!
ペットの臭い 車の臭い エアコンの臭い 部屋の臭い 靴の臭い お風呂の臭い 釣り用具の臭い などなど、あらゆる臭いに対応しています! ぜひ、1本、手に取ってみてください。
(株)サイゾーTOCANA編集部 配給宣伝プロデューサー。『キラーコンドーム』などのホラーコメディ映画から、日本でも大ヒットした『アメリ』まで幅広い買い付けと宣伝をプロデュース。ピクトアップ、日刊サイゾーなど雑誌連載コラム多数。主な著書に映画評論家江戸木純氏との共著『映画突破伝』、『ビッグヒットは五感でつかめ!』、奥様で漫画家の倉田真由美氏との共著『ダメになってもだいじょうぶ—600人とSEXして4回結婚して破産してわかること』など。ノンフィクションやコミックを中心に1, 000冊を超える本を所有。気になる本があれば片っ端から購入するクセがあり、自宅の本棚には本が日々増加中。 ブックツリーとは? 実際の事件・実話がモデルになった小説13冊 事件から見える人間の姿が怖い - 本をプレゼントしよう. ブックツリーは、本に精通したブックキュレーターが独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの"関心・興味"や"気分"に沿って紹介するサービスです。 会員登録を行い、丸善・ジュンク堂・文教堂を含む提携書店やhontoでの購入、ほしい本・Myブックツリーに追加等を行うことで、思いがけない本が次々と提案されます。 Facebook、Twitterから人気・話題のブックツリーをチェックしませんか? Facebook Facebookをフォロー Twitter Twitterをフォロー テーマ募集中! こんなテーマでブックツリーを作ってほしいというあなたのリクエストを募集中です。あなたのリクエスト通りのブックツリーが現れるかも? お問い合わせ 著者・出版社様などからブックキュレーターの応募などは、お問い合わせフォーム 「ご意見・ご要望」からご連絡ください。 お問い合わせする
事実は小説より奇なり。実際に起きた事件・犯罪などをテーマに、その詳細・背景に迫っていく「事件ルポルタージュ本」の世界をご存知でしょうか。本屋さんの棚にあるノンフィクションものの中でも、ジャーナリストが見た事件の概要を通して、人間の深層心理や社会問題に切り込んでいく読み応えたっぷりのジャンルです。 筆者は、この「事件ルポ」を読むことを生きがいとしている、いわば事件ルポファン。そこで、ひとりの読者目線でそのポイントや存在意義について語ってみたいと思います。記事の後半では、「初めてでも読みやすい」をテーマに、比較的新しい平成の事件を取り扱った8冊をご紹介させていただきます。 事件ルポルタージュとは?
1969年に起こった「高校生同級生首切り殺人事件」。加害者はその後、有名大学を卒業し弁護士になっていた!遺族と著者が加害者を探し出し、謝罪を求めるが・・・。全くやり切れない胸くその悪さとは・・・。 2004年に福岡県でヤクザ一家(父、母、息子2名)が知人の資産家一家とその友人4名を惨殺。家族が全員殺人者で全員死刑が確定する。その犯行前と後はまさに殺人ロードムービー! 2006年に滋賀県で中国人母親が自分の娘の友達の2名の幼稚園児をそれぞれ20箇所も包丁でメッタ刺しにして殺害。裁判で明らかになってきたのは、犯人の中国人母親は「統合失調症」だった・・・。 2000年、イギリス人のルーシー・ブラックマンが消息を断った。日本滞在20年になるイギリス人記者が彼女の失踪から15年間事件を追い続けた。そして次々と明らかになる、事件の闇!これは実話なのか?日本にこんな人間たちがいるのか?まさにノンフィクションの傑作! 2005年、長野県の丸子実業高校バレーボール部員自殺事件。自分の息子が自殺したのは、学校のいじめが原因だ!と学校、息子の友達、教育委員会、警察と地域をすべて巻き込んだ、自殺した息子の母親。。実は彼女は想像を絶する狂気の持ち主だった!ノンフィクションを越えたある意味必読のホラー! (株)サイゾーTOCANA編集部 配給宣伝プロデューサー。『キラーコンドーム』などのホラーコメディ映画から、日本でも大ヒットした『アメリ』まで幅広い買い付けと宣伝をプロデュース。ピクトアップ、日刊サイゾーなど雑誌連載コラム多数。主な著書に映画評論家江戸木純氏との共著『映画突破伝』、『ビッグヒットは五感でつかめ!』、奥様で漫画家の倉田真由美氏との共著『ダメになってもだいじょうぶ—600人とSEXして4回結婚して破産してわかること』など。ノンフィクションやコミックを中心に1, 000冊を超える本を所有。気になる本があれば片っ端から購入するクセがあり、自宅の本棚には本が日々増加中。 ブックツリーとは? ブックツリーは、本に精通したブックキュレーターが独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの"関心・興味"や"気分"に沿って紹介するサービスです。 会員登録を行い、丸善・ジュンク堂・文教堂を含む提携書店やhontoでの購入、ほしい本・Myブックツリーに追加等を行うことで、思いがけない本が次々と提案されます。 Facebook、Twitterから人気・話題のブックツリーをチェックしませんか?