1999年2月22日(月)放送 第136話 「青の古城探索事件(前編)」 阿笠博士とキャンプに来たコナンたちは、森の中にそびえ立つ西洋風の城に迷い込み、城の主人・間宮満の招きで城に一泊することになる。間宮家の長女で満の妻が焼死したという不気味な塔、チェス盤をかたどった庭など、いわくあり気な事件や事柄が続いている城らしい。コナンは怪しげな雰囲気漂う城の内部を捜索するが…。
コナンに続き、博士まで行方不明に… 灰原が代わりに目暮警部に電話しようとするも、屋敷の主人に声をかけられてしまう。 この家の住人の誰が犯人かもわからない。 通報するのを諦め、受話器を置いてしまった。 夜就寝してからも、博士は戻らない。 何かあったに違いない。 灰原は一人、屋敷の捜索に入る… すると後ろに人の気配が… フェイントをかけて追いかけると、歩美たちがつけてきていた。 彼らも心配でいてもたってもいられないらしい。 とはいえ、危険な調査だ。 殺されても知らないわよと念を押して、みんなで捜索に入る。 昼間コナンが行方不明になった部屋で、灰原は時計を動かし隠し扉を発見。 みんなで腕時計型ライトを使い探索。 コナンが見つけた死体はなくなっている… しかしそこには新しい血痕が。コナンのものかもしれない。 そして壁に古びた文字が彫られていた。 どうやら過去に監禁されていた人が、何者かになり変わって屋敷に潜伏しているようだ。 探索を続けていると、灰原と歩美、光彦は、博士が襲われた際に開いていた隠し扉から廊下に出てしまった。 どうやら扉は一方通行のようで、廊下側からは開かない。出遅れた元太が閉じ込められてしまった。 しかし、元太が押せば開くのでは…? 開けられなかったのです。犯人が背後から押さえていて……トラウマもんですね… これで彼も捕まってしまった。 灰原たちも、もう一度隠し通路に入ろうと元の部屋に戻るも、内側から鍵をかけられてしまった。 犯人が我々の後を追ってきているのは明白。 運良く隠し扉から出られたが、犯人はここから逃がさないつもりらしい。 他の入り口を探すべく、屋敷を探索。 アトリエを捜索している際、光彦は廊下でコナンの眼鏡を見つける。 帽子といい、コナンや博士のメガネといい、身につけているもので釣る作戦はいいけど、私みたいな超軽装ならどうしましょう(普段はメガネでなくコンタクト) ぬ、脱がされちゃう🥺いやん← 光彦はそのコナンの眼鏡を手に、例の塔へ…?
今回の見どころ 阿笠博士の車のナンバー 今回はなぜか「品川54 と 36-18」になっています。阿笠博士のナンバーといえば名前の「ひろし」にちなんで「新宿500 ひ 1-64」なのですが… 原作との相違点 冒頭のオリジナルシーン この頃の原作からのアニメ化作品にはオリジナルシーンが追加されているものが結構たくさんありますが、今回も博士がキャンプ場に到着してテントを忘れるシーンが追加されています。時間の関係とはいえ相変わらず丁寧な作りですよね。 NEXTコナンズヒント File136 パスポートのサイズ File137 映画館の空調 コント File136 コナン「次回、犯人は意外な人物!」 元太「あいつだ、あいつに決まってるぜ」 File137 OP 「 TRUTH ~A Great Detective of Love~ 」(TWO-MIX) ED 「 Still for your love 」(rumania montevideo) 監督 山本泰一郎/総監督 こだま兼嗣 構成 越智浩仁 絵コンテ 演出 File136 鈴木吉男 File137 越智浩仁 作画監督 File136 大島美和 File137 青野厚司 ビデオ PART6-1 DVD 評価 TOPへ
はじめに 「美術史とは、世界のエリートの"共通言語"である」 第1部 「神」中心の世界観はどのように生まれたのか? ギリシャ神話とキリスト教 なぜ、古代の彫像は「裸」だったのか? ── ギリシャ美術 「男性美」を追及した古代ギリシャの価値観 古代ギリシャの発展と美術の変化 現存するギリシャ美術のほとんどは「コピー」 COLUMN 平和の祭典「オリンピック」の始まり ローマ帝国の繁栄と、帝国特有の美術の発達 ── ローマ美術 ローマ美術のもうひとつの源流「エトルリア」 「美」の追及から「写実性」の時代へ 後世に影響を与えたローマの大規模建築 ローマ帝国の衰退とキリスト教美術の芽生え キリスト教社会がやってきた ── 宗教美術、ロマネスク 「目で読む聖書」としての宗教美術の発達 キリスト教最大の教派「ローマ教会」が発展できたワケ 修道院の隆盛によるロマネスクの誕生 巡礼ブームで進んだ都市化と「ゴシック美術」の芽生え COLUMN キリスト教公認以前のキリスト教美術 フランス王家の思惑と新たな「神の家」 ── ゴシック美術 ゴシック様式に隠された政治的メッセージとは? 「光=神」という絶対的な価値観 大聖堂建立ブームの終焉と「国際ゴシック様式」の発展 第2部 絵画に表れるヨーロッパ都市経済の発展 ルネサンスの始まり、そして絵画の時代へ 西洋絵画の古典となった3人の巨匠 ── ルネサンス 「再生」を果たした古代の美 レオナルド・ダ・ヴィンチは軍事技術者だった!? ビジネスエリートを目指すなら美術の教養は必須!世界を渡るための話題の書籍 | VOKKA [ヴォッカ]. 宗教改革による盛期ルネサンスの終焉 都市経済の発展がもたらした芸術のイノベーション ── 北方ルネサンス レオナルド・ダ・ヴィンチにも影響を与えた革新的絵画 台頭する市民階級に向けた"戒め"の絵画とは? 絵画から読み解けるネーデルラントの混乱 COLUMN ドイツ美術史の至宝デューラーとクラーナハ 自由の都で咲き誇ったもうひとつのルネサンス ── ヴェネツィア派 貿易大国ヴェネツィアの発展と衰退 自由と享楽の都が生み出した謎多き絵画 ヴェネツィア絵画は二度輝く カトリックVSプロテスタントが生み出した新たな宗教美術 ── バロック 「プロテスタント」の誕生 宗教美術を否定するプロテスタント、肯定するカトリック カラヴァッジョの革新的なアプローチ 対抗宗教改革の申し子ベルニーニ COLUMN バロック絵画の王「ルーベンス」 オランダ独立と市民に広がった日常の絵画 ── オランダ絵画 オランダ独立と市民階級の台頭 市民に向けて描かれた多種多様なオランダ絵画 レンブラントとフェルメール COLUMN オランダ人を翻弄した17世紀の「チューリップ・バブル」 第3部 フランスが美術大国になれた理由 "偉大なるフランス"誕生の裏側 絶対王政とルイ14世 ── フランス古典主義 ルイ14世が作りあげた「偉大なるフランス」 かつての芸術後進国フランスで、美術家たちが抱えたジレンマとは?
見るのではなくて、読むものです。素晴らしいですね。絵はその背景にある世情、バックグラウンドを理解てこそ、 作家の真意がわかるものですね。どうして、なぜ、このなのか、この題材なのか。 考えながら見てこそのものだと思います。
世界をどう飛び回るかは個々の力 これを読んだら、なんとなくビジネスエリートの仲間入りができそう。教養人としての会話ができそう・・・・という幻想を抱かせてくれます。しかしあくまでこの本は、世界の文化、歴史を知るきっかけを与えてくれるパスポートです。 そのあとにどんな旅が待っているかは、ここで出会った教養をどう活用し、広げていけるかにかかっているのだと思います。まずはパスポートを手に入れてみてはいかがでしょうか? 【2】『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?』 2‐1 「美意識」とは何か? 共感が殺到? 「美意識」とは何か。ビジネスエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか。漠然とした「美意識」というものを定義された上で語っています。反響も大きく、その反響の正体は「共感」だったのではと著者自身が語っています。 2‐2 ビジネスにおける美意識の重要性 実は気づいていた?
まずは興味を持つこと。興味を持って学べば身に付きます。本を読むという行為が大切ですね。いろいろな講座に通うのもいいでしょう。今の時代はインターネットで本に載っていない知識を補充することもできますよね。美術史に関しても、今はインターネットでルーヴル美術館の作品が見られます。もちろん実際に訪れることができればそれが一番いいのですが。 ――『世界のビジネスエリートは知っている ルーヴルに学ぶ美術の教養』の反響はいかがですか? 残念ながら新型コロナウィルス感染症の影響で、今、カルチャーセンターは休講で、生徒たちに感想を聞くことができていません。書店で行われるはずだった出版記念イベントも中止になってしまいました。 ただ、内容が流行に左右されたり、時代遅れになったりするものではありませんから。 また、この本はカラーで画像も多く読みやすくしてあります。ビジネスパーソンにかぎらず、西洋美術に興味のある方にお勧めできる本です。新型コロナウィルスの問題が終息して、また皆さんが海外旅行に出かけられるようになれば、パリでルーヴル美術館に行く予定の方にはぜひ読んでいただきたいですね。 ■お気に入りの記事はこれ!