白身魚のフライ、ちくわの磯辺揚げ、金平ごぼうの3つが無けりゃそもそものり弁としては成立しないというのが世間一般の認識でしょうが、これを日本に定着させたのはやはりほっかほっか亭だったそうです。そう考えるとほっかほっか亭は日本の食文化に大きく貢献しとるよなぁ… そんな創真の作ったのり弁プロトタイプのリアクション。 少年ジャンプで連載中の「磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜」という漫画が元ネタだそーですが、もう少年ジャンプを読まなくなった俺には何のことやらちんぷんかんぷんでした。 つーわけで創真の試作品に付き合う涼子ちゃん。 この子、どう考えても天職は料理人ではなくキャバ嬢ですよ(笑) つーわけで弁当を題材に創真と一回戦を争うのは… 薙切アリス! まぁ創真の初戦の対戦相手として葉山、黒木場、恵ちゃんの3人は考えにくいところです。そうするとタクミ、秘書子、美作、アリスあたりが候補に上がりますが…その中では一番意外性のあるチョイスかも。 さてそんなアリスが作った弁当は… 料理に演出は必要か不要か、俺は必要だと思います。誕生日ケーキがいい例ですもんね、料理で一番大切なのは味かもしれないけど人をワクワクさせる演出もそれはそれで必要です。 つーわけで液体窒素の中身は… 手鞠寿司! 寿司と一口に言っても色んな寿司がありますからね。握り寿司、巻き寿司、いなり寿司、手巻き寿司、ちらし寿司、五目寿司、押し寿司…と色々ありますが、我々関西人としてはこの寿司が全国区になればいいのにと願ってやみません。 バッテラ!
クミンシード・・・小さじ1/3
ガラムマサラ・・・小さじ1/3
ココナッツミルク・・・200cc
水・・・100cc スパイス①
レッドペッパー・・・小さじ1/4
コリアンダーパウダー・・・大さじ1/2
ターメリックパウダー・・・小さじ1/3
塩・・・小さじ1/2 *あしらい
ココナッツミルク・・・適宜
パクチー・・・適宜
作り方
注意:今回の調理では木ベラなどを使ってスパイスを炒めると変色する可能性があるので注意しましょう!!! ⑴鶏もも肉は一口大に切り、たまねぎは薄切りにする。フッ素樹脂加工のフライパンを熱し、鶏もも肉は皮目からきつね色に焼いて取り出す。
たまねぎは薄切りにした後1〜2時間ほど冷凍しておくとこの後の工程で作る飴色たまねぎが作りやすくなります。時間があればやってみてください! フッ素樹脂加工のフライパンがない場合はフライパンに薄くサラダ油を引いて焼きましょう! 鶏もも肉は皮目から焼くことで身が固くなるのを防ぎジューシーに仕上がります。
皮目から焼く
⑵鍋にサラダ油を熱し、クミンシードを入れて炒める。香りが出たらたまねぎ、ニンニク、生姜を入れて、じっくり炒める。
パウダースパイスは焦げやすいため弱火で炒めましょう! 焦げやすいので弱火で
⑶たまねぎが飴色になったらトマトの水煮を加え、弱火で5分間煮込む。
ためねぎに塩を少量振って炒めるとたまねぎから水分が抜けて飴色になりやすいです。これを行う場合はその分他の塩分の量を調整しましょう! ⑷⑶で煮込んでいるものに混ぜ合わせた①のスパイスを加え、炒め合わせる。⑵で焼いた鶏もも肉を加え、ソースとよく絡ませる。
⑸⑷に水とココナッツミルクを入れて10分間煮込む。
煮込み始め
煮込み終わり
⑹ガラムマサラ、塩で味をととのえ、器に盛り、お好みでココナッツミルクとパクチーをあしらって完成‼︎
今回のカレーは普段のカレールーから作るカレーとは違った味わいのインドカレーでした。スパイスの辛さはありますが、ココナッツミルクが辛さをまろやかにしてくれます。鶏もも肉はスパイスが染み込み味わいとしてはタンドリーチキンみたいな感じです。パクチーは苦手な方も多いですが、カレーと一緒に食べることで清涼感が強くなります。カレーのおかげでパクチーの風味を和らげてくれるので苦手な方も入れて食べてみてほしいです。少し辛めでしたがスパイスの量を調整すれば辛いものが苦手な方でも食べれると思います!パウダースパイスは百均で売っており手軽に入手できるのでスパイスから作るカレーを是非作ってみてはいかがでしょうか。
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