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Sun, 23 Jun 2024 12:09:41 +0000

ある程度答えの幅が限定される発問になっていませんか? これらの発問は、 結局のところ、子ども達は同じようなことを言うだけの 言葉遊び的時間になり、道徳性が深まりません。 考えるのは簡単ですが、 その分、浅い意見しか期待できないでしょう。 では、次に、 教材全体を捉えて、 多面的・多角的に考える発問を紹介します。 【多面的・多角的に考える発問】 ・どちらの請求書が値打ちがあると言えるだろうか。 ・この請求書は、いつから続いているのだろうか。 ・この請求書のルールは、これからも続くだろうか。 ・ブラッドレーがしたことは、間違っているのだろうか。 ・ブラッドレーの涙には、どんな意味があるのだろう。 ・お母さんの請求書にはどんな意味があるのだろう。 ・請求書がないと、ブラッドレーは頑張れないのだろうか。 ・請求書を作る前は、ブラッドレーは何を目標に家事をしていたのだろう。 ・お母さんはなぜ0円の請求書をわざわざ渡したのだろう。 ・ブラッドレーとお母さん、どちらが相手を大切に思っているだろうか。 いかがでしょうか。 それぞれ、考える価値のある、 深い発問です。 大人でも難しい発問ですよね。 「子どもには無理だ」と思っていますか?

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一例として書きますが、 この通りになるとは限りません。 いえ、むしろなるはずがないでしょう。 それは、先生と子ども達が違うんですから。 どんな授業がよいとか悪いとかではなく、 先生と子どもで、唯一無二の授業を作ってください。 それが何より、尊いのです。 イメージをもってもらうために、 授業の流れの例をお話しします。 先:先生 子:子ども 先:どちらの請求書が値打ちがあると言えるかな? 子:うーん。・・・・。 先:3つのうちどれかに手を挙げてください。 1つ目、ブラッドレーの請求書に値打ちがある。 2つ目、お母さんの請求書に値打ちがある。 3つ目、どちらとも言えない。 子:(それぞれに手が挙がる) 先:何か言いたいことある人? 子:私は、お母さんの請求書の方が値打ちがあると思う。 ブラッドレーはお金を要求していたけど、 お母さんは0円でお金を求めていないから。 子:ブラッドレーの方が値打ちがあると思います。 やっぱりお手伝いだから、手伝いをした分はお金をもらうべきだと思う。 子:アルバイトと同じ! 先:なるほど。家事はアルバイトと同じということですね。 子:でも、お母さんは0円だから、いらないって言ってる。 先:本当ですね。お母さんはお仕事が好きだから、タダでいいよ、 タダでアルバイトするよって意味で0円としたのかな? 子:うーん。(そうではない気がする。) 先:何か言いたいことある人? 子:お母さんは、ブラッドレーからお金をもらわないのは、 ブラッドレーに感謝しているからだと思う。 先:お母さんがブラッドレーに感謝? 子:お母さんはブラッドレーに、生まれてきてくれてありがとうと 思っている。感謝をしているから、お金なんていらないと思っている。 先:なるほど。 子:わかった。ブラッドレーはそのお母さんの感謝の気持ちに気付いたから、 涙を流したんだ。 先:どういう意味の涙? 子:自分のことしか考えていなかったけど、 自分もお母さんに感謝の気持ちがあったって気付いた涙。 先:反省の涙ってことですね。 じゃあ家族って、「お互いに感謝している関係」ってことですね。 いかがでしょうか。 これは考える時間や脱線も省いていますので、 こんな台本のようなすっきりしたやりとりにはなりませんが、 大まかな流れはこの通りです。 たまたま、「家族は感謝し合う関係」という 流れになりましたが、 他にも家族愛を 多面的・多角的に見たまとめならよいでしょう。 大切なポイントは、 「子どもの言葉を使う」ということです。 先生がかっこつけて、大人の言葉でまとめると 子どもは興ざめです。 無理に大人の言葉に変換しなくてもいいです。 子どもの言葉は純粋さの塊です。 子どもの言葉を紡いで、授業を作り上げていきましょう。 私は、「特別の教科 道徳」の授業のあり方は 変わるべきだと考えます。 これまでの場面ごとに区切る授業から、 多面的・多角的に考えられる授業へと転換すべきです。 時代が多様性を求めているのですから、 道徳も時代に合わせて変わるべきです。 令和の教師は、令和道徳をしましょう。 時代に合わせて変化する人が、 時代に淘汰されずに生き残る人です。 ということで、「4年生『ブラッドレーの請求書』の授業はこうする!」 このテーマでお話ししました。 また次回をお楽しみに!